それでは本編です。
~和人側~
「リンティさんにはああ言ったけど、やっぱり行かなきゃ。」
僕は、制服を脱いで、私服に着替えて、転送ゲートに向かった。
~クロノ側~
「和人、どこに行くんだ。まさか、詩乃の所か?」
僕は言った。
~和人側~
「はい、僕はどうしても行きたいんです。すべてが終わってからじゃいけないんです。」
僕は言った。
~クロノ側~
「そうか、僕が、誤魔化しておくから、必ず帰ってこい。」
僕は、透明なクリスタルを渡した。
「それは、好きなところに移動できるクリスタルだ。
今は、ゲートを開けるが、帰りはそれで、アースラに帰ってこい。」
僕は言った。
~和人側~
「はい、クロノさん、ありがとうございます。」
僕は言った。
「クロノさん、必ず、詩乃を連れて帰ってきます。」
~クロノ側~
「ああ、待ってるよ、僕もあってみたいしね。」
そう言うと、僕はゲートの行き先を海鳴市の詩乃の病室の前に指定した。
~和人側~
「詩乃、待っててね、今行くよ。」
視界が白くなって、気がついたら、見慣れた、海鳴市の病院があった。
「なのはが病院を壊さなかった理由はこれか。」
僕は思ったけど、すぐに忘れることにした。
~詩乃側~
「此処は、病院、なんで私、病院に?そっか、家族が行方不明になって、でも、この記憶はなに?闇の中にいる記憶、なのはお姉ちゃんに利用されて、和人君に攻撃しちゃった。それで、後ろには、え、私の家族?なんでいるの?それに…」
私は、思い出すほど、悲しくなった。
~和人側~
「詩乃、迎えに来たよ。僕のことわかる?本物の和人だよ、詩乃の双子の兄だよ。」
~詩乃側~
「和人君、どうして?しかも、和人君が私の双子のお兄ちゃん?じゃあ、私の家族は?あの家のこどもじゃないの?じゃあ私の本当の名前は、綾乃詩乃じゃない、高町詩乃、高町家の、子供なんだ。」
「なんか変だと思った。だって、私の小さい頃の写真が一枚もないもん。」
私は、目覚めたばかりの冷たい声で言った。
~和人側~
「そうだよ、詩乃、だけど、おばさん達も、詩乃の家族だよ。さぁ、一緒にアースラに帰ろう。」
僕は言った。
~詩乃側~
「アースラって、なあに?まさか、和人お兄ちゃん、管理局に入ったの?」
私は言った。
~和人側~
「まだ、完全じゃないけどね、すべてが終わったら、お母さん達に説明して、ミットに引っ越す。それで、詩乃と僕とアリシアお姉ちゃんとフェイトお姉ちゃんと、暮らすことになってる。ちゃんと行く学校も決まってるから安心して。」
僕は言った。
~詩乃側~
「和人お兄ちゃん、そこまで考えてくれたんだね。嬉しいよ。」
私は言った。
「私はいつでもミッドに行くよ。今から行ってもいい。
服や、必要なものは、全てあるから。」
~和人側~
「待って、いまゲートを開くから。」
僕は詩乃と手をつないで、ゲートを開きアースラに戻った。
いかがだでしょうか、今回は詩乃がアースラに来る話にしました。
詩乃は途中で目覚めていたことにしました。
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