紅線のマルフーシャ(H×Hとマルフーシャのクロス)   作:ルーデリアン

7 / 9
シチミーの念能力開示回です、風土病ハンターを名乗る男の能力とは?


ワナ×ト×ガンマン

今回の『よくある』任務だが、シチミーも参加していた(レオリオはお留守番だ)

 

…だが

 

「…あの人銃も持たず、先行してったけど大丈夫かなぁ。」

 

ーーーーーー

「お、お前!!いつ入ってきた!!」

 

「いつ?そりゃドンパチしてる隙にちょちょいとね…いやー、タイミング良くて助かったよ…」

 

シチミーはすさまじい速さで男に近づく。

 

「このアジトの責任者はお前だろ?話せよ?」

 

「だ、誰が」

 

ドゴッ!!

 

シチミーは鼻をへし折った

 

「アギャー!!」

 

「お前らの総本山…もしくはスネジンカはどこにいる?」

 

「誰が」

 

ッゴド

 

鼻が治る

 

「あげぇ!?」

 

「俺の質問に答えろよ。」

 

「い、言えるかよ!!お前みたいなよう」

 

バキッ

 

今度は腕をへし折る。

 

「二度言わせるな、俺の質問に答えろよ」

 

ッキバ

 

腕が治る

 

「ア…アア。」

 

「ちょっとやりすぎたか、まあいいか、コイツは持ち」

 

バンッ!!

 

男が銃を抜き撃つ…が

 

「遅い!!」

 

そしてシチミーは一撃で男を気絶させた。

 

「しょうがない、簀巻きにしてさっさと」

 

…!?

 

(強いオーラの波動!!マルフーシャ!!)

 

男を簀巻きにして部屋を出る

 

ーーーーー

 

「いつも通りね。」

 

「後は大体デカいのが出てくるよね。」

 

「クソ!!どうしてこうなる!!」

 

「だが、ヤベェって話の傭兵は餌につられてやがる!!」

 

…餌?

 

「「「「「先生!!お願いします!!」」」」」

 

「!?…マルフーシャ!!」

 

ライカが咄嗟に庇う。

 

バンッ!!

 

「チィ…掠っただけか。」

 

弾丸はライカの肩を貫通し後ろの壁をも貫く

 

物陰からガンマン風の男が出てくる。

 

(念能力者!!)

 

マルフーシャは咄嗟に凝をする。

 

(変なところはない…たしか遠距離攻撃ってことは放出?)

 

「情報通りだったな、あの溶鉄が念使いになったってのは。」

 

(何処まで知って!!?)

 

「だが、悪く思うなよ。このビートルにとっても仕事なんだからな…」

 

(45口径のリボルバー…武器の性能だけならこっちの方が上…でも。)

 

バンッ!!

 

「えええ!!あの銃なんかおかしいよ!!」

 

「まるでガウススナイパーライフル…いや、それ以上の威力!!」

 

「たかがリボルバーの一発一発が…何て威力!!」

 

リボルバーの一発一発壁を、地形を削る、射程距離も非常に伸びている!!

 

(お姉さん!!)

 

狙撃ポイントにいるフェリセットはビートルを撃とうとする…が

 

(!!こっちを見て!!)

 

バン!!

 

バキッ!!

 

「あ、危ないところでしたわ…」

 

(こっちを視認して撃ってきた!!?)

 

「チィ…スナイパーに当たらずか、咄嗟にライフルを捨てて後ろに下がるなんていい判断だ…だがまあいい。」

 

「そ、そんな…フェリちゃんですらどうしようもないの!?」

 

「練…!!」

 

「おっと、いい練じゃねぇか…だが。」

 

!?

 

「俺と比べれば、大したことねぇな!!」

 

(格上!!でもあのピエロほどじゃない!!)

 

「遮蔽に隠れるか!!だが!」

 

バンッ!!

