蒼き鋼のD×D   作:蒼き鋼

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頑張ったお

マヤちゃんかわいいよね。


イージス艦

僕がミサイルを白龍皇に直撃させたものの白龍皇はがれきの中から這いずり出てきた。

 

「なんだ!?軍艦如きが!」

 

白龍皇は怒りのままに魔力を集めこちらへ放ってくる。壁のように迫ってくるそれは当たれば(・・・・)只では済まないだろう。だが、白龍皇のはなった魔力は金剛に当たる数m手前で何かに当たり消滅する。

 

「クラインフィールド稼働率1%……か

案外弱いんだな」

と、僕は率直な感想を口に出す。怒りに任せた一撃とはいえこの程度。案外弱いのかもしれない。

どうやら周りの雑魚共は殲滅しおえたらしく残るは白龍皇だけのようらしい。

 

「おいおい何だありゃヴァーリの攻撃を受けて無傷なんてふざけてんだろ……ありゃただのイージス艦じゃ無さそうだな」

 

「そのようですね。アザゼル、サーゼクス、甲板のとこにいる人影が見えますか?」

 

「うん。見えるよあの人が操縦してるのかな?」

 

「普通に考えりゃそーだな」

すると、ヴァーリが金剛へ突っ込んでいった。

 

「遠距離で効かねーなら直接殴るだけだよぉ!」

そう言って金剛へ向かって殴りかかるも又もクラインフィールドに阻まれひるんでしまう。

その隙をついて金剛は一斉にフルファイアする。

無数のミサイルが直撃した白龍皇は禁手の鎧も解け落下していく。

途中で仲間が救援に入り白龍皇を回収して消えていった。

 

僕は白龍皇を倒したあと金剛を解きいつもの姿に戻って各トップ陣の前に出る。

 

「はじめまして、神風金剛と申します」

僕は笑顔で自己紹介をするもまだ警戒されているようだ。

するとサーゼクスルシファーが

「ん?君はうちの学園に引っ越して来た子じゃないか」

 

「サーゼクス、貴方の知り合いですか?ならこの子のことは貴方に任せます。私はやることがあるので一度天界に帰ります」

 

「こっちもだ。おれもグリゴリの本部に帰るわ」

そう言ってミカエルとアザゼルは消えていった。

 

「お前今朝の転校生か!」

僕を指さして突っかかってくる兵藤は驚きすぎて指が震えていたのがわかった。

 

「兵藤 一誠か今朝ぶりだね」

 

「金剛!お前なんでこんなとこいたんだよ!?てか、あのでかい船なんだ!?」

 

「落ち着けよ、全部答えてやっから」

僕はこの場にいる全員に聞こえるように喋った。

 

「あれは霧の艦隊の金剛。金剛ってのは日本のイージス艦でイージス艦ってのは別名神の盾だ」

僕は説明を終えると

 

「霧の艦隊?」

兵藤が聞き返す。

 

「霧の艦隊ってのはそーだな……滅茶苦茶強い軍隊みたいな感じだ」

 

「そっか…んでなんでこんなとこいたんだ?」

 

「まぁいろいろあんだよ…」

 

「神風君?ちょっといいかな?」

サーゼクスが話しかけてくる。

 

「なんでしょうか?」

 

「助けてくれたことに感謝する。でもひとつ聞きたい」

 

えらく真剣な顔で聞いてくる。

 

「君は僕たちの敵かい?」

 

「違いますよ?今のところ戦う気は無いです」

 

「そっか、いろいろ聞きたい事もあるんだが僕も仕事が多くてね。済まないがリアスに話してくれないだろうか?後でリアスに報告してもらうから」

 

「構いませんよ」

 

そしてサーゼクスは魔法陣とともに消えていった。

 

「えっと、神風金剛君?助かったわ礼を言う」

リアスグレモリーが話しかけてくる。

 

「いえ、気にしないでください。友達を助けただけですから」

 

「そう…それで貴方にはいろいろ聞きたい事もあるんだけど?いいかしら?」

 

「構いませんが今日はもう遅いので明日にしましょう。明日の8時に校門にいますので。」

 

「わかったわ」

 

そう言って僕は学校を後にした。

 

 

「ただいまー」

僕は家に帰るとつい癖で言ってしまった。

「誰も居ないよな」

返事はない。当たり前だろう。このマンションの一室を借りて生活をしている僕は一人暮らしなのだから。

そのあと僕はご飯を食べ、風呂に入り、後はねるだけだった。寝室に入るとベットが盛り上がっていた。

僕は恐る恐る毛布を剥がすと、マヤがいた。僕は思考が凍りつき一瞬真っ白になってしまった。

「……ん?もう朝?おはよー金剛!」

 

あくびをしながらこちらに顔を向けてくるそれは、蒼き鋼のアルペジオに出てくる、霧の重巡洋艦 マヤ だ

 

「ん?金剛?どーしたの?」

首を傾けこちらに固まっている僕に聞いてくる。……可愛い。

 

「んんう。何でもないよ?。ねーねなんでいるの?」

するとマヤは

 

「え?私達ここでずっと暮らしてきたじゃん。どーしたの?」

済まし顔で言うマヤに動揺してしまう。

暮らしてきた?

ずっと?

そうして生きてきたのか?

ならなぜ僕は今日転校生として学校に行かされたのか

、なぜ誰一人僕を知らないのか。

疑問が尽きないなかマヤが

 

「おーい!無視はマヤちゃん傷ついちゃうぞー?」

 

「あ、うん、ごめん。ちょっと考え事してたんだ」

 

「そっか!ねーねもう寝るの?」

 

「まーね、明日も学校だしね」

そう言うとマヤは僕のベットにまた戻っていった。

僕も深く考えずに、眠る事にした。




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