それでは本編です。
~なのは側~
「和人、詩乃、寝た?」
私は、和人に聞いた。
~和人側~
「うん、熱も朝に比べて下がってきたから、大丈夫だとおもうよ。」
僕は、詩乃の約束があるため、動けないから、なのはお姉ちゃんに来てもらいました。
「どうしょ、クロノお兄ちゃんとの約束、詩乃も来なきゃ行けないのに。」
僕は、少し心配になって言った。
~なのは側~
「そうだね、この調子で下がってくれたら行けるんだけどね。一応、検査だけでしょ。」
私は言った。
~和人側~
「うん、その予定なんだけどね、調べたいことがあるの、一つは、僕達のリンカーコアを吸収した本のこと、二つ目は、ヒカリちゃんが見つけたこの紫色の宝石の事、まぁ、二個目は確信があるんだけどね。」
僕は、約束を破ってしまったと思った。
~なのは側~
「和人、貴方は、とれだけ言っても、魔法に関わるのね。それが、あなたのいいところなのかもしれ無いけど、無理はしないでね。」
私は言った。
~和人側~
「そうだね、でも、誰かが、魔法を取り戻さなきゃ、なのはお姉ちゃんも、フェイトママも、アリシアママも襲われちゃう。それに、いくらリンカーコアがない僕達にも、何かされるかもしれない、だから、僕は、魔法を取り戻すよ。例えそれが、闇の危険な魔法でもね。」
僕は、自分の気持ちを素直に告げた。
~なのは側~
「闇の魔法だけはダメ。貴方は自分の経験や、お姉ちゃんを見て、何も思わないの、危険な力は、大切な人を失うだけだよ。」
私は言った。
~和人側~
「闇の力も使い方によっては、正しい力になるって、この前読んだ本に書いてあったよ。」
僕は言った。
~なのは側~
「それは、本の中のものがりの話でしょ、貴方が、闇に飲み込まれたら、お姉ちゃん、次こそ、死んじゃうよ。だから、お姉ちゃんは、和人と詩乃には、普通の元気な子として、育って欲しかったの。これが、お姉ちゃんの今の気持ち。」
私は言った。
~和人側~
「もう、僕達は、元の子には、戻れないから、魔法に出会った時点で、闇の魔法に飲み込まれる前にね。だから、お姉ちゃんも、僕達とは、関わらない方がいいかもね。」
僕は、なのはお姉ちゃんに静かに言った。
~なのは側~
「和人、ちょっと来なさい。」
私は、そう言って、和人を廊下の一番奥に連れていった。
~和人側~
「お姉ちゃん、どうしたの?僕なにかおかしいこと言った?」
僕は、なのはお姉ちゃんに言った。
~なのは側~
「おかしなこと?和人は自分で言った事をわからないの?あなたは、お姉ちゃんや、詩乃、フェイトちゃん、
すずかちゃん、アリサちゃん、アリシアさん、、今まで育ててくれた家族、仲良くしてくれたお友達。
アースラで、優しくしてくれた、クロノ君、リンティさん、エイミィさん、プレシアさん。みんなの、気持ちを壊したんだよ。
今の和人に、友達とか、仲間とか、勇気とか、言う権利はないよ。」
私は、寝ている詩乃に聞こえないよな大きな声を出して言った。
~和人側~
「何なの?お姉ちゃん、僕が、大丈夫な人を傷つけたみたいな言い方だね。もう、いいよ、お姉ちゃんはまだ魔法が使える、大事な人だけ守ればいいじゃん、僕の事なんか、捨てればいいじゃん。」
僕は、泣きそうになりながら、言った。
~なのは側~
「そう言う事いうんだ。もういいよ、勝手にすれば。」
私は、そう言って、詩乃の所に戻った。
あ、ここは、和人の部屋だった。
~和人側~
「なんで?なんでなの?どうして怒るの?」
僕は、壁に背中を合わせて、体育座りで、うつ伏せに座った。
「リビングに行こう。」
僕は、リビングに降りて、誰もいない、部屋にある、ソファーの真ん中に座った。
