ガンダムビルドブレイカーズ   作:YUKI@0620

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少しずつ書けてきましたやった


ワールドブレイク編
#9 世界破壊が始まる日


なんだかんだ、勝ったり負けたりしてGBWを楽しんでいる今日この頃、せっかくだしそろそろ機体を変えようかな〜なんて思っている。

この前の戦いでバルバトスの宇宙戦が個人的に苦手ということがわかり、僕はサトウに模擬戦を頼んでいた

 

『メタメタにしてやっても良いのか?本当に?』

 

「むしろ、メタメタにしてもらった方が僕の機体の弱点がわかって助かる」

 

『よっしゃ!ならメタメタにしてやるぜ!』

 

「かかってこい」

 

やっぱサトウのクロスボーンは身軽そうだな何より攻撃に隙がない。

 

『なんだ受けるだけか!もっと殴ってこいよなんも改修点見たからねぇぞ!』

 

燃えてるな、これスイッチ入ってるやつだ。

やれるだけやってみるか

 

「よっと、」

 

右側に急速移動、サトウの後ろを取る

 

『速!』

 

クロスボーンの後ろ胴体にソードメイスを当たる寸前で止める

 

「一本取ったな」

 

『いやいや、リクさんちょっと速すぎますよ』

 

「やろうと思えばこうなる、けどやっぱこうやってさ、浮いてるだけで推進剤減っていってる。そっちは?」

 

『俺?俺は、ほら後ろGNドライブに置き換えたんだ』

 

クロスボーンが後ろを向きGNドライブを指差す気づかなかった、確かに後ろから粒子が溢れている

 

「変えたのはなんで?」

 

『俺が採用してるやつがちょっとガタ来ちゃってゲームの修正システム使っても戻らなくて、運営側に問い合わせると機体を酷使すると現実での改修作業がいるってさ…どうしろと?ってなっていっそのことトランザム出来るようにしたんだ』

 

「機体を酷使すると現実での改修作業…?どうやってやるんだ?」

 

『具体的には取り替えとかトップコートしなおしたりとか俺みたいに他のに変えたり』

 

「面倒だな…僕は予備があるから取り替えにする」

 

『元がバルバトスアダプトだったよね?やっぱ可動域良いの?』

 

「そりゃもちろん、特に足腕が抜群に。」

 

そんな話をしていると(新たなユーザーを確認)というメッセージと共に一つの機体が姿を現す

 

『やっとこれた…』

 

『ミクじゃんやっほー!』

 

「なんだかんだ初めてですねこっちの世界で会うのは」

 

『そうですね…あぁ疲れた資料多すぎです』

 

『業務してたのか、お疲れさん』

 

『元気になりました、体の底から元気が溢れてきます』

 

サトウからお疲れって言われるだけで即元気になるのやっぱすごいよなピンピンしてる。

 

『ミクも模擬戦やる?』

 

『どうしましょうやるのも楽しそうですね』

 

「サトウと一戦交えたらどうです?」

 

『そうさせていただきましょうかね、ダイスケ様の機体をフルボッコにするのはなんだか気が引けますが』

 

『勝つのは俺だよ、フルボッコにするのも俺だ』

 

『お、言いましたね?』

 

さて僕はすぐに離れようもう始まりそうな予感がする。サトウが仕掛けた、ザンパーで仕掛けていったぞ、予感的中じゃねぇかよ!

 

『危ないですねダイスケさん』

 

『先手必勝っていうじゃん』

 

『そうですね、ならばこちらも!』

 

DXって射撃してるイメージあるけどサーベルでバチバチ近距離戦してる。

僕は距離とって遠くから見させてもらおうかな

にしても派手にやってるなぁ、ん?ミクさん途端に一気に距離とったな

 

『それでは、いきますよ!ツイン…ではなく、クワトロサテライトキャノン!!!!』

 

『え?あ、ちょまって!』

 

バックパックにサテライトキャノンが4つもある、4をイタリア語で言ったらクワトロなんだっけ、だからかな。威力やばいな、周りの大気がプラズマ化してる見たことないOMG

 

『あ、これは少しやりすぎちゃいましたね』

 

『機体が中破してるんだけど、、これリペア時間かかるぞとりあえず格納庫行こ』

 

格納庫

自分のガンプラを整理、格納する所、他にも武装の管理なども一括で行える。グループに所属すると"グループ格納庫"が解禁されるそこではグループメンバーと談笑したり、味方機を勝手にリペアすることができる。

 

「やっぱここ良いよね」

 

