魔法少女リリカルなのは ☆双子の魔導師☆   作:野佐先輩

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こんにちは、今回は、後編です。

それでは本編です。


7話 管理局へ編 後編

~なのは側~

「和人、詩乃、寝た?」

私は、和人に聞いた。

 

~和人側~

「うん、熱も朝に比べて下がってきたから、大丈夫だとおもうよ。」

 

僕は、詩乃の約束があるため、動けないから、なのはお姉ちゃんに来てもらいました。

 

「どうしょ、クロノお兄ちゃんとの約束、詩乃も来なきゃ行けないのに。」

僕は、少し心配になって言った。

 

~なのは側~

「そうだね、この調子で下がってくれたら行けるんだけどね。一応、検査だけでしょ。」

私は言った。

 

~和人側~

「うん、その予定なんだけどね、調べたいことがあるの、一つは、僕達のリンカーコアを吸収した本のこと、二つ目は、ヒカリちゃんが見つけたこの紫色の宝石の事、まぁ、二個目は確信があるんだけどね。」

 

僕は、約束を破ってしまったと思った。

~なのは側~

「和人、貴方は、とれだけ言っても、魔法に関わるのね。それが、あなたのいいところなのかもしれ無いけど、無理はしないでね。」

私は言った。

 

~和人側~

「そうだね、でも、誰かが、魔法を取り戻さなきゃ、なのはお姉ちゃんも、フェイトママも、アリシアママも襲われちゃう。それに、いくらリンカーコアがない僕達にも、何かされるかもしれない、だから、僕は、魔法を取り戻すよ。例えそれが、闇の危険な魔法でもね。」

 

僕は、自分の気持ちを素直に告げた。

 

 

~なのは側~

「闇の魔法だけはダメ。貴方は自分の経験や、お姉ちゃんを見て、何も思わないの、危険な力は、大切な人を失うだけだよ。」

 

私は言った。

 

~和人側~

「闇の力も使い方によっては、正しい力になるって、この前読んだ本に書いてあったよ。」

 

僕は言った。

 

~なのは側~

 

「それは、本の中のものがりの話でしょ、貴方が、闇に飲み込まれたら、お姉ちゃん、次こそ、死んじゃうよ。だから、お姉ちゃんは、和人と詩乃には、普通の元気な子として、育って欲しかったの。これが、お姉ちゃんの今の気持ち。」

私は言った。

 

~和人側~

「もう、僕達は、元の子には、戻れないから、魔法に出会った時点で、闇の魔法に飲み込まれる前にね。だから、お姉ちゃんも、僕達とは、関わらない方がいいかもね。」

 

僕は、なのはお姉ちゃんに静かに言った。

 

~なのは側~

「和人、ちょっと来なさい。」

私は、そう言って、和人を廊下の一番奥に連れていった。

 

~和人側~

「お姉ちゃん、どうしたの?僕なにかおかしいこと言った?」

 

僕は、なのはお姉ちゃんに言った。

 

 

~なのは側~

「おかしなこと?和人は自分で言った事をわからないの?あなたは、お姉ちゃんや、詩乃、フェイトちゃん、

 

すずかちゃん、アリサちゃん、アリシアさん、、今まで育ててくれた家族、仲良くしてくれたお友達。

 

アースラで、優しくしてくれた、クロノ君、リンティさん、エイミィさん、プレシアさん。みんなの、気持ちを壊したんだよ。

 

今の和人に、友達とか、仲間とか、勇気とか、言う権利はないよ。」

 

私は、寝ている詩乃に聞こえないよな大きな声を出して言った。

 

 

~和人側~

「何なの?お姉ちゃん、僕が、大丈夫な人を傷つけたみたいな言い方だね。もう、いいよ、お姉ちゃんはまだ魔法が使える、大事な人だけ守ればいいじゃん、僕の事なんか、捨てればいいじゃん。」

 

僕は、泣きそうになりながら、言った。

 

~なのは側~

「そう言う事いうんだ。もういいよ、勝手にすれば。」

私は、そう言って、詩乃の所に戻った。

あ、ここは、和人の部屋だった。

 

 

~和人側~

 

「なんで?なんでなの?どうして怒るの?」

 

