魔法少女リリカルなのは ☆双子の魔導師☆   作:野佐先輩

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こんにちは、今回は、前回の続きの話ではなくて
管理局側の番外編といった感じです。

和人達だけではなく、なのは達が何をしているかも
説明しておいたほうがいいと思って書きました。

それでは本編です。


管理局側 ① なのはメイン編

和人と詩乃、ティアナちゃんやユーノ君が行方不明に

なってから、一ヶ月くらいが過ぎた。

 

私達管理局は必死に探しているけどなかなか手がかりは見つからなかった。

 

あの日、和人達を無理にでも学校に連れていたら

こんな事にはならなかったって、私は自分に言い聞かせる

 

事をずっと続けていた。

 

 

和人達が使っていた部屋は、いつ帰ってきてもいいように

そのままにしてあった。

 

アリシアママや、フェイトちゃんは

もう諦めかけてるけど、私は諦めてなかった。

 

絶対帰って来るって信じてるから。

 

 

「和人、ユーノ君、詩乃、ティアナちゃん

おはよう、見て、お外はいいお天気だよ

 

ほら、早く帰って来て、またみんなで遊ぼう

学校に行こう、元気な姿を見せてよ」

 

和人達がいない事を、認めたくなかったから

信じたくなかったから

 

私はあえて、毎朝こんな事を言った。

 

「なのは、おはよう

………まだやってたんだね、諦めきれないのは

わかるよ、でも、多分もう帰って来ないよ

 

私だって会いたいよ、でも諦めるしかないの…」

 

 

フェイトちゃんだった、いつも明るい

フェイトちゃんも今日は暗くて

 

なんだか、怖かった。

でも、私には一つだけわかった、フェイトちゃんは

口では諦めると言っているけど、まだ諦めてない事を。

 

家でも、学校でも、管理局でも、必死に書類と

パソコンを見比べているところを何回も、私は

 

見ていたからです。

 

「フェイトちゃん、本当はフェイトちゃんも

諦めてないんでしょ、あんなに頑張ってる

 

フェイトちゃんが探すのを諦めてるはずないじゃん

 

認めたくないから、諦めたくないから、頑張ってるんでしょ」

 

私はフェイトちゃんに素直になってもらおうと思って

あえて強く言った。

 

フェイトちゃんならわかってくれると思ったから。

 

………………………

 

「そうだよ、あきらめられるはず

ないじゃん、あんなに小さな子達が

急に消えるはずないじゃん

 

それに、ちゃんといた痕跡だって

家にあるんだよ、絶対犯罪に巻き込まれたしか

考えられないよ、私はあきらめないよ

みんなを見つけるまでね

 

……………なのは、学校行きましょ

アリシアお姉ちゃんは先に登校したから…」

 

私達は朝から気まずい雰囲気になりつつも

学校に行くから無理矢理、元気に

振る舞いました。

 

………………………

 

「なのはちゃん、フェイトちゃん

和人君達の事で悩んでるでしょ、わかるよ

 

お友達だからね、相談してよ

私だって2人の悩みを解決したいよ」

 

 

ルミナちゃんは、お昼ご飯の

時にお弁当の箸をおいてそう言った。

 

ルミナちゃんまでに迷惑をかけてしまっていたことと

心配してくれた事にお礼と謝罪を言った私達は話し始めた。

 

 

「和人達が帰って来なくなったのは

和人が病気で休んだ事からなの

 

それから、詩乃もユーノ君も休むって言って

しまいにはティアナちゃんまで

 

それから、急にみんないなくなって、帰ってこなくなったの

 

捜査をしても、部屋にいた痕跡しか見つからないし

それ以外なにもないの

 

ルミナちゃんのところの妹ちゃんは大丈夫なの?」

 

私はルミナちゃんに問いかけた。

ルミナちゃんの妹のコロナちゃんも

もしかしたらいなくなってるかもしれないから

 

 

「そうなんだ、コロナは先に家に帰ったはずなのに

いなかったの、しかもパパやママも

コロナなんて子はいないって言って

 

覚えてないのになぜか部屋だけ残ってる

やっぱり不思議だよね

 

私達が覚えてるのに、みんなが覚えてないのって」

 

やっぱりコロナちゃんも行方不明になっていた。

リストを見ていたからわかっていたけど。

 

「なのは、ルミナ

1度みんなが消えたところを捜索しよう

 

しっかり探さなきゃ」

 

私達はそう決めると、お弁当を早く食べて

パソコンを開いた。

 

 

「なのは、ルミナ、これ見て

これ、和人達に似てない?

 

絶対そうだよ」

 

フェイトちゃんがインターネットで見つけたのは

管理局の施設を破壊している

子供の画像だった。

 

間違いなく、詩乃と和人だって事も判明した。

 

「良かった、無事だったんだね

でも、どうして、こんな事を?

 

和人達はこんな事をできる子じゃないのに

 

もしかして、またもう一人の和人が?

………そんな訳ないか、あの子はもう消えたはずだから……」

 

私はそう判断すると

2人と教室に向かって歩き出した。

 

 

 

 




いかがだったでしょうか
ルミナはコロナの姉でした。
今回はいつも以上にひどい気がします。

ご指摘や訂正などをよろしかったらお願いします。

読んでくれてありがとうございます
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