ようこそ怪物たちの居る教室へ   作:月神サチ

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Aクラス
イザーク・レオール・ロイエンバーグ
ゲルマニアグループ総帥の比較的新しく出来た血族。
ガワはディエス・イレのイザーク・アイン・ゾーネンキント

エドワード・ハルシアン・ロイエンバーグ
イザークの従兄弟。自分より身長高い年子の弟がいる。チビとかは禁句。ガワは鋼の錬金術師のエドワード・エルリック

藤原華琳
身長以外大体のことこなせてるバイ寄りの娘。
身長ネタで弄ると報復が待っている。
ガワは恋姫†無双の曹操こと華琳


第3話 職員室凸とプール授業と

――Side 頼久

 

「なるほど、お前は初日にSシステムの秘密にたどり着き、月曜日に裏取りをして、満を持して職員室に凸した訳だな?」

 

朝一で職員室に凸し、茶柱先生にSシステムについて答え合わせしてたら職員室の隣にある相談室にドナドナされて今に至る(雑な回想終わり!)

 

「そうですね、茶柱先生」

 

「ちなみにこのことは?」

 

「意見交換した付き人2人と後見してる1人とあと1人で4人知ってますね。もちろんわざわざ言葉を濁したのだから、他には言わないように言い含めてあります」

 

「……その4人呼び出せ。黙秘を条件にプライベートポイントを多少融通してやる」

 

そう言ってると相談室のドアが開き、確かAクラスの先生と……見慣れた金髪三人組がその後ろにいるのが見えた。

 

「む、そっちもか」

 

「ええ、今年は有能な生徒が多いようで」

 

Aクラスの先生の言葉に茶柱先生もそう返す。

 

「ちなみに今のところ有角の獅子で別クラスと交流してるのは飛鳥馬トキだけですが、いずれもこの案件に話題に出してないのは退学かけてもいいですよ」

 

「そうでなければ困るがな」

 

「たぶん我々が気がついているなら、BクラスのもCクラスのも気がついているかと」

 

先生の言葉に対し、Aクラスの金髪筆頭のイザークがそう口を開く。

 

「……他の相談室もフル稼働になりそうだな」

 

そう言ってAクラス面々が去っていった。

 

「……あ、オレや紋章持ちがその気になったらAクラスになれそうとかおもったとおもいますが、オレらだけで牽引は流石にデバフキツすぎるし、他3クラスの紋章持ちもなんだかんだで紋章の着用許可されてるだけあって有能です。オレらだけ尻に火をつけてもどうにもならないとだけ」

 

「……そうか」

 

「まあ、3年間で状況変わるかもしれませんし、改善されてたら今度は交換条件とかで考えますんで」

 

「交換条件……?」

 

とか首をかしげてる茶柱先生が具体的なことを聞くまえに4人が到着。

 

 

 

5月まで黙秘する(本人が気がついた場合はその限りではない)誓約書とプライベートポイントをそれぞれ70万ずつもらい、開放された。

 

 

 

 

「当たってたということは……」

 

「来月ウチのクラスのプライベートポイントは……」

 

「ん、絶望的」

 

「このメンバーは食事を私がまとめて作ったりして出費を抑えてますが、他のDクラスは……」

 

「半分のこってれば上出来だろうな」

 

教室に向かう道中。

 

予想通りだったのに……いや、予想通りだったが故にお通夜な雰囲気になるオレたち。

 

「ポイント持ってることは言わないように、気が付かれないようにな」

 

「ん、集られる」

 

「渡さなければムラハチとか言われるんだろう?頭痛いな」

 

「ここ田舎の村とかじゃないからね?いやでも有りそうなのがこまるなぁ……」

 

オレの言葉に恋が端的に想定されることをぼやき、清華が遠い目をして、桔梗が否定しつつありかもと頭を抱える。

 

「御主人様に預けるとかで良いのでは?御主人様が当てたようなものですし」

 

「……ありかも?」

 

「茶柱先生に別口座作れないか聞いてくるわ」

 

オレはUターンかまして職員室に再突撃することにした。

 

 

 

 

 

――Side 櫛田桔梗

 

アレから数日。

 

とりあえず20万ポイントでサブ口座開設できたらしく先輩にもらった分全部渡して預けておいた。

 

それはそれとして相変わらず授業態度の悪いやつばっかり。

 

ソレだけならまだ良かったけど……。

 

「四月からプールとか学校は何考えてるのかしら」

 

「やってられないから見学よ見学」

 

「授業何してても怒られないし、大丈夫でしょ」

 

女子の過半がプール授業サボ……見学らしい。

 

いや女の子の日な子らしい娘は仕方ないとして、他はどうなのよ……。

 

コレは来月の振り込み0でも納得。

 

……茶柱先生や先輩の言うとおりなら毎月の振り込まれるようになるためには、クラス単位で何らかの成果上げないとだし、困ったものね。

 

「うわ、綾川さんデカい」

 

「……そう?」

 

そういえばコイツデカかったわね。

 

「恋ちゃんも」

 

「……揉まれてたら、そうなった」

 

あっ

 

「「「!?」」」

 

「それどういうこと!?」「もしかして千手君!?」「初日も一緒だったし、お弁当とかもお揃いだよねどういうこと!?」

 

あーあ、食いついちゃったよ。

 

するとトキが囲う女子を押しのけて恋をつかんでそのままプールに逃げていく。

 

「ちょっとまだ話聞いてない!」「白状しなさいよ!」「わざわざ手を引いて逃げるとか……もしかしてそういうこと!?」

 

最後のは知ってる身からすると「そいつら先輩の付き人入れ替わるときに会ってっきりだからおよそ三年ぶりの再会らしいわよ」ってなるけど……知らなきゃわからないわよね……。

 

「そろそろ行かないと」

 

「うわっ、そうね」

 

清華の言葉にハッとして私も更衣室をあとにする。

 

 

 

 

男共が鼻の下伸ばしたり、勝手に女子の胸の大きさでトトカルチョしてたり、女子のサボり率に茶柱先生がため息吐いたり他色々あったけど……。

 

 

 

高円寺とかいう女、唯我独尊を地で行く上、清華と同着で驚いたわ。

 

流石に先輩に劣るとはいえ体力オバケだけある恋には2人とも負けてたけど……。

 

……もう少し運動もしておいたほうがいいかしら?

 

体力つけたほうが、(何とは言えないけど)頑張れそうだし……。

 

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