紅線のマルフーシャ(H×Hとマルフーシャのクロス) 作:ルーデリアン
深夜、誰もが寝静まってる時間だ。
私は無駄が嫌いだ、だから夜更かしもこっそり外にでることもなかった。(アリビナ?いやあの子はね…)
でも、なんでわざわざこんなことをしてるのか…それは
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『
『そう、ハンター』
シチミーと名乗った男は不敵な笑みを浮かべままだった。
『でも猟銃の一つも持ってないよね。』
『多分思ってるハンターとは違う。』
『黒髪の嬢ちゃんの言うとおりだ、てそんなことは今はいい。』
『…何が目的?』
『今夜の深夜…『念』について教えてやる、クラウリー・ホテルで待っている。』
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カゾルミアにも一応宿泊施設というのは一応ある。その一つがクラウリー・ホテルだ。
コンコン
「誰だ?」
知らない男の声だ。
「シチミーって人からここに来いと言われました、マルフーシャです。」
「シチミー教授が言ってた人か。」
鍵が開く音がし、扉は開かれる。
そこにはシチミーと背の高い老け顔の男がいた。
「シチミー教授マジっすか。」
「大マジさ。」
何やら小声で何かしら言っている。後、シチミーのこと教授って言ってなかった?
「では、改めて自己紹介を、俺はシチミー・ハラペーニョ。こっちはレオリオ、まあ俺の付き添いだ。」
「レオリオ・パラディナイトだ、よろしくな。」
何だろうこのこの男達…頼りない。
全体的になんだろう…女遊びが好きな連中の様な…なんというか…
「教授…やっぱ…」
「信用はされてないみたいだね…」
と言いつつ、シチミーは紙に見慣れない文字を4つ書いている。
「早速だが授業に入ろうか。念ってのはオーラと呼ばれる生命エネルギーを操ることだ。君から立ち上ってるのがそうだ。そして念を使う奴は念能力者ともいわれる。」
「これが…オーラ。」
よく分からない『何か』の正体が生命エネルギー…何かしっくりくるものがある。
「レオリオ、念の基本は?」
「『纏』『絶』『練』『発』の四大行…すよね。」
「そうだ、まずは纏からだな。」
・纏:オーラを肉体から微弱に流れ出ているオーラを肉体の周囲に留める。
「これは念の基礎の基礎になる技術だ、これをまず習得しなければ…と言いたいとこだがもうできてるようだな。」
「え?マジ?」
「?」
(…念を習得してもう十年。突発的な覚醒だろうに纏を知らずに習得してた、やはり才能は異常だな)
シチミーは険しい表情でこちらを見る、何かまずいことでもあるのだろうか…
「纏は念能力者にとってはデフォルトの状態みたいなものだ。呼吸程自然にできるのなら十分すぎるほどだ。じゃあ次に行くぞ。」
・絶:肉体から体外に流れ出るオーラを一切絶つ。
「オーラってのは強力だが垂れ流してると直ぐに分かっちまう、それは纏を習得した時点でも変わらねぇ。」
「は、はぁ。」
「そこで『あえて』オーラを完全に断つことも重要だ。」自然治癒力も上がるしな
「あえてですか。」
「そう、気配を断つのに似てるかもな。」
気配を断つ…その言葉が本当なら…
なら…
「…うまくいかないです。」
「まぁ、今は纏ができてるだけでも十分だ。」
「俺も絶を習得したのはつい最近だしな…」
「独学で纏を習得した奴のセリフじゃねぇぞ。」
…レオリオって人は意外とすごいんだろうか。
「まあ今日はここまでだな。レオリオ、レポートの採点してやるからちょっと来い」
「きょ、教授…」
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一週間後
私はいつも通り『よくある』任務に従事することとなった。
「…警備は厳重ね。」
「しかもライカちゃん…」
ただ、問題なのは上級国民の少女が捕虜になっているということ。
「非常に面倒ね。」
「お姉さん、私がバックアップします。」
「…」
「お姉さん?」
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『オーラってのは強力だが垂れ流してると直ぐに分かっちまう、それは纏を習得した時点でも変わらねぇ。』
『は、はぁ。』
『そこで『あえて』オーラを完全に断つことも重要だ。』
『あえてですか。』
『そう、気配を断つのに似てるかもな。』
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「…私が一人で行く。」
「な!?マルフーシャあんた!!」
「信じて。」
「!?…分かったわ、でも何かあったらフェリセットに援護射撃させるから。」
「ええ…」
気配を断ち切る…気配を断ち切る…気配を断ち切る…
(え?フーシャちゃんあんなに気配断つの上手くない?ビヨンも見たらびっくりする…これ以上はやめよう)
いた、やけに簡単に近づけた…後は
「え?貴方は」
し…気配を断つのを維持し続ける。
…こっちに3人くらい近づいてくる、何故だかわからないけど。気配が分かる!!
