魔法少女リリカルなのは ☆双子の魔導師☆   作:野佐先輩

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こんにちは、今回から日常パートです。

それでは本編です。


21話 楽しい日常編

闇の書事件を解決した私達は、しばらく休暇が与えられて家に帰ってきていた。

 

「和人お兄ちゃんおはよう、今日はティアナとお出かけする日だよ」

 

大好きな和人お兄ちゃんの部屋に行き、お兄ちゃんを起こすことは私の中で、楽しくなりつつあった。

 

「詩乃、おはよう。そうだったね。準備してくるからさきに外かリビングで待ってて」

 

僕は寝かせて欲しいと思いながらも、眠い目を擦りながら起きた。

 

「お兄ちゃん、まだー?」

 

詩乃が呼んでいる。着替えなきゃ。

 

僕は素早くパジャマから夏用の薄い服に着替えると

身だしなみや持ち物、戸締りを確認して部屋から出た。

 

どうやら、なのはお姉ちゃんはなのはお姉ちゃん達で遊びに行ったみたいだった。

 

「お兄ちゃん、遅い。ユーノ君なんかすぐ来たよ」

やっと来たお兄ちゃんに私は強めに言った。

 

「詩乃、和人だって疲れてるんだよ。

無理させるのは良くないよ」

 

 

僕は和人が昨日、いろいろ準備をしていてあまり寝ていないのを知っていた。

 

いや、同じ部屋の僕が知らないとおかしい事だ。

 

 

「ユーノ君、いいよ。悪いのは僕なんだから、ごめんね詩乃、ユーノ君。こんなに時間をかけちゃって」

 

僕はちゃんとした謝り方で詩乃とユーノ君に謝って

その場は終わった。

 

「お兄ちゃん、そんなに謝らなくていいよ。

詩乃も少し言い過ぎたから」

私もちゃんと自分の悪い所を認めて、お兄ちゃんに謝った。

 

 

「和人、詩乃、ユーノ。おはよう、ティアナだよ」

突然なったインターフォンにびっくりしたけど、相手はティアナだった。

 

どうやら迎に来てくれたみたいだった。

 

「ティアナ、ごめん、今行くよ」

僕達はお弁当を持って、戸締りを確認してから

ティアナと歩いて今回の目的地に向かった。

 

「そういえば、三人共、おしゃれしてるね」

私も女の子だから、おしゃれは少し気にしていた。

 

 

「ティアナも可愛いよ」

僕はティアナのチェックのミニスカートと薄いピンクの洋服を褒めた。

 

 

「ありがとう、和人。和人は今日は水色じゃないんだね」

私は和人の白の洋服と黒の半ズボンを褒めた。

 

「ユーノはなんか、可愛いな」

ユーノの私服は緑の洋服にグレーの半ズボンだった。

 

「ありがとう、ティアナ。ティアナも似合ってるよ」

僕はティアナに返した。

 

 

「詩乃はワンピースだね、真ん中のリボンが可愛いよ」

私は詩乃のワンピースのリボンに見とれていた。

 

こんな事をしているうちに目的地に着いた。

 

 

「みんな、お昼まで時間があるけど何して遊ぶ?」

僕はティアナ達みんなに聞いた。

 

「アスレチックがあるから行こうよ」

詩乃がそう言うので、そうなった。

 

近くに皆のリュックサックをまとめて置くと、僕とティアナはブランコで遊んで、ユーノ君と詩乃はシーソーをしていた。

 

 

「和人、疲れてるでしょ、見てればわかるよ」

心地よい風が私達の髪を揺らしていく中で私は和人に告げた。

 

 

「大丈夫だよ、僕は元気だから、ティアナが心配する事じゃないよ」

 

僕はブランコをゆっくり揺らしながらティアナに言った。でも、実際はすごい疲れていた。

 

言わなかった理由はこんな個人的な事でティアナの

楽しい気持ちを壊したくなかったからです。

 

 

「和人、どうして?どうしてそんな事言うの?

なんでそんな悲しいこと言うの?

 

私は好きな人を心配しちゃいけないの?

恋人じゃん私達」

 

私の目からはどんどん涙の粒が出てきて、買ったばかりの新しい洋服を濡らしていった。

 

「ティアナ、泣かないで。

ごめん、本当の事を言うと疲れてるんだ

 

でもね、理由はね、今日はみんなに喜んで貰おうと

思って準備してたからなんだ、だから、あまり寝てないんだ」

 

僕はティアナに嫌わられて仕舞うのが怖くて

本当の事を言った。

 

「和人、本当の事を言ってくれてありがとう。

私達の為だったんだね。ありがとう。

 

だから、今日は帰ったらゆっくり休む事、これは私からのお願いだよ」

 

いつの間にか泣きやんでいた私は和人の打ち明けてくれた気持ちを聞いて安心した、そして、お願いもした。

 

「ティアナ、わかったよ。必ず守るよ。

もういい時間だからお昼にしよう」

 

僕達は同時にブランコから降りてシーソーをしている

ユーノ君と詩乃の所に向かった。

 

「ユーノ君、詩乃、お昼にするよ。こっちに来て」

僕は詩乃とユーノ君に叫んだ。

 

「はーい、わかったよ。お兄ちゃん、ティアナ」

私はユーノ君と一緒にシーソーから降りてお兄ちゃんとティアナの方に向かった。




いかがだったでしょうか?三人称ってこんな感じでいいんでしょうか?

次回はこれの続きから始まります。

感想はどんなものでも受け止めますから、よろしくお願いします。

感想、御指摘、お気に入り登録、評価をしてくれた皆様ありがとうございます。

次回も頑張ります。
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