ブルアカに転生した乾十三のそっくりさんはロールプレイしながら生徒と触れ合えるか不安   作:A0T0

3 / 5

ノー・ガンズ・ライフ要素は乾十三ぐらいの予定です。
漫画持ってないから敵キャラとか考えたりとか形態変化の詳細わかんないので……許して……


第3話 ようこそ、美少女たちの修羅場へ(回れ右して帰りたい )

 

辰巳 吾郎、改め乾十三としてこのイカれた世界で生きていくことを決め、ひとまず住み込みで用心棒をさせてくれそうな場所を探す必要がある。

 

十三「ブラックマーケット安牌だよな」

 

ブラックマーケット、キヴォトスにある闇市、ブラックマーケットに住む市民や生徒も多く、用心棒を必要とする店は多い。

はず。

 

十三「ひとまずブラックマーケットに行かないと意味ねぇし、一旦声掛けて道聞かねぇとな」

 

十三の目の前には紺のセーラー服とバッテンマークがついたマスクを着用している集団、いわゆるスケバン達が居たため声をかけることにした。

 

十三「なぁそこのスケバン共、ブラックマーケットはどこだ?」

スケバンモブA「あ"ぁ!?うちらになんの用だよて……めぇ……??」

 

スケバンのひとりが振り向くと目の前には壁があった。

スケバンモブA「??どっから声聞こえたんだ?」

十三「上だよ上」

 

スケバンモブは声に従って上を向いた。

 

スケバンモブ達「デッッッッカ!!!」「なんだ!?めちゃくちゃデケェ!」「姉御よりデケェ……いや、少なくとも姉御と同じぐらいあるぞ!?」

十三「聞きたいことがあるんだがブラックマーケットはどこだ」

スケバンモブA「どうする?逆らわない方が良いよな?」(小声)

スケバンモブB「姉御と同じくらいの身長に頭リボルバーだぞ?ぜってぇ逆らわねぇ方がいいって」(小声)

 

十三「あー、話は終わったか?」

 

スケバンモブA「はい!案内しますね!!」

十三「あ、そ、そうか…なら頼んだ…」

 

十三は案内役を見つけた!

十三達はブラックマーケットに向かって歩き始める最中、気になることについて聞いてみることにした。

 

十三「ブラックマーケットでタバコは買えんのか?」

スケバンモブA「買えはしますけど…扱ってるとこは少ないっすよ?」

スケバンモブB「タバコ吸うんすか?」

十三「一応な…あと薬剤扱う店も知りたい」

スケバンモブA「ヤブ医者なら居るには居るんすけどね」

十三「ヤブ医者か…薬くれんならどうでもいいか…」

スケバンモブB「お兄さん…お兄さんでいいのかな?とにかくブラックマーケットに何しに行くんすか?」

十三「仕事と寝床探しだ、こんな見た目のやつがほかの自治区でやってけるわけもないしな」

スケバンモブA「なら!姉御と会ってくださいよ!姉御なら絶対助けてくれますって!」

 

十三(姉御??スケバン共の姉御っていえば1人ぐらいしか思いつかねぇけど…確かめるか)

十三「その姉御ってやつはどんなやつなんだ」

スケバンモブB「姉御は姉御っすよ!伝説のスケバン知らないっすか?」

十三(栗原アケミじゃねぇかよ!あいつ七囚人だろ!?原作スタートしてんじゃん!)

十三「七囚人の栗原アケミで合ってるか?」

スケバンモブB「そうっす!今はブラックマーケットで生活してるっすよ!」

十三「俺が行ったところで七囚人様にとっちゃクソの役にも立たねぇだろ」

スケバンモブA「姉御のスパーリングの手伝いとか?」

十三「金出るわけねぇだろそんなの……」

スケバンモブB「確かにそうっすね……なら、用心棒とかどうっすか!アジトの用心棒なら歓迎するかもっすよ!」

十三「俺は金がいるんだ、そこで住めたところで金入らねぇなら意味ねぇ……いや、住めるなら仕事は探せるか……一旦会うだけ会ってみるか」

 

十三達は栗原アケミ、七囚人の1人と接触することになった。

十三(初めて会う原作キャラが七囚人の1人て……ほんとにおれやってけるかなぁ……)

 