 

「う!!」

 

「マルフーシャ!!」

 

「悪手だ!!掠っただけだろうが弾はまだいくらでもある!!」

 

(…これ以上は危険かも!!)

 

「ああ、悪手だろうな。」

 

「あん?]

 

「俺を不機嫌にさせたこと…」

 

「想定より早いな、ハンター。」

 

「貴様はアマか?」

 

「シチミーさん!!コイツ」

 

「銃弾をオーラで強化する…か、よくある発想だな。」

 

バンッ!!

 

「ハンター、悪いことは言わねぇ。手を引きな。」

 

「シチミー!!コイツの話なんか。」

 

「我は心源流拳法師範代、シチミー・ハラペーニョ 。お前ら、手は出すなよ。」

 

「な!!?」

 

ビートルは驚愕した。

 

(コイツが…心源流拳法師範代だと!?そんな情報は聞いてねぇ!!)

 

「銃を持ってるだけで…勝てると思うなよ!!」

 

「しゃらくせぇ!!」

 

ビートルは二丁目の銃を取り出す

 

バンッ!!バンッ!!

 

(リロードをやるスキがないとみて二丁目を取り出したか、だがそれは別にいい…問題は放たれた弾丸の方!!威力もそうだが問題は『貫通力』!!9mくらいなら何とか防げるが、これは凝を使っても防げないな。)

 

シチミーはライカを見る。

 

(肩で済めばいいが頭にでも当たれば即死だな…)

 

「ホラホラ!!避けねぇと当たるぜ!!」

 

銃弾を次々に発射するビートル。

 

読者の皆様なら何を最善手とするだろう?

 

普通なら飛び道具で牽制をするのではないだろうか?

 

石を投げる、念弾…手段はいろいろあるだろうが皆それで遠距離攻撃をするであろう

 

ビュン!!

実際、シチミーは一発だけ投石したがすぐさま銃弾に砕かれた。

 

だが…シチミーはそれだけでは終わらなかった

 

ダ!!

 

シチミーは石が砕かれたのを合図にあえて

 

あえて

 

あえて一直線に突っ切ることを選択した!!

 

(コイツ!!血迷ったか!!銃弾の威力を分かってて…いや)

 

ビートルは一つの考えに至る

 

(致命傷さえ避けれれば…体は穴ぼこになるが俺に一発食らわせられると踏んだか…事実、奴は一直線ながら回避はしやすい体制!!そして腕にオーラを集中させて万が一に備えている!!なら!!)

 

 

ビートルはシチミーではなく…壁に銃を向ける!!

 

「?」

 

喰らいな

 

バァン!!

 

踊り狂う凶弾(ダンスマカブル)!!』

 

踊り狂う凶弾(ダンスマカブル)』は銃弾の貫通力強化をあえて解除し、代りに跳弾率を跳ね上げる…そして跳弾すればするほど、弾丸の威力は跳ね上がる!!

 

(ここはあえて足を狙う!!奴の足のオーラ量は0だ!!)

 

ベシャ!

 

(ヨシ!!足を貫いた!!これで奴も動け)

 

ャシべ!

 

だが、ビートルが見たのはまだ健在の足であった。

 

「は」

 

ビートルは今見た光景を信じることはできなかった。

 

まるで何事もなかったの様に足が健在であったことに

 

そして、3秒…そう3秒ほど無心になってしまった。

 

だがたかが3秒、されど3秒…その時間でなら

 

「ありがとうな、足を撃ってくれて」

 

一寸の距離まで近づかれた!!

 

ドゴォ!!

 

「うぎゃ!!」

 

バキ!!

 

「へぎゃ!!」

 

(い、一発一発が重い!!そしてコイツの能力の正体!!今やっと気づいた!!)

 

一発殴るごとに、ビートルの肉体が再生しそして激しい激痛が発生してることに!!