…それから数分後、少女を安全な所に配置することができた。
「突撃!!」
その後はいつも通りだった。
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「この一週間でもう絶を習得できたみたいだな。」
「そうみたいで…あれ?」
「レオリオの奴は別の部屋で必死に宿題をやってる最中だ。」
宿題…
「まぁ、アイツも本分は学生だしな。」
「…あの。」
「ん?」
「聞きそびれていましたけど、ハンターて?」
「…追い求める物だ。怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣 …そう言った物を追い求めるのさ。」
「追い求める…」
この人も何かを追い求めてこのカゾルミアに来たんだろうか。
「とりあえず授業の続きからだ。」
・練:オーラを練り通常時以上のオーラを生み出す。
「纏がデフォルトなら練は臨戦態勢だ。」
「当然、攻撃力も防御力も格段に上がるわけだ。」
コトッ
シチミーはコップに水と…葉?何をする気?
「マルフーシャ、練のやり方を教える。そしたらこのコップに練をやってみろ。」
「は、はぁ」
私は練のやり方を教わり水の入ったコップに練を行う…
水の色が薄い赤色になった?
「放出系か、よし次でラストだ。」
「四大行最後にしてある意味集大成ともいえる要素だ。」
・発:オーラを自在に操る念能力の集大成
「これは必殺技と言えるし、固有能力ともいえる。」
「そして発を習得するならば」
そして今度は六角形の図を描きだす。
「己の系統を知らなければならいない。」
強
/ \
放 変
| 発 |
操 具
\ /
特
「単に念というとこの発を示すことが多い。だが念能力者にも得意不得意がある。」
「それが、この図?」
「系統同士の相性だ。」
「で、さっきやった方法が水見式だ。」
「お前の場合は放出系、オーラを切り離して飛ばすのが得意な系譜のようだな。」
「えーと、遠距離が得意ってこと?」
「ざっくりいえばそうだな。」瞬間移動もできるぞ
「で、放出系に隣り合ってるのが強化と操作…これらが2番目に得意だ。」
「で、放出系に対角線であるのが…具現化系、君が一番苦手だ。」
「ふむふむ。」
「とりあえず発ってのは君が考え決め、作り上げるものだ。」
「ここにそれぞれの系譜の詳細が乗ってる。」
と手帳みたいなのを渡す…
『君にも分かる念系譜』
作者:ビスケット・クルーガー 非売品
…本当に大丈夫なんだろうか。
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「スネジンカ…」
ここは革命軍のアジトの一つ、その中でも正規軍が立ち寄ることがほぼない総本山と言えるとこである。
「ねぇ…起きてよ、貴方のお姉さん…マルフーシャ―は無事よ…だから。」
「僕がそのお姉さんを殺しちゃってもいいかな♠」
「!?貴様!!」
「一応敵なんだ…彼女が期待通りなら殺さないであげる♢」
「ふざけるな!!雇われの傭兵のくせに!!」
「ヒソカ・モロウ!!」
ピエロは不気味な笑みを浮かべるだけだった。
因みにマルフーシャが放出系なのは前々から決めておりました。
さて、そろそろ狩るか♡
日常回で最初に見たいもの
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レオリオと溶鉄部隊の絡み
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ヒソカと革命軍の絡み
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シチミー昼飯の流儀