ガンダムビルドブレイカーズ   作:YUKI@0620

5 / 7
作者です、夜眠れず謎のテンションで書いた回です。あと少しで5話も完成するのでしばしお待ちください!それでは本編お楽しみください


#4.5 パスタを食う

GBWが始まって2週間、遊べる日はほとんど遊んでいる。広大なフィールドに花がたくさん咲く花畑、森、栄えてる街。見て回るだけでも楽しい。気づけば4時間経ってるなんてザラにある

だが外は

 

「あぁ〜つぅ〜いぃ〜」

 

サトウも喚く暑さだ、なんだよ連日38℃近く行きやがって!なんだか年々厚くなってないか!?

 

「どうする?ラーメン行きたいって言ってたけどうどんとか冷たいやつにする?」

 

「そうする、こんな暑さでラーメンは無理!冷たいのを口いっぱいに頬張りたい!」

 

土曜、僕は定期的にサトウに連れられて遊ぶ、と言ってもご飯食べてガンダムベース行ったりするくらい。だが今日はSNSで見たかき氷屋にも行きたいと言っていた、この時期のかき氷は天国だ

 

「冷たいもの…うどんとかそば?」

 

「少し遠出になるけど横浜行かない?」

 

「横浜?美味しいお店知ってるの?」

 

「横浜にめっちゃ美味しいイタリアンの店知ってるんだ〜今ならちょうどランチタイムだし別にドレスコードなんてないからそこにしない?」

 

「どんな店よ、メニューとか知りたい」

 

こんな言い方アレだがサトウは一応良いところの坊ちゃんと言っても良い、お高い店なら笑えないぞ、今月ピンチなんだ!GBW買ったから!

 

「えっと、ほいこれ」

 

お店の概要が表示されてるスマホを差し出してきた、え!?パスタランチが1500円!?安くないか?プラス100円で冷製パスタに変更可能…魅力的すぎる、安い安すぎる。

 

「ここにしようか、横浜といえば昔の話だけど立像のガンダムあったよね」

 

「あったね〜懐かしい!次に大阪行ってなかった?」

 

「大阪行ってたな!今あのガンダムどこにあるんだろ」

 

「ユニコーンみたいに呼べば出てくるかも?」

 

「そんなテクノロジーあるわけないよ、ない方がいい怖い」

 

そんなことを話しながら駅まで歩き、電車に揺られながら1時間くらいで最寄り駅まで来た

お店は徒歩10分くらいのところにあるって言ってる。楽しみだ

 

「おっと、ここだよ通り過ぎるところだった」

 

「ここか、店名のDivertiti un mondoって意味は?」

 

「良いひとときをって意味がある」

 

「へぇ〜なんだか少しずつイタリア語知っていってる気がする」

 

「うちにはミクがいるからねイタリア語は自然に覚えたよ、ここで話しててもあっついだけ!入ろ!」

 

お店のドアを開けるとお客さんがかなりいた、入っただけでわかる雰囲気の良さ、そんで安い人気店だよな

 

「いらっしゃいませ〜お!サトウさんお久しぶりだね〜」

 

「コルピートさんお久しぶり、2名だよ〜」

 

「ちょうどいつもの席空いてるよ?そこにする?」

 

「そこにさせてもらおうかな」

 

「分かったよ、2名さまご来店です」

 

やっぱ常連なんだ、いつもの席って言ってるからお気に入りの席でもあるのかな?

案内されてメニューをスマホからオーダーする

 

「ここはなんでもうまいよ〜マルゲリータはマスト一緒に食べよ」

 

「冷製パスタでおすすめある?」

 

「トラパネーゼかな、生のトマトとアーモンド、バジルにニンニクをすりつぶした冷製風のパスタだよ。ここのオーナー、コルピートさんがイタリアのシチリアってところ出身なんだ、シチリアにまつわる料理は全部絶品だよ」

 

「じゃあそれにしようかな飲み物は、シチリアのレモネードで」

 

「お、いいの選ぶじゃん俺は、カルボナーラかなと同じくレモネードかな、注文間違ってない?」

 

スマホ画面を一緒に確認する

 

「大丈夫だよ」

 

「よし!じゃあ注文送信!そして待機」

 

5分後くらいにやってきた

 

「お待たせしました。こちら、ランチタイム中のご注文ですのでサラダとシチリアのレモネードです、あちらにスープございますご自由にどうぞ失礼します」

 

「スープなんてあったんだ、8ヶ月来てなかったけど自由に飲んでいいスープ始めたんだ」

 

「せっかくだしいただかない?」

 

「そうだね!もらっていこう!」

 

「念の為僕待ってるよ」

 

「分かった〜荷物しっかり見といてよ!」

 

「任せろ」

 

近年、スリなんかも増えてるみたいだし一応警戒してる。そうしてニッコニコで帰ってくるサトウ

 

「ありがとうサトウ、ミネストローネかなこれ」

 

「正解!ミネストローネだよ!では先にいただきます」

 

「僕もいただこうかな、いただきます」

 

サラダとミネストローネ…うまい、うますぎる

味のバランスが良い濃すぎず薄すぎずちょうど良い、サラダのレタスシャッキシャキしてる新鮮な証拠だ。

 

「お待たせしました〜カルボナーラとトラパネーゼとマルゲリータです、ご注文以上でお揃いですか?」

 

「はい!揃ってます!」

 

「ではごゆっくりお楽しみください、失礼します」

 

きた、パスタ!そしてマルゲリータ!美味そう!

 

「さて、リクお楽しみくださいな!」

 

「うん、美味そう、いただきます」

 

フォークでクルクル巻いて一口、トマトの旨みとカリカリしながら香ばしくアクセントになっているアーモンドほのかに感じるバジルとニンニク

最高だ

 

「その表情、気に入ったね」

 

「うん、ほのかに感じるバジルとニンニクが最高に良いね」

 

「相変わらずの鋭い味覚してるね、俺食べたことあるけど気づかなかったよ、親父に言われて気づいた」

 

そういやレモネード飲んでなかった、うん!レモンって酸っぱいイメージだけど甘味があるそして酸っぱい香りもいいシチリアのレモンってこんなにいいんだ

 

「リク、これマルゲリータ」

 

「ありがとう、美味そ〜」

 

なんだかもう輝いて見える、生地モッチモチ、シンプルでうまい!最高!

そのあとは手が止まらずどんどん食べ進めた

 

「「ごちそうさまでした〜」」

 

「美味かった、最高」

 

「そりゃ良かったよ」

 

お支払いを済ませてお店を出る

 

「リク、帰ったらGBW出来る?」

 

「出来るよ」

 

「よし!じゃあやろう!今イベントでロワイヤルやってるじゃん!それやろ!」

 

「分かったよじゃあ夜にやる?」

 

「そうする!」

 

「よしじゃ帰るか」

 

そしてGBWにログイン外の暑さを忘れるくらい夢中で遊んだ、最高

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。