スターフォックスエンゲージ   作:誰だ?

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オリジナル展開です。


第2章
フィレネ


あの後、リュール様はフィレネへ行こうとおっしゃった。

 

どうやら指輪を悪用されないうちに取り返そうと決心したらしい。

 

「あれ?蒼也は来ないの?」

 

グレートフォックスを5人がかりで整備していたら、クランに話しかけられた。

 

「まぁね。ちょっとこっちの性能を確かめたいから準備してるんだ。後で追いつくからってリュール様に言っといてくれない?」

 

「いいの?船で行くんだよ?」

 

「良いんだよ、こっちは空から行くから」

 

「?????」

 

クランの頭にはクエスチョンマークだ出ていたが、「わかった!」と一言言ってみんなのところに向かっていった。

 

「・・・・・さて」

 

俺はフォックスに変わる。

 

「みんな、今回の撃破目標を忘れてはいないだろうな?

・・・・と言っても、もうわかってるか」

 

「イルシオンの連中だろ?とっくの昔に理解してるぜ」

 

「いよいよだね!」

 

「腕の見せどころじゃな!!」

 

「ワタシタチノ恐シサヲ見セ付ケテヤリマショウ」

 

「・・・ファルコ、お前ナウスに何吹き込んだんだ?」

 

「俺は何もしてねえよ。こいつが勝手に」

 

「威嚇行動ノ一種ダトファルコカラ教ワリマシタ」

 

「「「・・・・・・」」」

 

「なんだその視線は!?」

 

そんな会話をしつつ、俺たちはグレートフォックスに乗り込む。

 

いよいよ本格的にスターフォックスの活動開始だ。

 

「グレートフォックス、離陸!!」

 

 

____________________________

 

「おいおいなんだこりゃ!?」

 

グレートフォックスがフィレネに到着した頃には一帯が火事になっている場所があった。

 

「こいつはひでぇ・・・・・」

 

「ナウス、鎮火剤を一面にありったけふりかけろ!このまま燃え広がったらまずい!幸い、この近くに人はいないらしい、思いっきりかけて鎮火させるんだ!」

 

「ワカリマシタ!」

 

「みんなは出撃準備だ、急げ!」

 

4人がサイレンが鳴り響く廊下を大急ぎで走っていく。

 

その先には4機のアーウィンが収納されている収納庫がある。

 

そこに辿り着いた途端に、全員アーウィンに乗り込んだ。

 

「全機、Gディフューザーシステム、確認!」

 

フォックスが指示を出す。

 

すると、アーウィンのモニターに他の3人の顔とメッセージウィンドウが現れる。

 

「こちらファルコ!少々ずれているが問題ない!」

 

「こちらペッピー。わしもOKだ」

 

「こちらスリッピー!大丈夫、大丈夫!」

 

「よし、スターフォックス突撃!」

 

___________________________

 

一方でリュールたちは、陥落したフィレネ城内でイルシオン軍

 

将校ネルーケの軍と戦っていた。

 

・・・・・が、紋章士とエンゲージしたリュールにアルフレッド、そしてその妹のセリーヌを相手にまわしていたのだ、勝てるはずがない。

 

「ち、チキショウ!俺のせいじゃないぞ!雑魚どもが弱いから負けたんだ!イルシオンに帰って報告してやる・・・!」

 

そのネルーケの後ろ襟首を、リュールがつかむ。

 

「皆さんが守ってきた温かい平和を、笑顔を、安らぎを、勝手に荒らし奪ったこと・・・絶対許しません」

 

「ヒィィィィ!!や、やめ・・・・!!」

 

リュールの剣がネルーケに迫る。

 

が、その時とんでもない事態が起こった。

 

 

「・・・と思ったか、間抜けが!!」

 

ズガァン!!

 

 

「何っ!?」

 

何かから放たれた光線が、リュールとネルーケの間に発射されて、ネルーケと間が取られてしまう。

 

「リュール、上だ!」

 

リュールが見上げると、そこには、たくさんの戦闘機が浮かんでいた。その数はゆうに50機はある。

 

「な、なんだ!?あれは!?」

 

「ようやく援軍が到着したか!さっきはよくもやってくれたな!?お返しだ、やっちまえ!!」

 

ネルーケの言葉と共に一斉に戦闘機のレーザー発射口が火を噴く。

 

「くっ、こんな兵器まで隠していたとは・・・!」

 

「お兄様、危ない!」

 

複数のレーザーがアルフレッドに迫っていたが、セリーヌが紋章士「セリカ」の魔法でワープさせて回避させる。

 

「悪い、助かったセリーヌ・・・・」

 

「それよりどうしよう。セリカ、何かいい案は・・・?」

 

「・・・・ごめんなさい、こればかりはどうしようも・・・」

 

「・・・・いや、どうにかなりそうだ」

 

マルスが口を開いた。

 

「え?それってどういう・・・?」

 

その時空に浮かんでいた戦闘機の5台が爆発した。

 

その爆発の中から、また別の戦闘機が現れる。

 

白と青のカラーリングの、鳥のような戦闘機が4機。

 

「あ、あれは・・・・?」

 

「どうやらフォックスたちがきたみたいだ」

 

「フォックス・・・!?」

 

その時、リュールの指につけてある指輪の宝石部分から、

 

一人の顔とメッセージウィンドウが映し出させる。

 

『リュール様!聞こえますか!?』

 

「フォックス!?これは一体・・・?」

 

 

『話は後でします!こっちは俺たちが片付けますから、あなたははやく敵の大将を!』

 

「わ、わかりました!皆さん!」

 

リュールたちが一斉にネルーケに向ける。

 

ネルーケの嘘ろには、新たな兵士たちがいた。

 

どうやら空の戦闘機とは別の援軍が来きてしまったらしい。

 

「フォックスたちが空の大群を引き寄せています!私たちはこっちを!!」

 

それぞれの戦いが今、幕を開ける・・・・

 

 

続く

 

 

 




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