『機体を上から見れるしね〜細部までこだわって作ったのが見れる感動するよ、俺の機体は今、ボコボコだけど』

 

「それもそれで味が出るじゃねぇか、壊れたMSもカッコいいじゃん」

 

『それもそうだけど、修繕完了まで1時間!?まぁ、割と長いな』

 

「長いな、そういやミクさんは?」

 

『確かに全員の機体はここにいるからなどこに行ったんだろ』

 

『ここに居ますよー』

 

そうするとDXの緑色のところで大の字になってるミクさんが居た

 

『なんちゅう所にいるんだよ!落ちるなよ!頼むから!』

 

『そんなに心配なさらなくても大丈夫ですよ。あったかいし、気分が晴れやかにやりますよ』

 

『そうなんだ。てかミクなんでケモ耳だっけ?付いてるの?』

 

『可愛いからです!!!』

 

ミクさんのアバターはケモ耳がついている狼みたいな感じのやつ。テーマパークとかにもあるかもカチューシャってやつ

 

「仲良しだな。ん?警告?なんでここは戦闘区域じゃないはず」

 

画面には(警告、未確認接近中)と表示されている

 

『これなんだよ、未確認接近中って』

 

『ここは戦闘区域ではございません。安心してよろしいかと』

 

格納庫のモニターでオープンワールドとオープンルームの状況を見る外見たら何かあるかもだし

 

オープンルームはプレイヤーたちが一堂に会する場所、ミッションカウンターなどはここにある

そこからオープンワールドに行くとたくさんのプレイヤーが思い思いに過ごしている場所なんだか

目の前に見えるのは謎の機体達が戦闘できるはずのないオープンワールドで戦闘していた。

どっかで見覚えのある機体だな

 

「戦闘できないはずのオープンワールドでなんで戦闘が!?」

 

『本当だ…ジムに似てるけど、所々違うななんで暴れ回ってるんだ?戦闘できねぇだろ』

 

『異常事態なのは確定ですね、画面録画します運営に送る用に』

 

これは、脳が理解を拒んでるな。人々が逃げ惑ってるそりゃそうだ、反撃できないもんな。

というかやっぱ見たことある、確かいきなり相手の操作をのっとれる、、あいつだ!

 

「おいサトウ、僕らあいつらと対面したことあるぞ」

 

『え?まさかあの時のジム!』

 

「きっとそれに似てる奴らだよ」

 

『えっと、何か知ってるご様子ですが詳しく教えていただいても?』

 

「そうですね、えっとこの前」

 

僕とサトウでミクさんに何があったかを説明した、この前のザクレロ戦でいきなりジムが出てきたかと思ったらエラーメッセージ共に機体が動かなくなったこと。相手からの通信がとても人とは思えない声の通信だったこと。

 

『なるほど…その時のジムととにかく似ていると』

 

「えぇ、あいつらは「ボス」という存在に謝罪して散っていった。だからそのボスってやつが動き出したって考えるのが良いかと」

 

『あいつらこの世界を壊すなんても言ってたな、運営側の発表は、ちょうど来た』

 

「読み上げて」

 

『「今起きている異常事態はこちらでも確認しています。現在対応策を実施しております。プレイヤーの皆様はプライベートルームなど安全の取れる場所でお待ちください。」だって』

 

『少しSNSを見てきましたが、日本、海外のサーバー関係なく来ているみたいです』

 

「さて止める方法を運営様は模索中みたいだし僕らは待つことしかできないね」

 

『うん、あそこは戦闘できないからな機体を出して乗って動けるけど武装は一切使えない、機体はすり抜ける。行っても意味ない』

 

『傍観者するしかないってことですね。』

 

「ここでガンプラバトルできたら、乗り込めるのに」

 

『マジでそれ、見てるままなんて気分が悪い』

 

このまんまかよ、見て終わりかよ…

 

『プレイヤーの皆様運営代表の「クラク」です。今起きている非常事態に対し、プレイヤーの皆様のお力をいただきたい、現在ロビーでガンプラバトルを解禁いたしました。我々の対応が間に合うまで、戦ってくださると幸いです。運営としてとても不甲斐ない対応だと思います。本当に申し訳ございません。』

 

『聞いたか、ミク、リク』

 

「うん、行ってくる!」

 

『もう走って行きましたね、私たちもいきましょうか』

 

『あぁ!』

 

機体に乗り込み、発射レーンまで行く

 

「バルバトス、きっと苦しい戦いになる。頼む力を貸してくれ…!」

 

MAKASEROって画面に出てる、うっそ、対話できるのかよ

 

「リク、バルバトスルプスアダプト出る!」

 

とにかく、あいつら全部ぶっ飛ばせば良いんだな?

