魔法少女リリカルなのは ☆双子の魔導師☆   作:野佐先輩

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こんにちは、時間が空いたので投稿します。

今回は詩乃に、変化があります。

それでは本編です。


10話 お願い、思い出して編

~なのは側~

私は、今日は学校を休んで病院に来ました。

 

お母さんはお仕事だから帰ったけど、私は無理を言って残りました。

 

少しでも、一緒にいたい、二人を守りたい。

そういう気持ちでした。

 

でも、相変わらず、二人は目覚めませんでした。

 

私は、二人に話しかけて、撫でてあげるのを繰り返していました。

 

「お願いします。神様でも、誰でもいいです。二人を元の元気な子に戻してください。」

 

当選、祈ってもダメな事はわかっています。

 

でも、私にはこれしか無いんです。

 

私は、二人がこんな状態なのに、何も出来ない自分が、悲しなくなりました。

 

「もうやだよ。私がかわりになれば良かったのに。」

 

そんな考えはダメだよ。

私に声をかけてくれる子がいました。

 

~フェイト側~

「なのは、自分が代わりになればいいなんて考えはダメだよ。

 

そんな考えをしているとダメになるよ。

 

いい、和人君と詩乃ちゃんの件は事故なの。

 

あの子達もなのはも悪くないの。

わかった?」

 

私はなのはに言った。

 

「それに、なのはは、私の初めて出来た友達なの。

 

だから、私が守る。それには、当然、詩乃ちゃんと和人君も、含まれるの。」

 

私は泣きそうになりながら言った。

 

~なのは側~

「和人と詩乃ちゃんをおまけみたいに言わないで。」

私は、大声で言いました。

 

「フェイトちゃんがこんな事を言う子だとは思わなかったよ。

 

そんなこという友達なんかいらないよ。」

 

私は周りが見てくるのにも関わらず言った。

 

「…私は部屋を飛び出して和人と詩乃ちゃんの病室に戻ってきた。すると、私はびっくりした。

 

和人と詩乃ちゃんが目覚めていたのだ。

 

「和人、詩乃ちゃん、やっと起きたのね、私の事わかる?」

 

 

~詩乃側~

「ごめんなさい、私は自分の名前もわからないの。

 

だから、あなたの名前はわからないわ。

 

でも、なんだか懐かしい気がするの。

 

忘れてはいけないような気がするし、忘れなきゃいけないような気がするの。

 

とりあえず、時間をかけて思い出して見るわね。」

 

私は言った。

 

~なのは側~

「そう、ごめんね、無理に言っちゃって。

 

和人は私の事おぼえてる?」

 

私は言った。

 

~和人側~

「お姉ちゃん、誰?僕は自分の名前が、わからないの。

 

横にいる詩乃ちゃんのことしかわからないの。

 

でも、お姉ちゃんみたいな兄弟が、いたことは覚えてるかなぁ。多分それも、本当かどうかはわからないけど。

 

それとも僕は人間じゃないのかも知れないね。

 

実際どうかは知らないけどね。」

 

~なのは側~

「それが私なの。

私が貴方のお姉ちゃんなの。

 

お願い、思い出して。」

 

私は期待したけどダメだった。

 

 

~和人側~

「お姉ちゃん、怖いよ。

詩乃ちゃん、助けてよ。」

 

僕は詩乃ちゃんに言ったけど、

返事はなかった。




いかがだでしょうか。

詩乃も、記憶を失ってしまいました。

でも、和人のことは覚えています。

感想はどんなものでも受け止めます。

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