スト6のモチベも戻ってきてアレックスで頑張ろうって気持ちにもなりました。
私もこの手で希望を掴みに行こうと思います。
今回はプロキシのオリキャラが出てきます。
ゼンゼロ要素は相変わらず薄め。
『ちょっと変わった子だけど、熱意は人一倍強いから……よろしくお願いします』
通りかかった町、ブレイズウッドで拾ったのか……明けの明星からメッセージが届いていた。
返信は出来ないとは伝えてあるのでタブレットをスリープモードにした。
少し歩いて。
郊外には、共生ホロウが凄まじい数点在している。
『神の迷い路』と称される原生ホロウ、パパゴホロウから派生し今なお荒野を飲み込まんとしている。
郊外にまで新エリ―都の管理は及んでおらず、郊外はエーテルをエネルギーにする技術が未発達であるため……数は減らず、どんどん生活圏を脅かしている。
「……ここか」
依頼された小さな共生ホロウに到着する。
「………………どうか、アレがプロキシじゃないように」
つい、そんな言葉が口から出た。
性格はアレックスなのに一人になった時に素の言動がいちいちまろび出る気がしている。
人の男が通路を塞ぐように立っていた。
その男の格好がこれまた珍妙で、上半身裸に覆面、そしてなぜかフライパンを持っていた。
(人のこと言えねぇがヤベェ格好だな……)
ちなみに今の俺はいつものベストに……町で見かけた白地に黒で『ディゲンヌ』と書かれたTシャツを着ていた。
前世では憧れのプロゲーマー主催の大会の限定商品だったのでめちゃくちゃテンションが上がって買ってしまった。
「む……!」
「げっ……」
目が合った。
思わず後退りする……が、
「とぅ!!」
見事な跳躍で俺の背後に移動し、退路を塞がれてしまった。
「お前が俺のパートナーになる……アレックスだな!?」
「リングに上がる予定は今のところ無いが」
「俺はホロウレイダー兼、新米プロキシ!バエル……フォルテッシモ!!」
(………………いやエル・フォルテじゃねぇか!!)
ストリートファイター4に登場した、コックとルチャドールの二足のわらじを履く男。
独特な動きで場を荒らし勝利を掴むクセモノキャラだ。
(コイツがプロキシ……?何で……?)
「今回の依頼を説明するぞ!!」
凄まじい勢いでまくし立ててくるが、その実きっちり要点を抑えた概要説明を受けてちょっと面食らった。
「走り屋クランが落とした荷物の回収か」
「
「んで……何でホロウレイダーもやってんのに俺を雇ったんだ?」
「それはな……ホロウレイダーは強い!」
「うん……?」
「そして、プロキシとは凄いのだ!」
「そう……だな……?」
「つまり!強い×凄い=最強なのだ!」
「??????」
よ、よく分からん……。
本当にコイツで大丈夫なのか……?
「ルートの計算は済んでいる!キャロットも俺の手のなかにある!行くぞ!」
バエルは、フライパンを投げ捨てて高らかに宣言した。
「スーパー……ダイナミック!クッキングターイム!!」
「……フライパン置いてくのかよ」
今回の同行者はエル・フォルテ……の、オマージュキャラバエル・フォルテッシモです。
フォルテのBGM好きなんですよね。