魔法少女リリカルなのは ☆双子の魔導師☆   作:野佐先輩

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こんにちは、今回は二章最終回です。
ここでの話を三章に繋げようと思っています。

それでは本編です。


30話 僕達の計画編

「和人、おきて、遅刻するよ

和人?聞こえてないの?」

お姉ちゃんの声が聞こえていたけど僕は無視をして

眠っているように見せかけていた。

 

「和人、なのはが呼んでるよ、ダメなら僕が誤魔化しておくけど」

僕は一旦おきてユーノ君に言った。

 

「ありがとうユーノ君、誤魔化しておいて、理由は

そのまま今日は学校に行きたくないでいいよ」

僕はユーノ君にそういうとまた眠りについた。

 

…………

 

「なのは、和人は学校に行きたくないって

だから今はそっとしてあげて欲しいんだ

ダメかな?」

僕はなのはやアリシアに問いかけてみた。

 

「ユーノ、仕方ないわね、学校に行ったら担任の先生に言っておいてね、朝ごはんにしましょ」

私は和人の分の朝ごはんにラップをして

書置きをしておいた。

 

「ねぇ、ママ、私も学校に行きたくないよたいまティアナから連絡があって今日は学校に行かないって言うから」

 

私はやっとみんなの前で言いたかったことを言った。

 

「詩乃やティアナまでどうしたの?わかったわよ

風邪っていうことにしておくわね」

 

私は詩乃の悲しそうな顔を見て学校に行かせたらダメだと思って言った。

 

「詩乃、とりあえずパジャマから着替えておいてねさ詩乃、和人の事をお願いね、今日は詩乃がお姉ちゃんだよ、頑張ってね詩乃お姉ちゃん」

 

私は詩乃の事をお姉ちゃんって呼んで応援した。

 

「それじゃママ達は学校に行くね

お留守番よろしくね」

お姉ちゃん達は学校に向かっていた。

 

……

 

「これで、お兄ちゃんとちゃんと話ができる

お兄ちゃんに認めてもらえる」

 

私はそう思ってお兄ちゃんのお部屋に向かった。

 

……

 

「もう一人の僕、詩乃は学校を休んだ様だよ

実は僕の考えた計画には詩乃も必要なんだ。

 

計画はね僕と詩乃、ティアナとユーノ君で管理局を裏切って別の組織を作って、悪い魔導師と協力しようって考えだよ、そのために催眠術も勉強したよ」

 

僕はもう一人の僕に計画の全てを説明して

納得させることに成功した。

 

(もう一人の僕、僕は優しすぎたんだね

今からは甘さを捨てるよ、僕は僕だからね)

そう言うもう一人の僕は冷たく微笑んだ気がした。

 

 

(面白い事をしたいんだけどちょっと身体を渡して)

僕は身体の持ち主のもう一人の僕と意識を交換した。

 

「お兄ちゃん、詩乃だよ、入れて」

ちょうど探していた詩乃が来た。

そうだ、僕は詩乃を操ろうとしていた。

もう一人の僕の力を使って。

 

 

「詩乃、あいてるよ入って来て

怖がらなくていいよ、お兄ちゃんはもうおこってないから、昨日はゴメンねちょっと気が動転してたみたい」

 

僕は詩乃を優しい言葉で油断させて操るところまで持っていく事にした。

 

「ねぇ、お兄ちゃん、可愛く詩乃お姉ちゃんって言って欲しいな」

 

詩乃は意味のわからない事を言ってきたけど

操るためには仕方ないと思った。

 

 

 

「詩乃お姉ちゃん、大好きだよ

遊んで」

僕は頑張ってキャラを作ってみた。

ほとんど声のトーンをあげていた。

 

「ありがとう、お兄ちゃん

実はね私、お兄ちゃんの考えている計画に関わりたいの

なんで知ってる?って顔だね、当たり前だよずっと妹だったんだよ」

 

詩乃は操らなくても僕の仲間になってくれました。

無理しないようにして欲しかった。

 

「詩乃、こっち向いて、お兄ちゃんの

方をみて」

僕は詩乃をちゃんと操る事に成功した。

 

「うっ、私はお兄ちゃんに従うよ

私、頑張るから」

 

詩乃はちゃんと操られていた。

 

後はユーノ君とティアナだね、ティアナを呼ぼう

僕は携帯でティアナを呼んだ。ティアナもサボりのようだった。

 

「ティアナ、今からお家に来て大事な話があるから

お願いね」

 

ティアナは困っていたけどちゃんと来てくれると言った。

それからしばらくしてティアナが来た。

 

「和人?どうしたの昨日より明るいね

それで大事な話ってなぁに?」

 

ティアナは聞いてきた。

「ちょっとね、まずは僕の方を見ててね」

僕は詩乃と同じようにティアナと操った。

 

「和人、私は和人に従うね

話したいことはなに?」

 

ティアナはちゃんと操れていた。

 

けど、詩乃のときとは違って少し抵抗があった。

 

「そうだね、管理局を裏切って、悪い魔導師となかまになって僕達だけの組織を作らない?」

 

僕はティアナに全部話して納得してもらった。

 

それからお昼ご飯を一緒に食べて

相談を始めた。

 

「ユーノ君が帰って来たら、みんな普通にしててね」

僕は作戦を説明してからユーノ君が帰って来るのを待った。

 

「帰って来たよ、ユーノ君となのはお姉ちゃんだよ

ママ達はいないよ」

 

私はお兄ちゃんとティアナに報告した。

 

「ただいま、詩乃、和人

お留守番してた?」

なのはお姉ちゃんの声がしてもなにも気にはならなかった。

 

「なのは、僕に任せて、僕が和人と詩乃を呼んでくるよ」

 

ユーノ君の声と階段を上がってくる音が聞こえた。

作戦成功する事を祈っていた。

 

「和人、詩乃、僕だよ、あけて」

ユーノ君が部屋の前まで来たので僕は開けることにした。

 

「お帰り、ユーノ君、突然なんだけど

僕の方を見て、ちゃんとだよ」

僕は同じ方法でユーノ君を操ろうとした。

 

「ユーノ君、お願い、僕達の仲間になって

お願い、僕からのお願いだよ」

僕はユーノ君に問いかけた。

 

「わかったよ、和人、僕は君に協力するよ

ただし計画によるよ」

そう言うと和人は少し笑っていた。

 

 




いかがたったでしょうか?前書きにも書きましたが
三章はこの話の続きから始まります。

三章はまだ構造があまりないですが、和人がメインになると思います。

感想はどんなものでも受け止めますのでよろしくお願いします。誤字脱字やわからないとこかがあったら御指摘してくれると嬉しいです。


読んでくれてありがとうございます。

次回も頑張ります。
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