そんなふうに心配事が増えた矢先、十三を先導しているスケバン達が何やらザワザワし始めた。

 

十三「おいどうした」

スケバンモブA「あ、いや…店で暴れてるヘルメット団共が居るんすけど、うちらがよく行く店で暴れてて…」

スケバンモブB「あの店ある程度安い上にサービスいいから良く銃とか買いに行ってたんすけどね……また新しい店探さないとな…」

十三「……行ってくる、待っとけよ」

スケバンモブA「行ってくるって、制圧しに行くんすか?」

十三「ここで制圧すれば店も続く上に、俺を雇ってくれるかもしれねぇ…お前らのボスのとこにも行ってやるから心配すんな」

 

目線の先には店先でヘルメット団が店主らしき犬型の獣人をリンチにしようとしていた。

十三にとっては助けなくても良かったかも知れないが、あくまでも中身は日本人、困ってる人を助けずには居られなかった。

 

十三「おいそこのヘルメット共、こんなとこで暴れてんじゃねぇよ」

ヘルメット団モブA「あぁ!?んだてめぇ!ボコされてぇか!?」

ヘルメット団モブB「なんだその頭、変なオートマタが正義の味方気取りかよ」

十三「正義の味方がこんなとこにいるかよ…さっさとやめろよ、やめねぇならてめぇらのヘルメットかち割るぞ」

ヘルメット団モブA「やってみろよクソオートマタが!」

ヘルメット団達は十三に向かって発砲するが、十三は銃弾を腕で防いだ。

十三(痛っt…たくないな、十三の身体だからか?とにかく撃たれて痛くないのは嬉しいけどよ…よく考えたら撃たれるの承知でふっかけるとか意味わかんねぇよな、うん…)

 

そんなことを考えながらも、右の拳を構える。

だが、ここで1つの疑問が浮かぶ。

 

十三(ヒュンケ・ファウストって生身相手に使って大丈夫なのか?いくらヘイロー持ちとは言えヒュンケファウストでぶん殴ったらやばそうだよな…電車ぶん殴って脱線できる威力あるわけだし…一旦やめとこう、うん…ひとまずヒュンケファウストは使わずにヘルメット握りつぶせるか試そう)

 

十三は構えた右手を伸ばし、ヘルメット団の1人の頭を鷲掴みにする。

 

ヘルメット団モブA「何しやがるてめぇ!離せよ!」

十三「てめぇらのヘルメット握りつぶせるか試してみようと思ってよ…ヘルメット団ってヘルメット取られるの嫌なんだろ?逃げるのが先かヘルメットごと頭潰されるかどっちが先か試そうぜ」

ヘルメット団モブA(殺される…!このままじゃ殺される!!)

ヘルメット団モブA「わかった!わかったからやめてくれ!もう二度としねぇから!」

十三「信じられねぇなぁ…一旦ヘルメット潰させて貰うか」

ヘルメット団モブA「ごめんなさい!ごめんなさい!ごべんなざぁぁぁい!!」

十三(やべ…ビビらせ過ぎた……)

十三「ならさっさと仲間連れて逃げんだな」

ヘルメット団モブ達「すんませんでしたぁぁぁ!!」

 

アニメの効果音みたいな音を立てながら逃げていくヘルメット団達。

 

十三「ふぅ…おいあんた、大丈夫か?」

銃器店店主「あ、あぁ助かったよ……すまないね」

十三「別に構わねぇよ…それよりも仕事探してんだ、何か良いの知らないか?」

銃器店店主「そうだね…用心棒をやってくれると嬉しいけど、うちも支払えるお金が無くてねぇ」

十三「そうか…なら周りの奴らに言っといてくれ、用心棒探してるなら頭がリボルバーの奴に声かけろってな」

銃器店店主「わかったよ…ありがとうね、名前はなんて言うんだい?」

十三「乾十三、しがない便利屋…をやりてぇ男さ」

 

スケバンモブ達(乾十三って名前なんだ…)

 

自分を案内してくれてるスケバン達に自己紹介をしていないことを忘れていた乾十三なのであった。





乾十三のやることリスト
・とりあえず住み込みで用心棒雇ってくれそうな所を探す
・七囚人の1人、栗原アケミに接触する(New!!)
・キヴォトスで乾相談所を開く
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。