奥村社長の関連イベントで納得いかないのがあのじゃあくフィアンセですね。更生した気配すらないし、お仕置きする事すらしない。いやせめてコーポの関係でもいいからメメントスでしばいてくれよ……
本作では双葉の前でニセ遺書を読んだカスどもと同様に、お仕置きを受けてもらいます。
メメントスでぶちのめしたその男のシャドウは、獅童に命じられて酷いことを子供にしてしまったと号泣していた。
それでメメントスから出て、そいつに直に会いに行く。
すっかりやつれて酒の臭いしかしない部屋に皆で踏み込むと、そいつは出頭の準備をしているようだった。
「だ、誰かね」
「遺書と言えば分かるか」
「……っ!」
「渡せ」
しばらくうつむいていたそいつは、金庫をあさって、取り出す。
古い遺書だ。
どうやら娘、一色双葉というらしいが。
ともかく一色双葉に対する愛情が綴られたものだった。
「これをねつ造して、まだ小学生で、目の前で母親が死んだ子供の前で、育児ノイローゼだの、子供のせいで研究が出来なくなっただの、読み上げただと? しかも大勢の親族の目の前で?」
「め、命令だったんだ! 獅童、当時は都知事だった! 俺はただの下っ端で、逆らうとか、そういう選択肢はなかった! その上、その母親、一色若葉の研究を奪うために、獅童がやれって命じて。 自殺の責任を子供になすりつけたんだ!」
「そういえば会見でそんなことを言っていたな」
「今になって、なんて酷いことをと反省してる。 それで出頭するつもりだった……」
双葉の目の前で百回くらいぶん殴って顔の形を変えてやろうかと思ったが、まあいい。
ともかく、着いてくるようにいう。
新島生徒会長が、その一色双葉。
現在は佐倉双葉という名前になっているそうだが。
その子のことを突き止めた。
近くの駅に住んでいる。
それに、その子の叔父が、現在保護者をしている人物に集りまくっていることも分かっている。
その叔父の方は、メメントスでぶん殴って、既に行動は止めさせたので、問題はない。問題は、双葉の方だ。
今も精神に多大な傷を受けて、部屋に閉じこもり気味だそうだ。
「複数の文書偽造の罪が成り立つわ。 それだけじゃない。 児童虐待に名誉毀損。 貴方の罪、かなり重いわよ」
「わ、分かっている! でも、目が覚める前は、ただ命令されてやっただけだと思っていたんだ! 今は本当に、どうしてあんなことをしてしまったのか分からない!」
新島生徒会長の言葉に、男は土下座して言う。
竜司がぶち切れたのか、男に蹴りをたたき込もうとするが、私がとめた。
「此処でぶん殴るよりも、先にやらせることがある」
「なんだよ」
「おい屑。 出頭する前に、佐倉双葉の前で今の話を全部しろ」
「……」
双葉が重度の引きこもりになっていることは既に分かっている。
学校に行ってもいないし、そもそも部屋で何をしているかも分からないそうだ。
それどころか、現在の保護者である佐倉惣治郎に引き取られるまでは、酷薄な親族の間でたらい回しにされていたのだとか。
許せない話だ。
それを話すと。
男はうなだれて、そして分かったと言った。
佐倉双葉が、警察に連れて行かれる男を恨みを込めて睨んでいる。
殴って良いぞと言ったら。非力な体で、ゲームチェアを持ち上げて、なんどかぶん殴ろうとして、ふらついて。
それで無理だと判断したのだろう。
ぺしぺしと細くて非力な足で蹴って、それで泣きながら外道悪魔鬼と、徹底的に罵っていた。
代わりに殴ろうかと竜司が言ったが、首を横に振る。
母親である若葉が双葉を愛していたこと。
それに遺書がねつ造だったこと。
それらが分かったことで、トラウマも晴れたらしい。
それに元凶である獅童は、国家反逆罪が既に確定していて。死刑及び無期懲役で確定している。
恨みは晴らされてはいるのだ。
