ガンダムビルドブレイカーズ   作:YUKI@0620

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#1 GBW始まるってさ

2029年5月某日 高校

 

♪キーンコーンカーンコ〜ン♪

 

「授業はここまで!復習やっとけよ!」

 

授業終わりのチャイムここからお昼休みの時間だ1日の楽しみの一つがこの時間よ!なんせ、スマホ触って良いんだ嬉しいありがとうこの制度を作った校長。

 

「リク!昼ごはんだ!学食行こう!!!」

 

「サトウは、元気だなぁ…」

 

「そんなに元気に見える?お昼の時間だよ!テンション上がるよ!!!月曜からそんなじめぇ〜っとしたお顔してると幸福逃げてくよ〜イガラシ・リクくん!」

 

「何でフルネーム…」

 

月曜から元気すぎるだろ…このサトウ・ダイスケって人物は!!!なんでだよ!月曜だぞ!週の初め!テンションは週の中で1番下がるわ!

でも、この元気フルマックスの性格は、あいつの家が理由でもあるのかな

 

「で、行くの?行かないの?席埋まるから行くなら早く!!」

 

「はいはい、分かったよ行くからてかサトウ僕と比べて友達多いだろそっちと食べなくて良いのか?」

 

「小学校からの付き合いで、親も小学校からの付き合いで〜幼馴染ってやつで〜そんな仲良しなリクを放ってお昼は食べない!!!俺はそう決めてる!!!あと結局あいつらもうちの家系の金目当てとも思えるし….信用できるのはリクだよ〜!」

 

「それはありがとう、ほら席埋まるぞ?」

 

「あいあいさー!通常の3倍の速度で行こう!」

 

 

僕、リクとこの元気陽キャなサトウは幼馴染ってやつで、かれこれ付き合いとしては13年以上ある、小学校から現在の高校まで同じ学校だ、高校に関しては志望校がたまたま同じ、その理由もガンダムベースが近いからだ。

なぜ、ガンダム好きかって?親の影響だよどちらの親もガンダム好き、その影響で僕たちもガンダム好き。だからか、自然と考えが合う時がある

 

学食なう

 

「俺はいつものカレーにしよっかな〜リクは?」

 

「今日は餃子定食の気分かな、ニンニク抜きのやつでよろしく」

 

「はいよ分かった、ニンニク抜きってどこから選ぶの?」

 

「ここだよ、ここ」

 

「ありがとうこれね、お支払いは、現金でええか!」

 

そう言うとサトウは、胸ポケットから財布をサッ!と取り出して1000円札を2枚さっさと入れていく。

 

『注文を受け付けました。食券をお取りになってお席で呼ばれるまでお待ちください。お釣りの撮り忘れにご注意ください。』

 

「ん、僕の分の1000円」

 

「うん!間違いなく頂戴しました〜10円のお釣りいる?」

 

「チップでいいよ」

 

「チップて!普通500円以上が相場だよ?」

 

「うっせ、もらえるだけありがたいと思え」

 

「はーい」

 

少々不貞腐れたような表情で財布に1000円札をしまっている。今度、コーラでも買ってやるか

 

「てか学食基本は500円ほどだけどさ、餃子定食って990円するの何でだろ、唐揚げ定食は700円なのに…」

 

「定食だからじゃない?」

 

うちの学食は基本500円ほどサトウの頼んだカレーが代表だ、そして定食になると600円以上はする、唐揚げ定食は700円、エビフライ定食は750円と破格のお値段なのだが、餃子定食は990円するのだ…期間限定とかでもないのになぜだろ。そんなことを考えながら席につき使用中ポップを机に出す

 

「ねーリクこの席使用中ポップ可愛いよね〜誰が作ってるんだろ」

 

「美術部が作ってるとか何とか聞いたことあるよ」

 

「おー美術部かぁ!てっきり授業で作るものだと思ってた」

 

そんな話をしていたらモニターに呼び出し番号が表示される。僕らは食事を受け取り、席に戻る

 

「「いただきます」」

 

餃子定食の餃子、この前まで8個あったのに6個になってるこれは悲しい…

 

「そういやリクさんさ、良い話があるんだけど聞く?」

 

「一応聞いておく」

 

「GBWのメディア先行体験会行けるけど、どうする?来る?」

 

「ッ!!?」

 

人がもぐもぐしてる時に言うか!そんなの!びっくりする!!!