「なんだろう?この気持ち、そう言えば、なのはお姉ちゃんもこんな気持ちだった事あったんだね。」
なんで、なのはお姉ちゃんの事なんか考えてるんだろう?喧嘩したばっかりなのに。
「お散歩に行こう、今はまだ、三時前だから、すぐ帰って来れば、大丈夫だよね。」
僕は、なのはお姉ちゃんと目を合わせないようにして、携帯を取りに行った。
~なのは側~
「和人、どこに行くの?管理局に行くんじゃないの?」
私は言った。
~和人側~
「…。」
僕は、何も言わずに携帯をとって部屋をでた。
~なのは側~
「やっぱり言い過ぎたかな?、このままだと、明るかった和人が、昔の私みたいに性格が暗くなって、誰にも話してもらえなくなっちゃう。せっかく、明るくなったのに。」
私は、一人で言った。
~和人側~
「どこに行こうかな、そうだ、あの森に行こう、あの森に行けば、気持ちが変わるかも。」
僕はそう言って、自転車に乗って、港のあの森に向かった。
~なのは側~
「和人、どこに行ったの?やっぱり私のせい?まさか、あの森に行ったの?でも、詩乃が、こんな状況だし。」
私は、詩乃に聞こえたかもしれ無い声で言った。
~詩乃側~
「お姉ちゃん、行ってきていいよ、熱も下がったし、もう呼吸も楽になったから、ホントのことをいうね。私も連れてって。」
私は、はっきり言った。
~なのは側~
「詩乃、本当に来てくれるの?お姉ちゃんと和人お兄ちゃんは喧嘩したんだよ。詩乃が気にすることじゃないんだよ。」
私は言った。
~詩乃側~
「お姉ちゃんと和人お兄ちゃんの問題は、詩乃の問題だよ。だから、私も行くの。」
私は、そう言って、ベッドから出て、携帯をポケットに入れた。
~なのは側~
「そうだったね、行こう、詩乃。」
私、自分の部屋に寄って、携帯を持ってきて、ポケットに入れた。
「行こう、詩乃。」
私は、書き置きを残して、外に出て、玄関の鍵を閉めた。
~和人側~
「ここだったね。なんか、懐かしいな。」
僕は、自転車を近くに止めて。木の枝が沢山落ちている森の中に入って言った。
「あれって、ヒカリちゃんだよね。」
僕は言った。
~ヒカリ側~
「和人君には、ああ言ってあの宝石をあげたけど、あれが、魔法を使う道具なら、探さなきゃ、私も魔法使いになるために。和人君や、詩乃ちゃんと同じ世界を見るために。」
私は、そう言って、同じ、紫色の宝石を探していた。
「あった、これだ。」
私は、そう言って、宝石を手に取ると、胸から、紫色の光が出てきた。
「これが、魔法なの?」
そう思っていると、さっきの宝石が、拳銃の形に変化した。
「これが、デバイス。」
私の服は、黒を基調とした、スカートとトップスに変化した。最後に、紫色のラインが入って、頭にカチューシャがついた。
~ショットカノン側~
「貴方が僕のマスターだね。デバイス名、ショットカノン、愛称、カノン、術式、ミットスタイル、カードリッジシステム搭載完了、初期設定完了、マスター、これから宜しくお願いします。」
僕は、言った。
~ヒカリ側~
「よろしくね。カノン。」
私は言った。
~和人側~
「ヒカリちゃん、どうして?どうして君が、魔導師になんか。」
僕は言った。
~ヒカリ側~
「和人君?いつからそこにいたの?見て、私も魔法使いになったよ。可愛いでしょ。これから、和人君達は私が守るよ、だから、安心して。」
私は言った。
~和人側~
「だって、ヒカリちゃんが拾ったデバイスは、僕が持ってるに。」
僕は、驚いてしまった。
~ヒカリ側~
「そう、あなたにあげたのが失敗だったの。これは私が持ってるべきだった。」