ともかく男は出頭。
あれは刑期は最低でも十年はつくだろうという話だ。まあ、十年でも二十年でも刑務所に放り込まれて。
それで後は一生罪悪感に包まれていれば良い。
「なんだか知らないけど、あんがと。 助かった」
「部屋、掃除してやろうか」
「ほんとか。 でも、触っちゃいけない場所もあるから」
双葉も簡単に人見知りが治るわけでもないのだろう。私にしか話さない。
ちなみに保護者である佐倉惣治郎氏は気難しそうな男性だったが。やつれ果てた屑が姿を見せて、引っ張ってきた私たちが事情を話すと。遺書も見てから、それで双葉のところに案内してくれた。
それで医師も部屋に入れなかった双葉が、あっさり部屋から出てきて人と話しているのを見て。
満足したようだった。
いつでもルブランという自分の店に来い。
そういう話だった。
「それにしても良かったのか。 顔の形が変わるくらいまで殴っても、おまえなら許されたと思うが」
「いや、私そんなゴリラみたいなパワーねえっす」
「そうか」
テキパキと掃除をする。
案外杏は役に立たず、私と生徒会長でテキパキと掃除をして。他の面子がゴミを外に運び出していく。
私以外を怖がってあんまりみないので、まあそれは仕方がないかなとも思うが。
モルガナが呆れた。
「実はな。 さっき竜司に頼んで調べてたんだが、双葉にもパレスがあったんだ。 過去形だがな」
「ほう」
「多分ペルソナ使いの素質があるぞ」
「そうか」
それから、三週間ほどかけて、少しずつ外に引っ張り出した。
実際問題、悪が全て牢屋にホームランされたことで、双葉もすっきりしたのだろう。急速に回復してきていて。
他人と顔を合わせるのも、少しずつ出来るようになっていた。
それでメメントスに入ったら。
案の定ペルソナが出たのだった。
生徒会長が親しいという奥村春という三年の女子生徒を紹介してくれる。普段は屋上で野菜を作っているらしいのだが。
奥村フーズという大企業の令嬢である。
だったらもっと良い学校に行かせろよと私は思うのだが。
或いは、社会勉強なのかも知れない。
生徒会長の話によると、春の家庭環境が色々とおかしいらしいのである。
「家庭環境がおかしいとは?」
「お父様、変わってしまったの」
悲しそうに春が目を伏せる。
なんでもブラック企業も良いところで知られる奥村フーズでは、社員を使い捨てるようにして使い潰しており。
それどころか、狂ったように蓄財を進め。
春をアホな男の許嫁にして、春の父は政界への進出をもくろんでいるというのだ。
野望に満ちて上昇志向があるというよりも。
もはや暴走した重機のようだと春は言う。
「少し前までね、なんだか知らない政治家の人と話をしていたんだ。 それがいきなりぷつっときれて、それからお父様の会社の経営があまり好調ではなくなってきたの。 それまで、都合良く競合他社のスキャンダルが起きていたけれど、それもなくなったから」
「そういえば、まさか……」
「世間で精神暴走事件って言っているらしいね。 恐らくはそれだったんだと思う。 一度聞いちゃったんだ。 獅童って名前。 多分獅童って人の財源になる代わりに、政治家になるつもりだったんだと思う。 ……おじいさまが残した小さなお店は、とても慎ましやかで、誰にでも優しいおじいさまは誰にでも愛されていたの。 でも……」
春の祖父は、連帯保証人を背負わされ。
春の父は、地獄のような貧困の中で、悪鬼のように金に執着する男へ代わっていたらしい。
それを聞くと世間で良くある悲劇であり。
春の父も被害者であるとも言えるのだが。
ただ、それでも。
悪行をやって良い訳ではない。
「とりあえず、順番に問題を解決しよう」
「それで提案。 春も一緒に参加しても良いかしら? メメントスで悪人を叩き潰して回るのにも、人手が多い方が良いし」
