Aランク冒険者【赤炎】のサーマルド。その功績を認められ、冒険者の頂点であるSランクへの任命を受ける――はずだった。

「謹んで、お断りいたします。」

 王国中が騒然となる中、サーマルドはその地位を自ら手放す。

───俺は中堅でいたい。

 これは、英雄になれる実力を持ちながら、”中堅冒険者”であり続けたい男の物語。

※AIは作中描写の付け足しに使っています。
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