朝アビドスの住宅街
"あ、セリカおはよう"
セリカ「な、何が「おはよう」よ!なれなれしくしないでくれる?私、まだ先生のこと認めてないから!まったく、朝っぱらからのんびりうろついちゃって。いいご身分だこと。」
"セリカは、これから学校?"
セリカ「私が何をしようと、別に先生とは関係ないでしょ?朝っぱらからこんなとこをうろちょろしてたら、ダメな大人の見本みたいに思われるわよ?」
先生の心に10のダメージ。
"うっ、"
アーカード「安心しろ黒見。」
"アーカード?"
まさか自分のことを訂正してくれるのか?と先生は期待した。
アーカード「こいつは元からダメな大人の見本みたいな男だすでに周りからそう思われているぐらいには。」
"アーカード!?"
セリカ「えぇ、」
しかしアーカードは追い打ちをかけてきた。先生は心に50のダメージをうけた。こころなしかセリカとの距離が遠くなった気がする。
セリカ「まあ、いいわ、じゃあね、私は忙しいの。」
"学校に行くなら一緒に行こう"
セリカ「あのね、なんで私があんたと仲良く学校にいかなきゃいけないわけ?それに、今日は自由登校日だから学校に行かなくてもいいんだけど?」
"そうなんだ、それならセリカはどこへ行くの?"
セリカ「そんなの教えるわけないでしょ。じゃあね、バイバイ。」
セリカが砂埃を立てながら走り去っていった。そして残された先生たちは。
"アーカード、追いかけるよ"
アーカード「………了解した。」
セリカを追いかけることにした。この時アーカードは「だからダメな大人みたいに思われんだよ」と思ったがグッと堪えて言うのをやめた。
セリカ「な、なんでついてくるの!?」
"ついていったら、どこに行くかわかるかなって"
セリカ「何言ってんの!?あっち行ってよ!ストーカーじゃないの!!あんたも止めなさいよ!!」
アーカード「俺が止めれたら苦労はしてない。」
アーカードの目は遠い目をしていた。
セリカ「……なんかごめん。」
"セリカ、行き先を教えてくれるかい?"
セリカ「はあ、わかったわよ、行き先を教えればいいんでしょ。……バイトよ。あんたみたいにのんびりしてられないのよ、少しでも稼がなくちゃ。これでいいでしょ?もう着いてこないで。」
"アーカード追いかけ「それ以上やると本気で嫌われるぞ」……やめようか"
アビドス高校
"皆んなおはよう"
アヤネ「おはようございます。先生。」
アビドス高校にはセリカ以外の皆が揃っていた。
"みんなに聞きたいことがあるんだけどさ"
ホシノ「ん〜?どうしたの〜先生〜。」
"セリカのバイト先って知らない?"
アヤネ「セリカちゃんのバイト先ですか。ごめんなさい私はわからないです。」
ノノミ「うーん私もちょっと心当たりがないですね。」
シロコ「私も知らない。」
"うーん、みんなわかんないか"
ホシノ「一応おじさんは1つ心当たりがあるよ。」
"本当!?"
ホシノ「でもさー1つ聞きたいんだけどセリカちゃんのバイト先聞いてどうするのー?」
"あーそれはね、実はさっきセリカにあったんだけどバイトに行くって言ってたからどこでバイトしてるのかなーって気になっちゃって"
ホシノが疑いの目を向けてくる。
ホシノ「ふーん?まあいいや、心当たりっていうのは柴関ラーメンのことだね。」
"柴関ラーメン?"
