「あいつら、ちょこちょこ出てくるようになったな、Re:RISEの一つ目みたいな感じだな」
あれから3日GBWにはいつも通りログインでき、遊ぶことができる。運営側も修正や対応に追われている。あいつらが出てくると運営さんはその都度対応しているけどこのままじゃ持たないぞ
『ダイスケさん、こちらも異常ありません』
「ありがとうなミク、仕事忙しいのに手伝ってもらって」
『ダイスケ様のお力になることが私の業務であり幸せです。お気になさらないでください』
「ありがと」
ミクにも無理言ってるからな〜すぐ終わらせたいんだよな
あれからずっと、オープンエリアでも戦闘は解禁されている。いたらその都度運営に報告しながら敵機を倒す。非常に面倒だ
「ん?敵機反応がある、後ろじゃねぇか!」
『来ますよ!』
ミサイルが大量に飛んでくる、なんの機体がベースだ?リ・ガズィか!あの機体でそんなにミサイル撃ってたっけ?
「ランダムシュートッッッ!!!こんなに弾幕やっても意味ねぇのかよ!」
このMS軍団はとにかく硬い!生じゃない七つ橋くらい硬い!!!
『ダイスケさん離れて、ちょっと無理しますけど耐えてくださいMDX(マクライダブルエックス)!クワトロサテライトキャノン!!!!』
直線上にぶっ放されるサテライトキャノン大破する機体もいればギリギリで動いている奴もいる
しぶとい奴らもいるんだよな〜
「やっぱ高威力!これなら残った奴らを確実に!」
ヘタにやると相手は何事もなかったように復活してくる、確実に大破させるまで油断してはいけない
『ダイスケさん、他のところへ救援に行ってきます、大変なところを発見したので』
「了解!!!こっちはあと少しだ任せとけ!」
残りの奴らを颯爽と撃破しミクのいるところへ向かう
「ミク!そっちの状況は!」
『軍勢で攻めくるのを少しずつ倒していってます敵機のベース機体はリ・ガズィとリゼル、リーオーです』
「リから始まる機体ばっかだな、了解!近接援護はクロスボーンガンダムX-5:Sに任せとけ!」
『えぇお任せいたします、機体名変わりました?』
「その話は後で!」
今は目の前の奴らに集中、集中。ムチでの範囲攻撃を混ぜながら一体一体確実に撃破していく
中途半端にしてたら起き上がってくるのが判明したからしっかりと念入りに
『数、増えてきましたね』
「第一陣第二陣って来るんじゃない?」
少しずつ敵数が増えてきた
『そこの二人組。この数二人では無理だよ!助太刀させて!』
「ありがとう!」
シンプルなアッガイだ、原作と見た目はほぼ一緒だけど細部まで作り込まれてる。
『そのDXのパイロット援護します。にしても完成度高い、美しい。サテライトキャノンが4つも…放つ時の威力はものすごいものですね』
『ありがとうございます。あなたのガンダムXも素晴らしいですよ、改造が施されていてオリジナリティが溢れています。特に椀部のグレネードランチャーが好きです弾幕力がさらに上がりそうですね』
『そんなに褒めてもらえると、嬉しいです。』
ミクはガンダムX同士で繋がってる。この人とはグループではなさそう
「来る、ミクそっちは任せるよ」
『お任せください』
敵の軍勢が射撃をしながら迫ってくる
『ミサイル、合わせてロケット砲!』
隣のアッガイが相手の軍勢に向かってミサイルとロケット砲を放つ
ミサイルには接着するそういった設計なのか相手にくっつき爆破させたり地面に当て爆破させたりたくさんの戦術ができそうだ、何より威力が高い。硬いあいつらをほとんど一撃で仕留めている
『やっぱ完全にはやりきれないか…』
「やりきれなかった分は俺がやるよ!任せて!」
高威力のミサイルたちでもやりきれない奴らも出てくる、そんな奴は俺が狩る。
元から当たってない奴らはすぐにこっちを攻撃してくる。
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手分けして撃破していってますが、やはり大勢を相手にするのは大変ですね。
『よければ合わせてくれませんか』
サテライトキャノンを準備したXが私に言う。
なるほどそうゆうことですね、最大出力に設定準備完了