「分かった。 皆が良いのなら」
とりあえず、まずはメメントスだ。
春を連れていくと、やっぱりあっさりペルソナが出る。モルガナがあきれ果てていた。
「なんでこんなに簡単にペルソナが出るんだよ! これってそもそも、悪意に曝された時に身を守るための心の鎧なんだぞ。 それにだいたい、悪意に曝されて生身で平気なおまえは一体何なんだよ!」
「鍛え方が違うだけだ」
「いや、どういう理屈?」
「世紀末でもやってけそうだな……」
すっかり突っ込みが板についている竜司に、双葉もぼやく。
ちなみに双葉はすっかりもう馴染んでいる。
ただここにいる面子と佐倉惣治郎氏以外とは、あまり喋ることはないが。
それで。
既にかなり深くまでメメントスの奥まで潜ってきている。途中になんだか壁みたいなのがいくつかあったのだが。
それらは全部私が素手で粉砕したので問題ない。
ちなみに途中に案の定いた。
春のフィアンセだとか言う優男だ。
春を見て、その優男がゲヘヘヘとか嗤う。
「生きの良い女子高生のフィアンセ! めっちゃくちゃにしてやりたいって思うのは、男の夢だよなあ! そこにいる男ども! 分かるだろう!」
「わかんねーよ!」
「妄想と現実は区別しろ。 創作をしていると、どうしても妄想が表に出てきて、現実と混ざることはある。 だがおまえは創作などしていないだろう。 だったらなおさらだ」
祐介は頭が良いので、言うことも痛烈だ。
普段の言動がエキセントリックだが、それはそれとして整理された頭脳もきちんと持っているのである。
それに対して、もう猿みたいに春のフィアンセは吠える。
「黙れ! 俺は政界にも足がかりを持つ名家の長男なんだぞ! 本当だったら、もっといい家の女を妻にしても良いくらいなのを、「妥協してやっている」んだ! 俺って謙虚だろう! 謙虚で美しくて人格者の俺を褒めろ、褒めろー!」
春は穏やかな雰囲気の女性であり。
見かけと裏腹に力持ちなのだが。
しばらくジト目でそのフィアンセの影を見ていた春は、ぼそりと言った。
「無理! 生理的に無理です! 自分の感情で相手を判断するのは良くないって事は分かっています! でも、貴方は私を人形か何かとしか思ってない! そんな人のところに嫁ぐなんて、いくら奥村家のためとはいえ、奥村家の財産を食んで育った身とは言え、我慢には限度があります!」
「黙れ! これからたっぷり調教してやるよ! 俺の家には※※※※な※※※※がたくさん用意してある! それで※※(全て表記不可能)」
「そろそろおまえこそ黙れ」
私が懐に音もなく入り込むと、シャドウの腹に一撃をたたき込む。
一瞬の間の後。
シャドウはメメントスの中を吹っ飛び、何度も壁でバウンドして、最終的に春の前に落ちてきた。メメントスの中では、私のパワーは更に増すのだ。
其処に春が、全力で具現化された斧を振り抜く。
ホームランである。
壁にたたきつけられたフィアンセが、ずり落ちる。
もはやその姿は、潰れたカエルと代わらなかった。
そういえば、昔潰れたカエルがシャツに住むアニメがあったとか。それを思い出してしまった。
「す、すびませんでしたあ……」
「とりあえず、体に戻って全ての悪行を告白しろ。 その様子だと、多数の人間を不幸にしてきているだろう」
「はひ、その通りでふ……」
土下座する春のフィアンセの影。
とりあえず、これでこちらは片付いた。
次は奥村社長だ。
例のごとく、奥村社長にはパレスがあるらしいのだが。
別にそんなもん。わざわざどうこうするまでもない。
春に案内して貰って、友達が見学したいからといって、奥村社長のところに案内して貰う。
奥村フーズは業績の好転が止まったとは言え、それでも巨大企業だ。
だが、社内は空気がぴりついていて。
あまりいい会社ではないなと私は思った。