ホシノ「そ、アビドスにある美味しいラーメン屋さんだよー。」
グゥーー
教室内にお腹のなる音が響く
"あ、ごめんねちょっと朝ご飯食べ損ねてきちゃって"
シロコ「いや、丁度いい私もお腹が空いてたとこ。」
ノノミ「私もお腹が空きました☆」
アヤネ「私もちょっと。」
ホシノ「うへ〜じゃあせっかくだしみんなで行こうか〜柴関ラーメン。」
"よし、みんなで行こ〜う"
柴関ラーメン
セリカ「いらっしゃいませ!何名様ですか?空いてるお席へご案内いたしますね!少々お待ちください!3番テーブル、替え玉追加です!」
柴関ラーメン内中でセリカが慌ただしく接客を行なっていた。そこに新たなお客さんが来る。
ガララッ
セリカ「いらっしゃいませ!何名様で……。ええっ!?」
ノノミ「あの〜☆6人なんですけど〜!」
アヤネ「あ、あはは……セリカちゃん、お疲れ。」
セリカ「み、みんな、どうしてここを!?」
"やあ、セリカ"
セリカ「せっ、先生まで、やっぱりストーカー!?」
ホシノ「うへ、先生は悪くないよー。セリカちゃんのバイト先といえばここかなって。だから来てみたの。」
セリカ「ホシノ先輩かっ…….!!ううっ…!」
奥から柴大将が出てくる
柴大将「アビドスの生徒さんたちか。セリカちゃん、おしゃべりはそれくらいにして、注文受けてくれな。」
セリカが渋々といった感じで案内する。
セリカ「あ、うう……はい、大将。それでは広い席にご案内します。こちらへどうぞ。」
席へと案内される、先生たち。
ノノミ「はい、先生はこちらへ!私の隣空いてます!」
シロコ「ん、私の隣も空いてる。」
"えっと、そうだな、アーカードは?"
アーカード「俺はカウンター席でいい。俺がそこに座ると狭くなるからな。」
シロコ「……別に大丈夫そうだけど。」
シロコの言葉を無視してアーカードがカウンター席に1人で座る。シロコは少し不満を抱いた。
"……じゃあシロコの隣に座ろうかな。"
先生がシロコの隣に座る。シロコが先生に近寄った。
シロコ「ふむ……。」
セリカ「シロコ先輩、そんなにくっついてたら先生が窮屈でしょ!もっとこっちに寄って!」
シロコ「いや、私は平気。ね、先生?」
セリカ「何でそこで遠慮するの!?空いてる席たくさんあるじゃん!アーカードみたいにちゃんと座ってよ!」
シロコ「わ、分かった。」
ノノミ「セリカちゃん。バイトのユニフォーム、とってもカワイイです☆」
ホシノ「いやぁー、セリカちゃんってそっち系か。ユニフォームでバイト決めちゃうタイプ?」
セリカ「ち、違うって!関係ないし!こ、ここは行きつけのお店だったし……。
ホシノ「ユニフォーム姿のセリカちゃん、写真撮っとけば一儲けできそうだねー。どう?一枚買わない、先生?」
"そうだね……"
アヤネ「変な副業はやめてください、先輩。あと先生もそんなのを買おうとしないでください。」
シロコ「バイトはいつから始めたの?」
セリカ「い、一週間ぐらい前から……。」
ノノミ「そうだったんですね☆時々姿を消していたのは、バイトだったということですか!」
セリカ「も、もういいでしょ!ごちゅうもんは!?」
ホシノ「「ご注文はお決まりですか」でしょー?セリカちゃーん、お客様には笑顔で親切に接客しなくちゃー?」
セリカ「あうう……ご、ご注文はお決まりですか……。」
ノノミ「私はチャーシュー麺をお願いします!」
シロコ「私は塩。」
アヤネ「えっと…私は味噌で。」
ホシノ「私はねー、特製味噌ラーメン!炙りチャーシュートッピングで!」
「先生たちも遠慮しないでじゃんじゃん頼んでねー。この店めちゃくちゃ美味しいんだよー!アビドス名物、柴関ラーメン!」
"じゃあ私は柴関ラーメンで"
アーカード「俺は柴関ラーメン大盛り、炙りチャーシュートッピングで頼む。」
セリカが全員の注文を取り終わるとあることを聞いてくる。
セリカ「……ところで、みんなお金は大丈夫なの?もしかして、またノノミ先輩に奢ってもらうつもり?」
ホシノ「いやいや、またご馳走になるわけにはいかないよー。きっと先生が奢ってくれるはず。だよね、先生?」
"え?聞いてないけど?"
ホシノ「あはは、今聞いたからいいでしょ!」
先生が席から立って逃げようとする。しかし捕まってしまった!!ホシノが先生の懐を探る。
ホシノ「うへ〜大人のカードがあるじゃん。これは出番だねー!」
アーカード「俺は自分の分は出すがそれ以外はお前が払えよ?」
頼みの綱のアーカードにも見捨てられてしまった!!