「えぇ、もちろん。それではご一緒に」
「『ファイブサテライトキャノン!!!!!』」
五つのサテライトキャノンが重なり相手を一掃する。私一人じゃできない圧倒的な破壊力
『良い、実に良い』
「これは、とんでもない威力ですね」
『周りの機体たちは全て破壊してみたいです。サテライトキャノン最強説』
「最強ですよ!あの二人の援護に向かいましょう」
『ですね』
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「ナイスミサイル!助かった!」
『ミサイルだけじゃない、ヒートクローだってある』
アッガイが相手のコックピットにヒートクローを突き刺す。
クローにヒートを付与しているのか、なるほどそれなら相手のコックピット部分を溶かすことができるな
『ども〜ちょーしどうですかー?』
SDガンダムがベースのオリジナル機だ、武士がテーマみたい武者頑駄無に近いものを感じる
「ぼちぼちってやつです」
『まだいけそうですね。では行きましょうか』
剣を鞘から取り出し相手に向かっていく、かっけぇ…俺も行かないと
「お、攻略法見つけたかも」
ワイヤーを薙ぎ払うように展開しながらザンパーでトドメ、かなり楽に撃破できる、攻略法発見だな。サクサク撃破できていってる
『ダイスケ様、見る感じとても順調そうですね』
「まぁ、そうだけど増えていってることには変わりないよ」
サクサク撃破できていってるんだよ…いってるんだねど!相手の数が多くてそれどころじゃないんだよ!数が減ったらその分増えてるんだよ!
数が減ったらその分増える…考えるとめんどくせぇぇぇ………
『さてと、どうしましょうかねこの状況』
「全部やるしかないよ、付き合ってくれよミク」
『ダイスケ様とならどこまででもお付き合いいたします』
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「そこのXさん!」
『アッガイの方、順調そうですね』
「うん順調だよ、あとそこのクロスボーンとDXやっぱお似合いだよね」
『え?あ、はいお似合いだと思いますよ』
「んふふ、だよね〜」
『幸せそうで何よりです、?』
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「こんどはザク軍団か!ザクがザックザクってか?」
『そんなこと言ってる暇ありませんよ!』
戦っててもやっぱ色とりどりだよなぁ〜ザクってバリエーション豊富で好きだ、次オリジナルカラーでザク作ろうかな真剣に検討だ
『おーおーやってるねぇ〜数増やしてるのに全く… ! ・ 出る』
なんださっきの声、親玉が直々にやってきたとでも言うのか?一部一部ノイズかかってて聞こえなかった
『上から、!』
「ミク!」
ミクは間一髪で避けることができた。
想定してなかったところからやってきやがった、なんだあの機体…ベースがわからない禍々しい見た目だな
『えーっと、これ聞こえてるかな〜ちなみにあんたらの声は一切聞こえてないからそこのところよろしく。さ・て・と私が作り出したベイビーたちが全然あなたたちをぶち56さないから私が直々に出てくる羽目になったよ、大人しく撃墜されろ!』
ビームサーベルを持ち俺の方に向かって突撃してくる。これは守りに入ろう
ビームシールドを展開しながらザンパーを片手に持ち相手の攻撃を受ける。攻撃が強く重い、初めて持ったダンボールいっぱいの書類くらい重いシールド、持つのか?
『ビームマント全開で待機してくださいよ!クワトロは出力的に不可能仕方ないですが、ツインサテライトキャノン、発射!』
警告音と共にサテライトキャノンが飛んでくるだが相手は片方の手で軽々と受け止め
『おっと、そこのDX〜それはあなたにお返しするよ』
反射させミクの方向に放った、反射までできるのかよ…
「今、そこ!!!」
相手の腕に向かってザンパーを突き刺す、少し入ったが全く歯が立たない
『それくらいの攻撃じゃ私の は堕とせません』
やっぱり機体の名前を呼んでいるところにノイズがかかってる…なんでだ?
