ようこそ、オーキド研究所へ!
この度は、トレーナーフォース技術者育成プログラムへ
お申し込みいただきありがとうございます
本日の案内を担当いたします
オーキド研究所のショウロです
まずは、現在私たちが取り組んでいるプログラムについてご説明します
ご存知、トレーナーフォースは現在
世界シェアNo1のバトル支援ツールです
多くのトレーナーたちが本ツールを使用してバトルの頂きを目指しています
昔のポケモンバトルは、トレーナー自身の経験や勘に頼る部分が大きいものでした。
・どちらのポケモンが先に動くのか
・この場面ならどの技がより有効なのか
・相手は次にどのポケモンを出してくるのか
そうした判断は、長年の経験を積んだトレーナーだけが持つ
属人的な知識に支えられていました
しかし、今では違います
無数の戦闘記録から
各ポケモンの特徴や、技の成功率
相性や交代の傾向を見える化
これまで感覚で語られていたものを
誰でも活用できる形にしたツール
それがトレーナーフォースです
本プログラムでは、トレーナーフォース技術者を増やし
世界で羽ばたいてもらおうという試みをしています
皆さんが学び、カスタマイズしたトレーナーフォースを通じて
トレーナーがより良い判断をが出来るようになる
そんな、ポケモンバトルの未来を作る仕事です
トレーナーフォース関連の製品は
多くの会社やスクールで使用されています
身近なところでいうと
エンジュシティにあるゲーム会社のマイストアが
コマースを使用していますね
商品の販売管理だけではなく利用者の分析や新商品の提案まで行えるんですよ
とても便利なツールで
現在ではほとんどのジムや、企業が利用しています
個人のトレーナーさんの登録もあり
ありがたいことに、利用者は年々増え続けています
バトルの分析、育成方針の決定、チーム編成など
今では多くのトレーナーにとって
なくてはならない存在になりました
ただ、一つ課題がありまして
これだけ多くの方に利用していただいている一方で
システムを支える技術者が少なくて・・
世界中から需要が高まる中で
より多くの人に技術を学んでいただき
トレーナーさんたちを支える力になってほしい
それが、今回のプログラムの目的です
一緒に、ポケモンバトルの未来を支える仲間になっていただけたら嬉しいです
もちろん、その上で
オーキド研究所への転職をご希望とあれば
カジュアル面談の機会を設けさせていただきますよ。
え、インタビューをしにきた?
しょ、少々おまちください。
(うそ、そんなこと聞いてない!)
(なんで転職希望プログラムに記者がきてるの!)
(あぁ・・・これはうちの担当がやらかしたな、もぅ!)
ごめんなさい、多分こちら側のミスで
研究者向けのリスキリング希望者と
取材のお申し込みを間違えたのかもしれません
せっかく来ていただいたので
あたしになにか ききたいこと ありますか?
うちの施設本当に素敵なので
良ければご案内しながらお話しますよ
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レッドさんですか?
当然名前は知っていますよ
ここで働いていてその名前を知らない人はいないです
一部の生態部門や、開発部門が
レッドさんのデータをもとに研究開発しているはずです
ただ、あいにく、あたしは詳しいこと知らなくて
同じ研究所の中でも部署が違えば、扱っている情報はまったく違うんです
社員でも、自分の担当外のデータにはアクセスできませんから
そうですね、せっかくならオーキド研究所の話でもしましょうか
ここは素晴らしいですよ
世界中の企業とつながっていますから
成功のためのベストプラクティスが一杯あります
シンクタンクともいわれていますね
昔のオーキド研究所は
ただ、ポケモンを研究する場所でした
でも、今は違います
研究成果を発表するだけではなく
形のある技術やサービスとして社会へ届け
企業やトレーナーを支えること
これも、私たちの大切な仕事になっています
土台となる学術研究はもちろん
ポケモンの生態に関する研究もすごいですよ
カントーのほとんどのポケモンが
研究所にいるのではないかと言われています
奥には広大なエリアが広がっていて
さまざまなポケモンが生活できるよう森や湖、洞窟まで再現されています
え、伝説のポケモンですか?
あはは、記者さん大きく出ましたね
実は、社員でも入れないエリアが山ほどあるので
もしかしたら
もしかするかもしれませんね笑
じゃぁ、記者さんがその目で確かめてみるのはどうでしょうか
入社して、本部長になれば、いろんなエリアに入れるかも!
大丈夫ですよ
あたしだって、全然違う分野から
トレーナーフォースのコンサルやっているんですから
もともとイッシュ地方で研究者をやっていたんですよ
記者さん、ボックスは使ったことありますか?
そうです、ポケモンを預けるあれ
あたし、昔、管理者だったんですよ
まあ、管理って言っても
毎日データを確認していただけですけどね
そうそう、カジュアル面談希望の方がいると
スペシャルなディナーが食べれちゃうんです
うちのディナーすごいですよ
マサラタウンでも最高ランクと言われていて
聞くところによると、豪華客船からシェフを引き抜いてきたとかって
入社するときに食べたんですが
めちゃくちゃ美味しくって。
また食べたくなっちゃうんですよねー
だから記者さんも、どうですか?
カジュアル面談だけでも受けてみませんか?
記者さんが知りたがっているレッドさんのデータについても
入社すれば今より詳しく調べられるかもしれませんよ
……あ、でも
一つだけ注意してくださいね
一度知ると、知らなかった頃には戻れなくなりますから
経験や感覚に頼っていたものを整理し誰もが活用できる形へ変える。
それによって、多くのトレーナーのレベルが上がりました。
でも、物事にはいろんな面がありますよね。
便利になったもの。失われたもの。
そして、作られた当初は想像もしていなかった未来。