今回は、この時間に投稿します。
ここで、変更点を書きます。
今書いているのは一章になりました。
一章は全30話を予定しています。
今回は、和人の記憶が戻ります。
それでは本編です。
~和人側~
僕は、さっきのお姉ちゃんが言った事を考えていました。
もしかしたら、本当に僕のお姉ちゃんかもしれない。
そう、思っていました。
なのはお姉ちゃん、懐かしい響きの名前を僕は呟いていました。
「何処にいるの?早く会いに来て。」
僕は、考えるより体が動いていました。
横で寝ている詩乃ちゃんを見ました。
「詩乃ちゃん、必ず、記憶を戻してあげるね。」
僕は、忘れていた事を全て思い出しました。
「あんなに酷いことを、なのはお姉ちゃんに言ったけど、まだ弟だと思ってくれてるのかなぁ?」
僕は朝になるまで考えていました。
そして、朝
~詩乃側~
「和人君、おはよう。
昨日は寝てなかったみたいだけど大丈夫?」
私は聞いた。私は結局、思い出そうとしたけど、思い出せなかった。
まさか、和人君は何かを知ってるの?
私は思った。
~和人側~
「詩乃ちゃん、よく聞いてね。
昨日来たなのはお姉ちゃんはね、僕の本当のお姉ちゃんなんだ。
それでね、実は僕と詩乃ちゃんは魔法が使えるんだ。
今日、なのはお姉ちゃんが来たら、僕は家に帰ろうと思うんだ。
大丈夫、詩乃ちゃんには絶対会いに来るよ。
何時間でもいる。学校を休んででも来るよ。」
僕は笑顔で言った。
~詩乃側~
「和人君、嘘だよね。
和人君が詩乃を捨てるわけないよね。
あの人の弟なんて、嘘だよね。
ねえ、お願い、嘘って言ってよ。」
私は必死に言いましたが、和人君の言うことはホントのようでした。
~なのは側~
「和人、詩乃ちゃん、来たよ。」
私は言いました。
しかし、和人が呼んでくれた名前を聞いて、嬉しかったです。
~和人側~
「なのはお姉ちゃん、おはよう。全部思い出したよ。
僕の名前は高町和人、紛れもない、高町なのはの弟だよ。
あの時、酷いことを言ってごめんなさい。
それでも、まだ弟だと思ってくれるの?
思ってくれるなら、僕と詩乃ちゃんを抱きしめて、頭を撫でて。」
僕は言った。
~なのは側~
「そんなこと簡単だよ。
私は詩乃ちゃんと和人を抱きしめて、頭を何回も撫でました。
和人、お姉ちゃんのもとに帰って来てくれてありがとう。これからもよろしくね。一緒に成長しようね。」
~詩乃側~
「なのはさん?私はその人の名前を思い出しました。
なのはさん、会いたかったです。」
でも私は、家族の記憶は思い出せませんでした。
和人君、なのはさんと家族に戻れて良かったね。
~なのは側~
詩乃ちゃんが私の名前を呼んでくれました。
でも家族の事は思い出せていないようでした。
「和人、家に帰ろう。」
私は言いました。
~和人側~
「詩乃ちゃん、絶対、絶対、時間を作って来るから、学校なんかより優先するから、詩乃ちゃんの食べたいお菓子作って来るから。」
僕は、伝えたいことを全て伝えて帰りました。
~詩乃側~
「ありがとう、和人君、なのはさん。」
私は見えなくなるまで手を振りました。
いかがだでしょうか。
和人の記憶は戻りました。
詩乃はなのはの事だけ思い出しました。
感想はどんなものでも受け止めます。
誤字脱字があったら、ご指摘お願いします。