『ところでクロスボーン君そのプレイから見るに気合いと自信に満ち溢れているな、そのようなもの嫌いじゃないぞ〜…でもねぇ〜!その気合いと!自信が!君の周りを巻き込み混乱に落とし込んでいるのではないかぁ!?その!君の!愚かな!』
強いキックをもらい地面に倒れ上から馬乗りになり何度も顔面を殴られる。
【サトウくんってさ、】【うん、私もそう思う】
【ちょっとな〜】【とても不愉快ってわけじゃないけど嫌、ではあるかな】【無駄に自信に溢れてて】【謎に気合いだけ一丁前】【なんだか、ねぇ?】【アホくさくて、ダサいよね】
あ、、、あ、なんで今…今…
【しかもさ、いつもイガラシって人と一緒だよねあの人も男だぞ】【え?まさかもしかしてさサトウって】【そっちってこと?気持ちわる〜】【やめろよwそれは言い過ぎだってwww】
思い出し…たく…ない…なんでここで今この記憶が…
『ダイスケ様?まさか…ダイスケさんしっかり!思い出さないで!思い出すな!!!』
ビームソードを構えたDXが に攻撃を仕掛ける
『後ろからくるの想定済みだ、もう目障りだよそのDX消えろよ』
ピーッ!と言う警告音共に上から大気圏を突破してきた一つのシャトルが空に見える。
各機体の画面には(所属不明機新たに接近中)と表示されている
『坊ちゃん!ここでほんとにいいのかい?』
『ここで大丈夫です、助かります』
『なら良かったよ、じゃあまたな』
『またどこかで』
シャトルは離れ他の方向に向かって飛んでゆくそのシャトルの後ろから出てきたその機体は
「サトウ、ミクさんお待たせ」
『その声…リクさん!表記が変わった…!』
画面表記
(機体名)ガンダム・バルバトスルプスレクスTYPE:R (所属) ビルドブレイカーズ
大型メイスを担いで硬化していく
『あれを食らったらダメだな…このクロスボーンはどっかに投げて、速やかに退散だ』
馬乗りになっている に向かって大型メイスを降り下す、途端に大きな土煙が周りを覆う
「くっそ、外したか」
『予想外の出来事だ…退散させてもらおう』
相手は透明になって消えていった
「おい!待て!」
『その、リクさん…ダイスケ様が』
「え?」
そこから僕は何が起きたのか、あいつが何をサトウに言ったのかを聞き事の重大さを知った。
サトウにそのような言葉を言ったら彼のトラウマが蘇る…僕も思い出したくない守れなかった自分の不甲斐なさを感じるからだ。でもそれ以上に辛かったのはサトウだそれは紛れもない事実
「ダイスケのリアルの様子見に行ってやって下さい」
『えぇ、それを最優先します。後でどうやってきたか教えてもらいますからね!』
ミクさんは離席モードにしサトウの様子を見に行った、サトウの方はまだマイクONで嗚咽音が聞こえてくる、まともに呼吸もできてないな過呼吸になってる。
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ダイスケさんの部屋の前、ドアノブを持つ
「ダイスケさん、ミクです。入りますよ」
返事はない。こう言う時は両親に報告したほうが最善なのですか、一刻を争う事態かもしれないだって
『(嗚咽音、咳の音、泣き声)』
ドア越しにも聞こえる、この苦しみと悲しみの混じった音と声。またこの前のようになったら…
「入りますよ、失礼します」
部屋に入るとそこには…地面にゴーグルをつけたまま泣き崩れ蹲った、ダイスケさんがいた。
#12 END
あとがき
最後まで読んでくださりありがとうございます、作者のYukiです。
リク帰ってきました、彼なりの改造を施したルプスレクスを引っ提げての登場です。
ではまた次回Yukiでした