救済の女神と悪戯な時の王様   作:クボイチサン

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お待たせいたしました!
最終話です!



エピローグ

「それでは、いってきます」

わたしは小さくお辞儀をした

ロキさんは優しい眼差しを向け、頷いた

でも、それでいいんです。

もう、言葉は要らないから...

だから、振り返らず

扉を開け、円環の理へと……

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「二人とも、ただい」

 

「まどか!」

 

言い終わる前に 

さやかちゃんが

不安そうな表情から一転し

笑顔で抱きついてきた

「まどか……無事で良かった……」

 

なぎさちゃんは、頬を膨らませ

わたしを睨みながら

「心配したのですよ」と

怒った表情とは裏腹に、不満と安堵の混じった

声でかけてくる

 

「それで、何があったんです?」

「そうそう、どんな人だったの。」

二人が、疑問を投げ掛けてくる

 

「神様から王様に成った、一人の男の人だったよ」

 

そっから、わたしは

ロキさんが、神様から王様になった話を語った

 

 

「凄い……スケールのでかい話だね……」

「色々情報がありすぎて、まとまらないんだけど」

話を終えた後、さやかは頭を押さえ

困惑しながら呟いた……

 

「ってか、なぎさ」

「あんた、反応薄かったけど、聞いてたの?」

 

「えぇ、聞いてたのですよ?」

「違う宇宙の神様が、皆を助ける為に犠牲になったって話ですよね?しっかりと聞いてたのです」

「私達に、何もしてこないのなら、気にしても仕方ないのです」

 

なぎさちゃんは、淡々とさやかちゃんの質問に

答えた

 

「二人とも、話を聞いてくれてありがとうね」

 

「いやー、私も気になったからさ」

「まどかにしか聴こえない、音の正体がさ」

 

「そんな事よりも、大事な事が残ってるんじゃないんですか?」

 

二人は、笑いながら答えてくれた

 

だから、わたしもそれに答える

「うん、じゃあ」

「行こっか!」

 

神様(ロキ)と誓った想いを胸に

大切な友達(ほむら)との約束を果たしに

 

そして、わたし達は紫の扉の向こうに…………

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

暗転

 

 

荒廃した地に、長い黒髪を風になびかせ

赤いリボンを結んだ少女が佇む

その少女に群れを成した白い巨人の化け物達が

襲いかかる。

だが、少女は逃げる事も、隠れる事もせず

ただ、弓を構える

 

「私は、あの娘にもう一度会うまで戦い続ける!!」

その瞬間、巨人達に向かって矢を放つ

 

 

そんな、少女と巨人達との戦いを

遠くから眺めてる白い獣が居た……

 

「流石の彼女でも、この魔獣達を一人で相手にするのは無理だろうね」

「だから、彼女を隔離し」

「君達魔法少女が、円環の理と呼んでいる存在」

「『鹿目まどか』を観測する準備を始めるとしよう」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

一本のほつれかけた紫色の糸に

淡い桃色の糸が寄り添う………

 

寄り添うと同時に、その空間に

ヒビが入る

そこに座する王は、驚く事もなく

ただ、眺めてた

 

だがーー

 

入ってきた、者を見た瞬間

大きく目を開く

 

「貴様は………誰だ?」




お気に入り、しおり、高評価
アンケート等色々してくださり、感謝しております。
なにより、ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます!!
ひとまず、この小説はここまでですが
続きの作品は、大まかなストーリーは考えてるので
書く予定ではありますので、気長に待って頂けると
助かります!!

本当に、ありがとうございました!

まどマギとドラマロキ視聴したことは?

  • まどマギアニメのみ
  • ドラマロキのみ
  • まどマギとロキ両方観た
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