応接室で会った奥村社長に、軽く挨拶する。
学校の友人だと春が話をしてくれたので、鷹揚に奥村社長が頷く。随分機嫌が悪そうだが。
まあそれはそうだろう。
既に春に聞いているが、例のフィアンセが逮捕された。
なんでも未成年を家に連れ込んでは、とても口には出来ないようなことを散々やりまくっていたらしく。
しかも金で全てもみ消していたらしい。
被害者の人数は三十人を超えており。
しかも被害者の中には、まだ小学生だった者までいたのだとか。
あの腐れフィアンセが。
春は下手をするとそんなのに嫁がされるところだったのかと、生徒会長はぶち切れていた。
ついでに、ハッカーとしての高い実力がある双葉が調べてくれたのだが。
奥村フーズの決済は真っ黒。
裏帳簿があって、相当な金が獅童のところに流れていたらしい。
残業の常態化は当然。
残業の平均時間は200時間という有様で、しかも労基に金を握らせてそれをもみ消していた形跡まであるとか。
というわけで、お仕置き決定である。
元は善良な人なんだと、春は泣いて訴えてきたので。まあいつものようにお仕置きをするだけだが。
「春は学校で良くやれているかね新島君」
「はい。 春はとても優しくて、後輩達からも人気がありますよ」
「貴方のような優秀な友達が増えてくれればそれでいいのだがな」
竜司とか杏を見ながらそういうことを言うので、皆の怒りのボルテージが上がっていく。双葉のハッキングで悪行の証拠は既に山ほど出ているのだ。
この場で殺るか。
いや、まあ穏当に行くか。
とりあえず部屋の見取り図などは分かっているし。
それで計画は既に立てている。
うまくいくのかと春は心配したが、問題ない。
手加減のやり方は、私も散々身につけているからだ。
「そうそうお父様。 こちらの雨宮蓮さんは、格闘技の日本大会で、優勝を経験しているんです」
「ほう。 全国優勝とな」
「以前から暴漢をあっさり取り押さえたりと、なかなかの凄腕なのですよ」
「そうか、それは凄い事だな。 それはそうと、そろそろ時間だ。 後は春、おまえが案内してあげなさい」
頷くと、春が目配せ。
皆立ち上がって、それぞれ部屋から出て行く。
それで代わりに応接室に入ったのは、奥村社長の愛人疑惑がある秘書だ。春に対する敵意を燃やしていて。フィアンセのところに送り込もうとした形跡があるらしい。
というわけで、ついでに片付けるとする。
すれ違う瞬間、春に敵意のこもった視線を向けていた。
まあそれだけで分かる。
後は、部屋を出た瞬間、私は床に震脚をたたき込む。
同時に、それを受けた秘書がすっころぶ。
転ぶ角度まで計算済みだ。
秘書は思いっきりすっころびながら、場にあった大きめの観葉植物を思いっきりひっくり返す。
そしてその観葉植物はドミノ倒しのように近くにあったガラスの高級そうな机を跳ね上げ。
其処に乗っていた、これまた高級そうな何かの……なんだろ。ペン立てだろうか。
それを吹っ飛ばし。
それが、奥村社長の額を直撃したのである。
奥村社長はそれをまともに受けると、悲鳴も上げずに、思いっきり椅子から後ろにすっころんで頭を強打していた。
何が起きるかは分かっていたが、それでも春がきゃーとかかわいい悲鳴を上げる。
私が獅童をぶちのめした時のわざと上げた悲鳴と違って天然物だなこれは。
すぐに来た警備員が、床で目を回している秘書。倒れている観葉植物。ついでに床で泡を吹いている奥村社長を見て、呆然としていたが。
ともかく、救急車を春が手配。
それで、にわかに奥村フーズが忙しくなった。
奥村社長が、泡を吹いたまま、搬送されていく。
私たちは事前に予定通り距離を取っていたこと。
春がいきなり秘書が転んで、それで観葉植物が倒れて、と説明をしたこともある。
特に警察に通報されることもなく。
