それでは本編です。
~和人側~
僕は今、懐かしいこの家に、この部屋に帰って来ていた。
「今日は学校に行こうかなぁ。僕は思った。」
なのはお姉ちゃんも今日から学校に行く事になった。
「詩乃ちゃん、君はいつまでそうしてるの?
あの時のことはもういいから、早く明るい詩乃ちゃんに戻ってよ。」
お願い。僕はここにいるはずの無い詩乃ちゃんに言った。
僕は着ようとした制服をしまって、代わりに私服を出した。今日は水色の服に黒のズボンというかっこだ。
「うん、後は、材料を買って来て。
ケーキを作って。
リボンを買って来て、詩乃ちゃんにプレゼントする。
と、その前にお母さんに言ってこなきゃね。」
~桃子側~
「和人、おはよう。今日は学校に行くの?
って、やっぱり詩乃ちゃんのところよね。
わかった。学校にはお母さんが連絡しておくね。
和人、今の詩乃ちゃんには貴方が支えになるからしっかりね。」
~和人側~
「ありがとう。お母さん、僕は言った。
その前に、お母さん、今からケーキ焼くね。
そう、僕はお父さんにお店のケーキの焼き方を、教えてもらっていた。」
~それから1時間後~
「やった、出来た。
僕は誰も居なくなった家のリビングで叫んでいた。
後は、これを箱の中に入れて。完成と。」
僕はケーキと一緒にユーノ君のクッキーも焼いていました。
~ユーノ側~
「和人、このクッキー食べていいの?
嬉しいなぁ。」
僕は言った。
~和人側~
ユーノ君は喜んでくれました。
「それじゃ、ユーノ君、僕は詩乃ちゃんのお見舞いに行ってくるね。
鍵をかけていくけど大丈夫?」
~ユーノ側~
「大丈夫だよ。和人、詩乃の事を明るい詩乃に戻してあげて。」
~和人側~
「うん、ユーノ君、僕もそのつもりだよ。
そのためのケーキだよ。」
僕はそれだけ言って家を出ました。
「途中で僕は雑貨屋に寄って緑色のリボンを買いました。
詩乃ちゃん、喜んでくれるかなぁ。」
~詩乃側~
「和人君、今日は来るかなぁ。
早く足りない記憶を思い出さないと。」
~和人側~
「詩乃ちゃん、ごめんなさい、
遅くなっちゃったよ。
はいこれプレゼント。」
僕はケーキとリボンをあげました。
~詩乃側~
「嬉しい、ありがとう、和人君。
開けてみてもいい?」
~和人側~
「うん、いいよ。詩乃ちゃんが好きな物だよ。」
~詩乃側~
「あー、ケーキだ。私は嬉しくなりました。
もしかして、手作り?、それにこのリボンも、可愛い。
あれ、こんな事、昔したようなぁ。
あ、そうだぁ、お母さんとやったんだ。
いつも来てくれてたんだね、お母さん。
あ、この記憶はまさか、そっか私が、和人君を巻き込んだんだね。
ごめんなさい、和人君、もうここには来ないで。
また、貴方を事件に巻き込みそうで怖いの。」
私は言った。
~和人側~
「やだ、ダメって言われても来るよ。
僕は巻き込まれたんじゃ無いの。
自分で行ったんだよ。
だから、詩乃ちゃんも、元の優しい詩乃ちゃんに戻ってよ。」
僕は言った。
~詩乃側~
「やっはり、怖いよ。
思い出したくなかった記憶だもん。
私は自分で、貴方を傷つけたんだよ。」
~和人側~
「詩乃ちゃん、これからは、そんな記憶ともみんなで向き合っていこう。魔法も、正しく使えば、皆を守れるよ。」
~詩乃側~
「うん。」
私は笑顔で言った。
この日のことは、私達の中で最高の日になった。
いかがだでしょうか。
詩乃の、やな記憶は皆で向き合っていく事になりました。
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