アーカードの背中に乗り、揺られ続けること数分アビドス高校についた。
教室
シロコ「ただいま」
??「シロコ先輩、誰その人?お客さん?」
黒髪の猫耳の生えた少女が話しかける。
シロコ「うん、シャーレの先生とその護衛さん。」
??「…え、ええっ!?まさか!?」
??「連邦捜査部シャーレの先生!?」
??「わあ☆支援要請が受理されたんですね!よかったですね、アヤネちゃん!」
??「はい!これで援助が受けられます!」
アーカード「ほら、さっさと降りんか」
"グェ"
アーカードが雑に先生を下ろす。
??「だ、大丈夫ですか?」
"うん、大丈夫だよ。とりあえず挨拶を、初めましてシャーレの顧問の先生です、よろしくね。"
??「あっそうですねまずはご挨拶を」
黒い髪に赤い眼鏡をつけた少女が話す。
アヤネ「私たちはアビドス対策委員会です。私は、委員会で書記とオペレーターを担当している一年の奥空アヤネです。」
"アヤネだね、よろしく"
アヤネ「はい、よろしくお願いします。こちらから同じく一年の黒見セリカちゃん。」
紹介されたのはさっきシロコに話しかけていた黒髪に猫耳の生えた少女だった。
セリカ「よろしく」
"よろしくね"
アヤネ「二年の十六夜ノノミ先輩。」
紹介されたのはベージュの長い髪の少女だった。
ノノミ「よろしくお願いします〜☆」
"よろしく"
アヤネ「そして同じく二年の砂狼シロコ先輩。」
シロコ「改めて、よろしく」
"うん、よろしくね"
アヤネ「あともう1人、三年の小鳥遊ホシノ先輩がいるんですけど……」
セリカ「あ、先輩なら隣の教室でお昼寝中、起こしに行ってくるね。」
セリカがホシノという子を起こしにいったその時、外から銃声がなり始める。
窓から外を見てみると、そこにはヘルメットを被った集団が暴れて、銃を乱射していた。
ヘルメット団B「ヒャァハハハハハ!!!」
ヘルメット団A「攻撃だァ!攻撃だ!!アイツらの物資は底を尽き、補給も絶たれている!学校を占拠するのだ!!!」
アヤネ「わわっ!?武装集団が学校に接近しています!カタカタヘルメット団のようです!」
シロコ「あいつら……!!性懲りも無く!」
その時セリカがピンクの長髪の少女を連れてくる。
セリカ「ホシノ先輩を連れてきたよ!先輩!寝ぼけてないで、起きて!」
ホシノ「むにゃ……まだ起きる時間じゃないよー。」
アヤネ「ホシノ先輩!ヘルメット団が再び襲撃を!こちらの方々はシャーレの先生とその護衛の方です。」
ホシノ「ありゃ〜そりゃ大変だね……あ、先生?それと護衛の人よろしくー。」
アーカード「……………」
"うん?よろしくね"
気のせいだろうか?アーカードの表情が少し変化した気がする。
セリカ「先輩、しっかりして!出勤だよ!装備持って!学校を守らないと!」
ホシノ「ふぁあー……むにゃ。おちおち昼寝もできないじゃないかー、ヘルメット団めー。」
シロコ「すぐに出るよ。先生のおかげで、弾薬と補給品は十分。」
ノノミ「はーい、みんなで出撃です☆」
アヤネ「私がオペレーターを担当します。先生はこちらでサポートをお願いします!」
アーカード「こっちに飛んでくる弾は俺がなんとかする。お前の力見せてもらうぞ?マイマスター。」
"うん、それじゃあ戦闘開始!!"
なお、ここからは原作と何も変わりはしないので、戦闘描写は飛ばします。
無事にカタカタヘルメット団との戦闘に勝利した、アビドス。
アヤネ「カタカタヘルメット団残党、校外エリアに撤退中。」
ノノミ「わあ☆私たち、勝ちました!」
セリカ「あははっ!どうよ!思い知ったか、ヘルメット団め!」
ホシノ「いやぁ〜まさか勝っちゃうなんてね。ヘルメット団もかなりの覚悟で仕掛けてきたみたいだったけど。」
アヤネ「まさか勝っちゃうねなんて、じゃありませんよ、ホシノ先輩……勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか……。」
シロコ「先生の指揮が良かったね。私たちの時とは全然違った。これが大人の力……資源に装備、それに戦闘の指揮まで。大人ってすごい。」
ホシノ「今まで寂しかったんだね、シロコちゃん。パパが帰ってきてくれたおかげで、ママはぐっすり眠れまちゅ。」
セリカ「いやいや、変な冗談はやめて!先生困っちゃうじゃん!それに委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」
ノノミ「そうそう、かわいそうですよ。」
アヤネ「あははっ、あっ1人だけ紹介し切れてませんでしたね。こちらは委員長の三年のホシノ先輩です。」
ホシノ「いやぁ〜よろしく、先生ー。」
"よろしくね、ホシノ"
アヤネ「先生、ご覧になった通り、我が校は現在危機にさらされています。ですが先生がいらしてくれたことで、その危機を乗り越えることができました。先生がいなかったら、さっきの人たちに学校を乗っ取られていたかもしれませんし、感謝してもしきれません。」
"そういえばアヤネ、対策委員会ってどんたところなの?"