 

「喉に詰まってない?大丈夫?」

 

「ん…大丈夫てか、メディア先行体験会!?一番先行で遊べるやつでしょ!てかあれメディア向けね!テレビとかネットニュースとかわんさかいるところに、なんで高校生2人組が行けるんだよ…」

 

「招待券貰ったから、うちのグループの企業がさガンプラスキャン技術の手伝い?的なことをしてて、その縁で貰ったの、父と母両方とも予定あるしせっかくなら友達誘って行ってきなと言われたから…予定あった?」

 

「用ないよ!嬉しい!嬉しいよ!行けるのなら是非行かせてもらいたい!!!」

 

「よし決まりだね!ほな明後日よろしく!」

 

…?明後日?水曜日?たしか、メディア先行体験会は10時からとか公式発表あったはず…

 

「明後日学校だよサトウ、開始も確か10時だし無理だよ行けないよ」

 

「カレンダーって見てる?」

 

その一言でスマホのカレンダーを見てみると

教員全員研修につき休校の文字、ってことは!

 

「その顔、お気づきになられましたか、行けますよサボってではなく、しっかりと休みの中で!!!」

 

もうテンション爆上がりだ、都合が良すぎる!気分が良い最高だ。

 

「当日そっちの家に迎えいくよ、あとごめんだけど帰りこっちの家に来てもらうよ!スーツ渡すから」

 

「す、スーツ!?まぁそうだもんな場が場だもんなしっかりとした正装で行かなくては…てか家にあるぞ」

 

「それでもうちのやつ来てね!あとガンプラも!なんか体験会の中是当たった時用に作るかなんか言ってたでしょ?それ持ってきなよ。ケースあるのなら貸すし」

 

「ケースのレンタル助かる、まだケース作れてないから」

 

オリジナルガンプラ、ガンダムブレイカーで言うところの俺ガンプラ…あの世界のように実際にガンプラを動かせる日が来るとは…楽しみだ

あとなぜスーツは渡されるものを着なくては行けないのだろうか?

 

「サトウ、ちなみにもし仮に僕が行けないって言ったらどうするつもりだった?」

 

「うちとメイドのミクと一緒に行こうと考えてたミクも一応ガンダム通ってるから持っていくなら…DX…?」

 

「ミクさんかぁ、筋金入りのXファンだもんね」

 

「そそ、俺が見てるのを隣でじぃ〜っと見てたの今でも覚えてる」

 

「そっからガンダムにハマったと…初ガンダムがXかぁ良いねぇ〜」

 

「そう言うリクは初ガンダム鉄血だろ?言っとくがあんたもすっごく鉄血ファンだからね」

 

「んだどぉ〜?そっちの初ガンダムクロスボーンじゃねぇか!アニメじゃなく漫画!すっごい入り方だと思うぞ!」

 

「親父の趣味だ」

 

そんなことを話しながらあっさり完食

 

「「ごちそうさまでした!」」

 

「午後って授業1時間だけだよね、確か地理?」

 

「え?地理?無理無理出来ませんリクさん助けて」

 

「暗記系だからすぐできると思うぞ」

 

「暗記出来てたらこんなに困ってねぇ!」

 

「終わったらすぐ帰れるんだしまぁ頑張れよ」

 

放課後、サトウ家前

 

相変わらずクソでかい豪邸みたいな家だ…今年の正月にも来たがこの家の大きさは見慣れない。

 

「お、おじゃまします。」

 

「何でそんなに緊張してんの?かれこれ10年以上きてるでしょ?」

 