 

『リクさん、ちょ早いって』

 

「全部倒せば終わるはず、サトウそっちよろしく」

 

『へいへい、分かりましたよ、全開放!!!』

 

『ダイスケ様、お供します。』

 

ざっと、50

 

「カッタ!カチカチだ…」

 

なんだよこの硬さ!よろけもしない

相手がこっちを見た瞬間に反撃してくる、重たい一撃が重い。

 

「遠くからちまちまやるか?でもな…!!」

 

油断してたら次々に攻撃してくるのか、まるでプルーマだなこいつら!

 

「たまにはノーマルのメイス使わないとな」

 

やっぱソードメイスよりこっちの方が効果良さそうだな、全然よろけなかった奴らが装甲に少しダメージを入れるくらいになる、ちょっと重いけど頑張ってくれバルバトス!

一体一体確実に破壊していく作戦にしよう。ちょっとでも動いてみろ止まるまで殴るからな

 

「次から次へと絶え間ないな、数は減ってきているみたい」

 

戦ってて分かった、こいつらは首元と太もも部分が弱い、他のところはガッチガチなんだけどその部分だけはガチガチなのは変わらないけど他のところに比べたら弱い。

こっちは、あの軍勢で終わりか?ずっと上に向かってバルカン打ってるけど、なんか上にあるの?

 

「なんで空が割れてるんだよ!」

 

割れてる割れてる!空割れてる!なんで!あいつらのバルカンに秘密でも隠されてるのか?

至って普通のバルカンだけど、いやあれが悪いだろ

 

『リク、空!割れてる!』

 

「こっちでもさっき見た!おかしいよな」

 

『割れたら何か来るのかな〜』

 

「呑気なこと言ってられるかよ!そんなアニメじゃないんだから」

 

とりあえず、さっきの同じ作戦でやるかこっちの方が確実だし、スラスター吹かせまくっていくぜ!

 

「あ、気づかれた」

 

全速力で行ってた僕が悪いけど!やっぱバルカン打ってきた!

 

「…え?メイスで盾したら、持ち手…割れた。」

 

なんだよこのバルカンメイスの持ち手割れたんだけど!もうびっくりするしないでしょ!

めっちゃ持ちづらい!メイスのなんか痛そうなところ持って殴るか

他のプレイヤーもチラホラ居るけどそれぞれ手一杯みたいだ

 

「こりゃ、大変だな」

 

『おいリク!そっちどうだ!』

 

「なんか数増えてる気がする、大変な状況なのは変わらない」

 

『今そっちに向かってるから耐えて!』

 

「そっちはどうするの!」

 

『終わった』

 

「終わったぁ!?」

 

『サテライトでこう、ドカーン』

 

「チート武装…恐るべし」

 

『お待たせしました、クワトロサテライトキャノン!!!』

 

うわぁ!アラート音いつもよりうるせぇ!ていうか、機体が一掃されてる。

 

『やっぱ、サテライト!サテライトは全てを解決する!』

 

「脳筋…?」

 

『いえ、強い武装を使い倒すのは大切なことですよ。さ!あっちも潰しに行きますよ!』

 

「なぁ、サトウなんでサテライトキャノンをあんなにぶっ放せるんだ?機体の負荷もあるだろ」

 

『それは俺も知りたいよ』

 

空にヒビが入ってる、まだ割れてないのが救いかも

他のゾーンに行くと明らかに数が多かった、他のガンプラもたくさん集まって戦闘中

僕らも参戦し数を着々と減らしていった、サテライトキャノンも何回か打っているが、追いついてないみたい

 

『あーあー聞こえてるかなぁ?』

 

なんだこの声、全体通信誰だ?

 

『この世界を楽しむ全てのプレイヤーたちよこの世界は一つ抜け穴があってな、それを使えばあらびっくり!戦闘できないところまでめっちゃくちゃ、これ以上に快楽を感じることはないよ、ふふふ』

 

『なんだ、不気味だな』

 

「うん、そうだね。何考えてるんだろ」

 

『そして、今私、いや我々は宣言する。今日はこの世界の破壊が始まる日だ』

 

「は…?」

 

#8 END




あとがき
最後まで読んでくださりありがとうございます
インスピレーションのために外に出てダラダラ歩く人Yukiです。ワールドブレイク編開始です
ではまた次回Yukiでした。
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