僕は、壁に背中を合わせて、体育座りで、うつ伏せに座った。

 

「リビングに行こう。」

僕は、リビングに降りて、誰もいない、部屋にある、ソファーの真ん中に座った。

 

「なんだろう?この気持ち、そう言えば、なのはお姉ちゃんもこんな気持ちだった事あったんだね。」

 

なんで、なのはお姉ちゃんの事なんか考えてるんだろう?喧嘩したばっかりなのに。

 

「お散歩に行こう、今はまだ、三時前だから、すぐ帰って来れば、大丈夫だよね。」

 

僕は、なのはお姉ちゃんと目を合わせないようにして、携帯を取りに行った。

 

~なのは側~

「和人、どこに行くの?管理局に行くんじゃないの?」

私は言った。

 

~和人側~

「…。」

僕は、何も言わずに携帯をとって部屋をでた。

 

 

~なのは側~

「やっぱり言い過ぎたかな?、このままだと、明るかった和人が、昔の私みたいに性格が暗くなって、誰にも話してもらえなくなっちゃう。せっかく、明るくなったのに。」

 

私は、一人で言った。

 

 

~和人側~

「どこに行こうかな、そうだ、あの森に行こう、あの森に行けば、気持ちが変わるかも。」

 

僕はそう言って、自転車に乗って、港のあの森に向かった。

 

 

~なのは側~

「和人、どこに行ったの?やっぱり私のせい?まさか、あの森に行ったの?でも、詩乃が、こんな状況だし。」

私は、詩乃に聞こえたかもしれ無い声で言った。

 

 

~詩乃側~

「お姉ちゃん、行ってきていいよ、熱も下がったし、もう呼吸も楽になったから、ホントのことをいうね。私も連れてって。」

私は、はっきり言った。

 

~なのは側~

「詩乃、本当に来てくれるの?お姉ちゃんと和人お兄ちゃんは喧嘩したんだよ。詩乃が気にすることじゃないんだよ。」

私は言った。

 

~詩乃側~

「お姉ちゃんと和人お兄ちゃんの問題は、詩乃の問題だよ。だから、私も行くの。」

 

私は、そう言って、ベッドから出て、携帯をポケットに入れた。

 

~なのは側~

「そうだったね、行こう、詩乃。」

私、自分の部屋に寄って、携帯を持ってきて、ポケットに入れた。

 

「行こう、詩乃。」

私は、書き置きを残して、外に出て、玄関の鍵を閉めた。

 

 

~和人側~

「ここだったね。なんか、懐かしいな。」

 

僕は、自転車を近くに止めて。木の枝が沢山落ちている森の中に入って言った。

「あれって、ヒカリちゃんだよね。」

僕は言った。

 

 

~ヒカリ側~

「和人君には、ああ言ってあの宝石をあげたけど、あれが、魔法を使う道具なら、探さなきゃ、私も魔法使いになるために。和人君や、詩乃ちゃんと同じ世界を見るために。」

 

私は、そう言って、同じ、紫色の宝石を探していた。

 

「あった、これだ。」

私は、そう言って、宝石を手に取ると、胸から、紫色の光が出てきた。

 

「これが、魔法なの?」

そう思っていると、さっきの宝石が、拳銃の形に変化した。

 

「これが、デバイス。」

私の服は、黒を基調とした、スカートとトップスに変化した。最後に、紫色のラインが入って、頭にカチューシャがついた。

 

~ショットカノン側~

「貴方が僕のマスターだね。デバイス名、ショットカノン、愛称、カノン、術式、ミットスタイル、カードリッジシステム搭載完了、初期設定完了、マスター、これから宜しくお願いします。」

 

僕は、言った。

 

~ヒカリ側~

「よろしくね。カノン。」

私は言った。

 

 

~和人側~

「ヒカリちゃん、どうして?どうして君が、魔導師になんか。」

 

僕は言った。

 

 

 

~ヒカリ側~

「和人君?いつからそこにいたの?見て、私も魔法使いになったよ。可愛いでしょ。これから、和人君達は私が守るよ、だから、安心して。」

 

私は言った。

 

~和人側~

「だって、ヒカリちゃんが拾ったデバイスは、僕が持ってるに。」

 