私は言った。
~詩乃側~
「お兄ちゃん、ここにいたんだね。」
私は、お兄ちゃんを見つけて走って言った。
でも、お兄ちゃんの前にいる魔導師にびっくりした。
「ヒカリちゃん、なんで?なんで、貴方が魔導師なんかに?なんで、私が好きだった、友達だったヒカリちゃんはどこに行ったの?」
私は、強く言った。
~ヒカリ側~
「ごめん、詩乃ちゃん、私は、貴方達と一緒になりたかったの。魔法使いにね。和人君にも言ったけど、私が、貴方達を守るよ。安心してね。」
私は言った。
~なのは側~
「ヒカリちゃん、今、魔法を使うと、貴方が魔導師になったことがバレてしまうよ。だから、やめて。」
私は言った。
~ヒカリ側~
「なのはさん、貴方には用はありません。」
私は、手を挙げて、なのはさんの体にバインドとかいう魔法をかけた。
~レイジングハート側~
「セットアップ」
私は、マスターを助けるために、バリアジャケットを装備させて、バインドを解除した。
~なのは側~
「ありがとう、レイジングハート。」
私は、レイジングハートを、砲撃モードにした。
「バインド、魔力チャージ、チャージ完了、砲撃方法威力半減、非殺傷モード、ターゲット、ロック、スターライトブレイカー」
私は、たくさんの事を一度にこなした。
~ヒカリ側~
「これが、なのはさんの力。」
私は、何もできなかった。
~詩乃側~
「ヒカリちゃん、大丈夫?」
私は、ヒカリちゃんを抱き抱えた。
~ヒカリ側~
「詩乃ちゃん、ごめんね。」
私は、バリアジャケットを解除した。
~和人側~
「詩乃、そろそろ時間だ。ヒカリちゃんも来て、あと、なのはお姉ちゃんも。」
僕はそう言って、携帯で、クロノお兄ちゃんの所に電話した。
~クロノ側~
「和人、詩乃、迎に来たよ。なのは、久しぶりだね。
それに、和人の横にいる子が、ヒカリちゃんだね。君にも検査を受けてもらうよ。」
僕は言った。
~和人側~
「アースラ、帰って来たんだ。」
僕は言った。
~クロノ側~
「部屋はそのままだから、大丈夫だよ。その前に、検査だからね。」
僕は、和人達を、検査室に案内した。
~和人側~
「クロノお兄ちゃん、検査ってどんな事をするの?」
僕は聞いた。
~クロノ側~
「大丈夫、和人達は、ベッドに寝てたら終わるから。」
僕は言った。
~和人側~
「うん、わかった。」
僕は言った。
それから、僕は検査を受けた、本当に、ベッドに寝ているだけの簡単な事だった、リンカーコアを回復させる薬をうつ以外は。
さその後に、詩乃、ヒカリちゃんという順番で検査を受けた。
~クロノ側~
「お疲れ様、和人、詩乃、それになのは、君たちのデバイスは、改造のために預からせてもらうよ。そうだ、ヒカリちゃん、君が最初に持っていたデバイスは、預かってもいいんだね。」
僕は言った。
~三人側~
「うん、いいよ。」
僕達は、デバイスを出して、預けた。
~ヒカリ側~
「はい、大丈夫です。クロノさん。」
私も言った。
~クロノ側~
「ありがとう、みんな、それじゃ、家族も心配してるから、それぞれの家の前に転送するぞ。」
僕は、そう言って、魔法で、転送した。
~三人側~
「帰ってきたね。さぁ、お母さん達も帰ってきてるから、中に入ろう。」
僕達は、ただいまを言って、家に入った。
~ヒカリ側~
「ただいま。」
私は、家に入った。
いかがだったでしょうか。今回はこんな感じにしてみました。
感想は、どんな物でも受け止めます。お願いします。
誤字脱字があったら、御指摘お願いします。
変更した方がいい場所があったら、御指摘お願いします。
呼んでくれてありがとうございます。