今回は、プレシア、エイミィ、リンティです。
そして、和人に何かが。
それでは本編です。
~詩乃側~
「ふうー、朝か。」
私は、軽く背伸びをして、服を着替え始めた。
「昨日は、途中で寝ちゃって、プレゼント渡しが、中断したんだった。私ってやっぱりどこか抜けてるな。」
そう言いながら、着替えを終わらせた。
~和人側~
「詩乃、起きてる?朝だよ。ママ達が一緒に朝ご飯だべないかって言ったんだけどどうする?」
僕は言った。
~詩乃側~
「うん、行こう。みんなと一緒の方が美味しいし。」
私は言った。
~アリシア側~
「和人君と詩乃ちゃん、遅いなあ。迷子かな。」
私は言った。
~フェイト側~
「和人君に限ってそれはないと思うよ、お姉ちゃん。
最近は、一段とお兄ちゃんらしくなったからね。」
私は言った。
~クロノ側~
「そうだな、あ、来たみたいだぞ。」
~和人側~
「遅れてごめんなさい。たまに小学校の制服に着替えてたら遅くなりました。」
~アリシア側~
「わぁー、懐かしい制服、私もたまに着ようかな?」
私は言った。
~フェイト側~
「確かに、懐かしいな、私も今日は、学校の制服でいよう。」
私は言った。
~クロノ側~
「似合ってるよ、和人、あ、ネクタイが曲がってるぞ。直してあげるから動くなよ。」
僕はそういって、和人のネクタイを直し始めた。
~リンティ側~
「あら、みんな揃ってどうしたの?あら、かわいい、制服じゃないの。クロノもこんな時があったわね。」
私は言った。
~クロノ側~
「母さん、僕はまだ中学生です。そこまで歳はいってません。あ、母さんにプレゼントがあります。」
僕は紙袋を手渡した。
~リンティ側~
「あら、ありがとう、クロノ、あけてもいいかしら?」
私は言った。
~クロノ側~
「はい、是非。」
僕は言った。
~リンティ側~
「新しい、お茶の茶碗ね。ありがとう、クロノ。優しい子に育ってくれて。」
私は言った。
~クロノ側~
「母さん、恥ずかしいです。」
僕は言った。
~アリシア側~
「クロノが終わったら行くわよ。」
私は言った。
~リンティ側~
「あ、ごめん、皆で朝ごはんだったね。」
私は、クロノを離した。
「クロノ、友達は大切にしてね。」
~和人側~
「リンティさん優しいな。お母さん達、早く目覚めてね。」
僕はそれから一言も話さなかった。
~それから数分後~
~詩乃側~
「お兄ちゃん、どうしたの?さっきから私達と話さないけど。何かやな事でもあったの?」
私は聞いた。
~和人側~
「…。」
僕は、聞こえないふりをした。
理由は簡単、クロノお兄ちゃんにあって、僕にない物があったから。
~アリシア側~
「どうしたの和人君、具合でも悪いの?」
私は聞いた。
~和人側~
「…。」
僕は、制服のネクタイを握り締めて、泣きそうになるのを我慢した。」
~フェイト側~
「和人君、何かあったの?フェイトママに言ってみて。」
~和人側~
「…。」
あえて言わないようにした。
~クロノ側~
「和人、まさか、僕のせいか?僕が、母さんに抱きしめられていたから。」
確かにそうだ、今は僕達が親代わりだけど、本当の家族は眠ったままだ。
~和人側~
「…。」
僕は、嘘をついて、首を振った。
そして、ご飯を食べ終えて、1人で、展望室に走って言った。
しばらく、僕は、移り変わることのない次元の壁を眺めていた。
「…。はぁ、こんな事やってもお母さん達は目覚めないのに。これが、嫉妬っていう感情か。そう言えば、この気持ちは二度目だね。最初は、詩乃と、なのはお姉ちゃんが、仲良く話してた時だったね。」
ふと、窓を見ると、もう一人の僕がいた。
~鏡の中の和人側~
「もう一人の和人、どうしたんだい、君から闇が出てるよ。そうか、クロノお兄ちゃんに嫉妬しているんだね。」
~和人側~
「やめて、言わないで、我慢してたのに、泣かないようにしてたのに。」
僕は悲鳴ににた声を上げだ。
~アリシア側~
「和人君、落ち着いて、何があったの?話して。」
私は言った。
~和人側~
「アリシアママ、逃げて、もう一人の僕が、なにかしようとしてる。」
僕は言った。
~アリシア側~
「もう一人の和人君?どこにいるの?貴方は一人だけだよ。安心して、貴方は貴女だけだよ。」
私は言った。
~和人側~
「アリシアママ、ごめんなさい、僕、クロノお兄ちゃんが羨ましくて、嫉妬してたの、だから、皆の事を無視してたの。最低だよね。僕って。」
~
僕は言った。
~アリシア側~
「そうだったんだね。安心して、ママがいるから。」
私は言った。
~和人側~
「ほんとに?ママは僕のママになってくれる?」
僕は言った。
~アリシア側
「当たり前だよ。」
私は言った。
~クロノ側~
「和人、ごめん、僕のせいだな、プレゼントわたしは、終わったから、ゆっくり休むといいよ。」
僕は言った。
~和人側~
「うん、クロノお兄ちゃん、ありがとう。」
僕は、部屋に向かった。
いかがだでしょうか、プレゼントわたしは、クロノ達がおわらせたことにしました。
そして、もう一人の和人が登場しました。
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