アヤネ「先輩、最初からこうするつもりで、私たちをご飯に誘ってくれたんですね。」
ホシノ「先生としては、カワイイ生徒の空腹を満たしてやれる絶好のチャンスじゃーん?」
ノノミが先生に小声で語りかける。その手にはカードが握られていた。
ノノミ「先生、こっそりこれで支払ってください。」
"いや、大丈夫だよ、ノノミ。一応当てがないわけではないから"
数分後セリカが全員分のラーメンを持ってやってくる
セリカ「はい、お待たせしました。チャーシュー麺と塩ラーメンと味噌ラーメンと特製味噌ラーメン炙りチャーシュートッピングと柴関ラーメンと柴関ラーメン大盛り炙りチャーシュートッピングです。」
"ありがとうセリカ、それじゃあ食べようか。"
ホシノ「いたたきまーす。」
みんながラーメンを食べ始める。その顔には笑顔があった。
ホシノ「う〜ん、やっぱりここのラーメンは美味しいね〜。」
ノノミ「はい、とっても美味しいです☆」
ホシノ「先生たちはどう?」
"うん、とっても美味しいねこのラーメン。アーカードは?"
アーカード「ああ、とても美味しいぞ。人形ちゃんにも食べさせてやりたいな。」
"?なんか言った?アーカード。"
アーカード「いや、なんでもないさ。」
数分後
"ふう、ご馳走様でした。"
皆が食べ終わり、レジへ行く
セリカ「アーカードは会計別でいいのよね?」
アーカード「ああ、それでいい。」
セリカ「わかった、それじゃあお会計が○○○円ね。」
"カードでお願い。"
セリカ「はい、わかりました。」
セリカが先生からカードを受け取り会計を済ませる。先生にカードを返す。
セリカ「はいどうぞ。それじゃあ次アーカードの分お会計○○○円ね。」
アーカード「これで、」
アーカードがセリカにちょうどの現金を渡す。
セリカ「ん、ちょうどね。」
会計が終わると全員が外に出る。
ホシノ「いやぁー!ゴチでしたー、先生!」
ノノミ「ご馳走様でした。」
シロコ「うん、お陰様でお腹いっぱい。」
セリカ「早く出てって!二度とこないで!」
アヤネ「あ、あはは……セリカちゃん、また明日ね……。」
"じゃあね、セリカ、まだ明日。"
セリカ「ホント嫌い!!みんな死んじゃえー!!」
"ところでさ、アーカード。私のご飯って作れたりしない?"
「はぁ、お前なぁ」
夜柴関ラーメン終業時
柴大将「セリカちゃん、お疲れさん。またなー。」
セリカ「はい!柴大将また来ます!」
セリカが柴関ラーメンを出る。
セリカ「はあ……やっと終わった。目まぐるしい一日だったわ。みんなで来るなんて騒がしいったらありゃしない。」
セリカがそうやって愚痴を吐きながら歩いていると後ろにヘルメット団が
ヘルメット団A「あいつか?」
ヘルメット団B「……はい、そうです。アビドス対策委員会のメンバーです。」
ヘルメット団A「準備はいいか?次のブロックで捕獲するぞ。」
アビドスの裏路地
セリカの前にヘルメット団が姿を出す。
セリカ「……!?何よ、あんたたち。」
ヘルメット団A「黒見セリカ……だな?」
セリカ「カタカタヘルメット団?ちょうど良かった。今虫の居所が悪かったの。二度とこの辺りに足を踏み入られないように(ドドドドドーーン)……!?」
セリカに砲撃が直撃し気絶する。
ヘルメット団A「捕えろ。」
翌日
"ええっ!?"
アーカード「どうした、先生?」
"セリカが、セリカが行方不明になっちゃった。"
はい今日のところはここまでです。
部活がつら〜い。夏休みなのに全然休めん。そのせいで気がついたら一日が終わっている。スタンド攻撃か!?
アーカードの過去の回想編は作る予定だけど早めがいい?
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はい
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いいえ