アヤネ「そうですよね、ご説明いたします。対策委員会とは……このアビドスを蘇らせるために有志が集った部活です。」
ノノミ「うんうん!全校生徒で構成される、校内唯一の部活なのです!全校生徒といっても、私たち5人だけなんですけどね。」
"5人!?そんなに人がいないの!?"
シロコ「他の生徒は転校したり、学校を退学して街を出ていった。学校がこのありさまだから、学園都市の住民もほとんどいなくなって、カタカタヘルメット団みたいな三流チンピラに学校を襲われてる始末なの。」
"そうなんだ。"
シロコ「現状、私たちだけじゃ守り切るのが難しい。在校生としては恥ずかしい限りだけど。」
アヤネ「もしシャーレからの支援がなかったら……今度こそ、万事休すってところでしたね。」
ホシノ「だねー。補給品も底をついていたし、流石に覚悟をしたね。なかなかいいタイミングで現れてくれたよ、先生。」
ノノミ「うんうん!もうヘルメット団なんてへっちゃらですね。大人の力ってすごいです☆」
シロコ「かといって、攻撃を止めるような奴らじゃないけど。」
セリカ「あー、確かに。しつこいもんね、あいつら。」
アヤネ「こんな消耗戦を、いつまで続けなきゃ行けないのでしょうか……。」
ホシノ「そういうわけで、ちょっと作戦を練ってみたんだー。」
セリカ「えっ!?ホシノ先輩が!?」
アヤネ「うそっ……!?」
ホシノ「いやぁ〜その反応はいくら私でも、ちょーっと傷ついちゃうかなー。おじさんだって、たまにはちゃんとやるのさー。」
セリカ「……で、どんな計画?」
ホシノ「ヘルメット団の連中は、数日もすればまた襲撃してくるはず。だから、物資も潤沢にあるこのタイミングでこっちから仕掛けて、奴らの前哨基地を襲撃してやろうかなって。今が一番、アイツらが消耗してるだろうしね」
アヤネ「い、いまからですか?」
ホシノ「そう。今なら先生もいるし、補給とか面倒なことも解決できるし。」
シロコ「なるほど、ここからヘルメット団の前哨基地まで約30kmくらいだし。今から出発しよっか。」
ノノミ「良いと思います。向こうは襲撃されるだなんて、夢にも思ってないでしょうし。」
アヤネ「そ、それはそうですが……先生方はいかがですか?」
"私はいいと思うよ。アーカードは?"
アーカード「それが
ホシノ「よっしゃ、先生たちのお墨付きももらったことだし、この勢いで"あ、ちょっといいかい?"?どうしたの先生。」
"その襲撃だけどアーカードだけにやらせてもらってもいいかい?"
アーカード「は?」
ホシノ「それはどうして?」
"いやね、私アーカードを護衛として雇ったけどその実力を見たことがないからいい機会かなってダメかい?"
ホシノ「うーん私はそれでもいいけどみんなは?」
セリカ「私はいいと思うけど。」
ノノミ「私もアーカードさんの戦闘を見てみたいです☆」
シロコ「ん、私も見てみたい。」
アヤネ「えっと私はアーカードさん次第です。」
ホシノ「それじゃアーカードは〜?」
アーカード「……まあそれが
ホシノ「うんわかったよ。それじゃ、みんな行こうか〜。」
ヘルメット団前哨基地
アヤネ「カタカタヘルメット団のアジトがあるとされるエリアに入りました。半径15km圏内に、敵のシグナル多数派検知。………えっとアーカードさん頑張ってください。」
"それじゃアーカード、目の前の敵を全員制圧せよ!!!"
アーカード「了解した。
はいいい感じのところで今回はおしまいです。
次はアーカードくんの戦闘になります。
お楽しみにしててください。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
アーカードの過去の回想編は作る予定だけど早めがいい?
-
はい
-
いいえ