それで奥村フーズを出ることが出来た。
春が心配そうにしている。
だが、問題ない。
壊れないように、きちんと手加減はしてあるからだ。
奥村社長が倒れてから数日後。
記者会見が行われる。
其処で、奥村社長が、カメラの砲列の前で、ひたすらに号泣しながら会見していた。
「私は! 大事な社員達を使い捨てにするという、考えられない悪行を重ねてきました! 厚労省に手を回し、労働基準法に反する……いや、そのような言葉では生ぬるい! 月あたり200時間もの残業を強要し、そればかりか潰れそうな社員には事前に目をつけて、首にすることで厄介払いを続けていたのです!」
また全てを告白している。
やっぱり間違いない。
私が上手に頭を打たせると。
どうやら悪人は、しっかりその邪心が消えるようだった。
「それだけではありません! 皆様に提供していた食材には、意図的にやすい屑肉や、廃棄寸前の痛みそうな野菜なども混ぜていました! そ、それに……それに……っ! 私は大量の賄賂を、既に逮捕された獅童大臣に送り! それで、それで……政界への進出をもくろんでいたのです! わ、私は屑だ! 大事な社員を守るどころか、己の野心のために……おおおおおっ!」
号泣する奥村社長。
とりあえず、皆でスマホにより会見を見ているが。
春が嘆息していた。
「お父様にね、病室で何度も謝られたの。 本当に済まなかった。 あのフィアンセがどうしようもない屑だって事は分かっていたのに、と」
「それでどうするんだ春先輩。 奥村フーズって、同族経営なんだろ。 いきなり経営なんて出来るのか?」
「うん……」
規模と反して奥村フーズは同族企業であり、奥村社長が死ねば、株は全部春のものとなる。
勿論経営なんて経験がない春だ。
ある程度勉強はしていただろうが、大変な道のりになる。
それでもやらなければならない。
だとすると、後はあまり時間がないか。
既に監視に来ている公安の数も増えていて、私の友人全員に張り付いている。杏に言われたが、最近退院した(鴨志田の一件での心労が祟って入院していたのだ)志帆にもマークがついているようだ、と。
そうなると、急がなければならないだろう。
「皆、聞いてほしいことがある」
「どうした蓮」
「これらの一連の事象、とても偶然とは思えない。 メメントスの奥に、何かあるっぽいとモルガナが言っていただろう」
「ああ、それはそうなんだが……」
モルガナとしても、パレス関係なく問題が解決していくのを見て、色々と困ってはいたらしい。
人間だと主張しているモルガナだが、それでもこのような状況が続くと自信がなくなるのだろう。
モルガナが元気がないと、皆も不安になるようだった。
「というわけで、メメントスの最深部まで潜ってみようと思う。 春先輩も忙しくなるだろう。 だとすれば、片付けるならさっさとやるべきだ」
「そういえばそろそろ夏休みだったな。 それまでに片付けないと、ずるずる引きずりそうだ」
「俺はいっそ夏休みで余裕がある時に対処したいが、そうもいかないか」
今、学校の屋上で話し合いをしているのだが。
遠くから、双眼鏡で公安が監視してきている。
ちなみに双葉もリモートで参加中だ。
「メメントスってあれ、何回か潜ってみて分かったが、深さ尋常じゃないぞ。 一番奥まで潜ったら、なにがあるか分からん」
「だったら潜って確かめるだけだ」
「うん……ま、まあそうだよな……」
私の脳筋発言に、双葉が引き気味だが。
まあ良いだろう。
後は実際に潜って確かめるだけだ。
獅童は先に「あっちの世界」に逝ってしまったので、次はヤルダバオトちゃんとの戦いです。
ちなみにまだ七月に入ったばかりです。
ヤルダバオトちゃんはこの期に及んで、自分がとんでもない化け物に手を出してしまったことに気づけていません。
南無三。