「いつでも緊張するわこんな豪邸!!!」

 

そう言ってめちゃデカドアを通ったら見慣れたメイド服の女性が立っていた。

 

「ダイスケさん、おかえりなさいませ、お疲れ様でした。おや?リクさんお正月ぶりですね。お疲れでございます。」

 

「お邪魔しますミクさん」

 

そのメイド服の女性の方はミクさん、フルネームミク・スペランザ。イタリア出身スペランザにはイタリア語で希望という意味があるらしい

ミクは、完全にあのボーカロイドを連想してしまうが、本人曰く関係ないみたいだ。

 

「ミクって呼んで良いのに…よしミク!スーツ持ってきてもらえるか?」

 

「?なぜスーツを?」

 

「リクに渡すんだよ!ほら!例のやつ」

 

「あぁ例の少々中の応接室で、お待ちください」

 

そう言うとサトウにさっさと応接室に誘導され座るとスーツを持ったミクさんが来た。

 

「リクさん、こちらダイスケさんからお申し付けられていたスーツでございます、サイズなど大丈夫でしょうか?」

 

ぱっと見余裕に着れるスーツだ、胸元にI.Rと自分のイニシャルが刻まれている…豪華仕様だ、

 

「大丈夫です、こんな上物お借りしてよろしいのですか?」

 

「え?ダイスケさんはリクにあげるからそれ用に作って〜と仰られておりましたが?」

 

思考停止だ、こんな上物を頂ける!?え?は?

 

「!私何か変なことをおっしゃりましたかね!?」

 

「大丈夫だよミク、リクは…その…頭固まってるんだきっと、リク?おーい?それ持って帰って水曜着てきてね?分かった?」

 

「う、うん」

 

「よしおけ、ミクも当日やっぱきてもらって良い?付き添い人として」

 

「承知いたしました。このミク・スペランザDXでおともいたします。」

 

「お、ミクもやるのか!いいねぇ気分上がる。てか出来るのかな3人」

 

呑気にこの2人は会話して!なんだ?お金持ちはこんなものを見るのは日常なのか!?こっちはもらったものと借りた物の額を想像してしまってるんだ!とりあえず壊さないようにしなくてはこのガンプラケース

 

「もうお時間ではないのですか?ほら時計が18時を回っております。」

 

「お、そうだな!ミク、ごめんだけどリクの帰りの車手配して」

 

「承知いたしました」

 

「サトウとりあえず、借りるねこのガンプラケース、このスーツは貰っていいの?本当に?」

 

「スーツ?良いよ〜元からそれように作ったし」

 

「てか、なんでサイズとか分かったんだよ」

 

「1学期の健康診断の時身長測ったでしょ?その時に見せて〜って言ったら見せてくれたじゃん!だからそれ思い出して作ったの」

 

だからか…そんなことも記憶してるとかびっくりだ。

 

「サトウさんお車の手配完了しました」

 

「お、そうか!ならまたなリク明日学校で!」

 

「また学校でね」

 

時計は18時30分を回りそうになっていた。

なんだろう…平日なのにって言いかたアレだけどとても充実した日だった。学校なのにいきなり先行体験会に参加することになって…サトウに連れ回されて今こうして帰ってる黒塗りの車で。

楽しみだなGBW




あとがき

お初にお目にかかります作者のYuKi(ユキ)です。このあとがきでは作品では描いてない裏設定や、キャラクターの様々なお話などなど作者の私が様々なことを書いていくコーナーです。
初投稿作品であるガンダムビルドブレイカーズ
第1話です楽しんでいただけましたか?なんせ初投稿なので緊張して書いて緊張して投稿しています。
構想は、2025年の5月あたりにあって、タイトルも決めないままでキャラクターや登場機体、全何話くらいで完結させよう!などなど決めてたら2026年になってました。
週一投稿が理想ですが期間が開く場合もあります
必ず完結させますのでぜひ最後までお付き合いください。
次回の投稿までお待ちください!Yukiでした!
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