僕は、驚いてしまった。

 

~ヒカリ側~

「そう、あなたにあげたのが失敗だったの。これは私が持ってるべきだった。」

 

私は言った。

 

~詩乃側~

「お兄ちゃん、ここにいたんだね。」

私は、お兄ちゃんを見つけて走って言った。

 

でも、お兄ちゃんの前にいる魔導師にびっくりした。

 

「ヒカリちゃん、なんで?なんで、貴方が魔導師なんかに?なんで、私が好きだった、友達だったヒカリちゃんはどこに行ったの?」

 

私は、強く言った。

 

~ヒカリ側~

「ごめん、詩乃ちゃん、私は、貴方達と一緒になりたかったの。魔法使いにね。和人君にも言ったけど、私が、貴方達を守るよ。安心してね。」

 

私は言った。

 

 

~なのは側~

「ヒカリちゃん、今、魔法を使うと、貴方が魔導師になったことがバレてしまうよ。だから、やめて。」

 

私は言った。

 

 

~ヒカリ側~

「なのはさん、貴方には用はありません。」

私は、手を挙げて、なのはさんの体にバインドとかいう魔法をかけた。

 

~レイジングハート側~

 

「セットアップ」

 

私は、マスターを助けるために、バリアジャケットを装備させて、バインドを解除した。

 

~なのは側~

「ありがとう、レイジングハート。」

私は、レイジングハートを、砲撃モードにした。

 

「バインド、魔力チャージ、チャージ完了、砲撃方法威力半減、非殺傷モード、ターゲット、ロック、スターライトブレイカー」

 

私は、たくさんの事を一度にこなした。

 

~ヒカリ側~

「これが、なのはさんの力。」

私は、何もできなかった。

 

 

~詩乃側~

「ヒカリちゃん、大丈夫?」

私は、ヒカリちゃんを抱き抱えた。

 

~ヒカリ側~

「詩乃ちゃん、ごめんね。」

私は、バリアジャケットを解除した。

 

~和人側~

「詩乃、そろそろ時間だ。ヒカリちゃんも来て、あと、なのはお姉ちゃんも。」

僕はそう言って、携帯で、クロノお兄ちゃんの所に電話した。

 

 

~クロノ側~

「和人、詩乃、迎に来たよ。なのは、久しぶりだね。

それに、和人の横にいる子が、ヒカリちゃんだね。君にも検査を受けてもらうよ。」

 

僕は言った。

 

 

~和人側~

「アースラ、帰って来たんだ。」

僕は言った。

 

~クロノ側~

「部屋はそのままだから、大丈夫だよ。その前に、検査だからね。」

 

僕は、和人達を、検査室に案内した。

 

~和人側~

「クロノお兄ちゃん、検査ってどんな事をするの?」

僕は聞いた。

 

~クロノ側~

「大丈夫、和人達は、ベッドに寝てたら終わるから。」

僕は言った。

 

 

~和人側~

「うん、わかった。」

 

僕は言った。

 

それから、僕は検査を受けた、本当に、ベッドに寝ているだけの簡単な事だった、リンカーコアを回復させる薬をうつ以外は。

さその後に、詩乃、ヒカリちゃんという順番で検査を受けた。

 

 

~クロノ側~

「お疲れ様、和人、詩乃、それになのは、君たちのデバイスは、改造のために預からせてもらうよ。そうだ、ヒカリちゃん、君が最初に持っていたデバイスは、預かってもいいんだね。」

 

僕は言った。

 

~三人側~

「うん、いいよ。」

僕達は、デバイスを出して、預けた。

 

~ヒカリ側~

「はい、大丈夫です。クロノさん。」

私も言った。

 

~クロノ側~

「ありがとう、みんな、それじゃ、家族も心配してるから、それぞれの家の前に転送するぞ。」

 

僕は、そう言って、魔法で、転送した。

 

 

~三人側~

「帰ってきたね。さぁ、お母さん達も帰ってきてるから、中に入ろう。」

僕達は、ただいまを言って、家に入った。

 

~ヒカリ側~

「ただいま。」

私は、家に入った。




いかがだったでしょうか。今回はこんな感じにしてみました。

感想は、どんな物でも受け止めます。お願いします。

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