スターフォックスエンゲージ   作:誰だ?

1 / 27
見てくれてありがとうございます!


序章
始まり


高校生活が始まって、初めての夏休み。

 

「いやぁーこれは楽しみだわ。ゲームやり放題!」

 

「そんなうかれんなよ?課題たんまりだされてんのに」

 

「うっさい!せっかくの気分を壊すなよ!?」

 

ここのところ勉強続きでろくに大好きなテレビゲームができていない俺。

 

特に、やっと最近発売されたばかりの「スターフォックス」は

 

序盤までしかプレイできていない。

 

もっとも、64をクリアしたから、完全な流れは知っているのだが。

 

(グラフィックの向上は認めるけど、やっぱり64の方が好きだったなぁ・・・)

 

そんな呑気なことを考えていた途端、事件は起こった。

 

 

 

 

「おい!蒼也、危ない!」

 

 

その一瞬でこの俺の生涯は幕を下ろしかけた。

 

 

「は?・・・・・っ!」

 

 

 

ドガァン!!!!

 

 

 

 

_____________________________

 

「・・・・はっ!?」

 

体を無理やり起こす。と、同時にその体に激痛が走った。

 

「ちょっとあなた、いきなり動くとあぶないわよ!?」

 

誰かが体を支えてくれる。

 

なんだ?なんでベッドなんかに俺が寝ている?

 

さっきまで街中にいたのに?

 

周りを見渡すと、石造りの部屋の中。

 

まるで城の中みたいな・・・いや、城の中にいるらしい。

 

「ひどい怪我だったのですぞ。もう少し安静にしていないと・・・」

 

「多量出血と骨折までしていたのだから・・・」

 

隣から、俺を支えてくれているであろう女性と、老人のような男性の声が聞こえる。

 

・・・あれ、この声どっかで聞いたな・・・・

 

「あの、どちらさまで・・・・!?」

 

隣の人物の顔を覗き込んだ瞬間、俺は固まってしまった。

 

青くて長い髪に女王のような長い白いロングスカート、

 

隣にいるのは分厚い鎧を着た、立派な白い髭を生やした老人。

 

・・・・この人ら、「ファイアーエムブレムエンゲージ」の神竜王ルミエル様と部下のヴァンドレじゃないか!?

 

どうしてゲームの中の架空の人物がここにいんの!?

 

FEエンゲージについては、つい3週間前、クリアしたばっかりなので、よく覚えている。(コミック版もちゃんと読破した)

 

しかも死んでいるはずのルミエル様がいるってことは、つまり・・・・

 

「・・・・俺、とうとう死んだのか・・・・あはは、儚い人生だったなぁ・・・ここからお楽しみって時に・・・」

 

「「違います、ちゃんと生きてますよ!?」」

 

そのが、ちゃんと自分自身が生きていることを知った俺は、しばらく喜びに溢れたあと、どうしてこうなったかの経緯をお二人から聞いてみたのだった。

 

 

 

続く

 

 




まだフォックス達は出てきません。ごめんなさい(_ _;)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。