 

そしてシチミーは飛び、ビートルの後ろに回り

 

「破っ!!」

 

ビートルの後頭部にかかと落としを決めたのであった。

 

ーーーーー

 

「ふぅ、痛かった。」

 

「シ、シチミーさん…足は…」

 

「まだ痛いな、銃弾に貫かれたから当たり前だが。」

 

「こういう時ベルカがいるとよかったんだけど…」

 

「「「「…」」」」

 

「…訳アリのようだな。」

 

シチミーはここでの事情は追及しなかった、不毛だからである。

 

「それよりもライカ…ちょっと肩貸しな。」

 

「え?ちょ、ちょっと!!?」

 

「…『生命よ痛みと共にあれ(ライフストリーム)』」

 

「痛ったああああああああああい!!?」

 

「ライカちゃん!!」

 

「治療完了だ、すげぇ痛いが即効性はあっただろ。」

(…多分、オーラで回復力を急速に高めたんだ!!貫かれた足を治せるくらいに!!…でも何でライカは痛がってた?)

 

「さてと…言うことはあるんじゃねぇか。」

 

先ほど簀巻きにしたビートルに拳を向ける

 

「殺せ…」

 

ドゴッ!!

 

「…依頼人に関しては知らん、ばら撒き依頼だ。」

 

「それに、情報は依頼文から知っただけだ。」

 

「…てことは全部筒抜けってことか。」

 

「マジ?」

 

「マジ。」

 

「てことは何処からか情報が漏れてる…だとし」

 

ドゴーン!!

 

「な、何!?」

 

『お姉さん!!6時の方向!!』

 

それはとんでもなく巨大な機械兵であった。丸っこい形にケーブルの様な触手、ミサイルかレーザーが出てきそうな穴…とにかく強大そうというのは間違いない。

 

「デカいよ!!何あれ!!」

 

「あんなデカい機械兵は初めて見た…」

 

「フェリセット!!離脱しなさい!!」

 

『ハイ!!』

 

「…でも、勝てない相手じゃない!!」

 

マルフーシャは銃を構える…だが、それは壮絶な狩り(ハント)の始まりだとは…誰も知らない




キャラ紹介
名称:ビートル
肩書:傭兵
念能力:銃弾強化、踊り狂う凶弾(ダンスマカブル)
分類:強化系
銃弾を強化、特に貫通力を強化する。踊り狂う凶弾(ダンスマカブル)は跳弾を発生しやすくし跳弾が起きれば起きるほど威力をあげる

 革命軍が雇った傭兵。だがヒソカとは違い、ばら撒き依頼で来ただけである。非常にベーシックなガンマンスタイルだがつい精神的に追い詰めたがる悪癖がある。元々はハンター試験に挑戦していた若者だったが不合格に次ぐ不合格を重ね、気づいたら念を習得してしまった猛者。念を習得してからハンター・ライセンスをあきらめきっている。



名称:シチミー・ハラペーニョ
肩書:風土病ハンター
念能力:生命よ痛みと共にあれ(ライフストリーム)
分類:変化寄りの強化系
治癒系の念能力。強烈な痛みが発生する制約にて、骨折や四肢欠損を即座に治すレベルの再生を行う。因みに痛みを伴わない治療も可能

 風土病ハンター、若き大学教授でもある。よくフィールドワークの一環として風土病の調査に乗り出すことが多い。患者を救うためなら暴力をも辞さない苛烈な性格。師匠のことで兄弟弟子とはよく愚痴を言ってるんだとか。レオリオとは師弟の関係だが一緒にバカやったりしてたりもする。痛みの耐性が強く前述の念能力にかなり影響している。

やっぱりシチミーのキャラ紹介はすることにしました(ガッツリ念能力出してるしね)

次回!!超大型機械兵とバトル!!

日常回で最初に見たいもの

  • レオリオと溶鉄部隊の絡み
  • ヒソカと革命軍の絡み
  • シチミー昼飯の流儀
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。