無事、イルシオン兵とスターウルフを退けた俺たち一行はブロディア王国の国境線沿いの街に到着した。
「スターウルフか・・・・・結構まずいことになってきたな・・・・・」
スターウルフは原作でもスターフォックスのライバルとして登場していた。
このパターンだと、次に戦う予定のアイビー戦の時にも必ず出現するだろう。
「リュール様、スターウルフがあちら側についた今、俺たちはアーウィンによる空からの支援はできません。スターウルフを対処するので俺たちは精一杯なので、今後は俺たちの力を借りるのは難しいかと・・・・」
すると、リュール様は微笑んで言った。
「大丈夫ですよ。彼らに対抗できるのはあなたたちだけだっていうのは私にももう、わかってます。あなたたちはあなたたちで頑張ってください」
・・・・・・・ふつくしい(ネットミーム)。特に笑みが。
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・・・・あの後、俺たちはディアマンドの臣下だというアンバーという男に出会った。
「アンバー、大丈夫ですか!?」
・・・・・・・ドジなのは健在みたいらしいけど。
しかし、アンバーはブロディア城まで続く地下通路が通っている伝承を知っていてなんとそれは大当たり。
「すごいですよアンバー・・・!これならかなり早く城に着きそうです・・・!」
「へへっ!お役に立てて嬉しいです!」
「まぁ、バカでドジってことはそのままだがな?」
「なんですって!?」
「おいファルコ、流石にそれは言い過ぎだぞ!?いくらなんでもほんとのことは黙っておくべきで・・・・・・あ、しまった・・・・!」
「・・・・・あなた方、後で覚えててください・・・」
あ〜あ、ファルコが変なこと言うから、俺も巻き添えくらったじゃないか。
「勝手にお前が釣られたのがいけねぇんだろ?」
ちなみに今回は、俺たちとファルコはグレートフォックスから通信でナビゲートしている。(無視)ここを抜ければブロディア城だ。イルシオンとの戦いにすぐ駆けつけられるよう、前回の失敗からこうしたのだ。
まぁ、絶対あいつらがくるとは思うけど・・・・・
そんなことを思っているうちに一波乱向こうではあったらしいが、どうやら無事に潜り抜けられたそうだ。ついた場所は戦場。ブロディア兵とイルシオン兵
がちょうど戦っていた場所だった。しかし、見るからにしてブロディアが押されていることが見てわかる。
「ディアマンド様!遅くなりました!」
「アンバー!!!!お前、一体どこから・・・・!」
アンバーの視線の先には、彼が仕えているディアマンド王子の姿が。
「かっこいい登場でしょう!馬お借りしますね!」
そしてうまいことブロディアが押されている原因である弓砲台を使っている異形兵を撃破。
「・・・・面倒なことになったわね。あちら側には指輪もちが四人も・・・」
おっと、敵将のアイビー王女が姿を現した。
「スリッピー!アーウィンの改造はまだか!?」
「後ちょっと!」
「さっさとしろ!出遅れちまうぜ!」
「そんなに焦るな。フォックス、ファルコ。とりあえずお茶でも一杯・・・・・」
「「しとる場合かペッピー!?今から戦いが始まるんだぞ!?」」
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案の定、リュールたちに追い詰められていたアイビーは闇シンクロで紋章士「リーフ」を召喚していた。
「今の君で僕ら二人を凌げるか!?」
「すぐ元に戻すよ、リーフ・・・!!」
だがリュールたちもすでにディアマンドから受け取った指輪で紋章士「ロイ」を召喚していた。
「アイビー王女!あなたに投降する気がないのなら・・・マルス!!」
「エンゲージだね、リュール!!」
「力を貸してください!この戦いを終わらせます!」
一瞬でエンゲージさリュールはすぐさまエンゲージ技「スターラッシュ」でアイビーに攻撃を仕掛ける。この技のスピードはピカイチだ。
さらに大きなドラゴンに乗っているアイビーにはよく当たる。
「うっ・・・・・」
「畳み掛けるぞ、ロイ!我々もエンゲージだ!」
「ああ!いくよ、ディアマンド!」
さらにディアマンドもロイとエンゲージ。火力で一気に畳み掛けるようとしていた。
「紋章士の力が入ってくる・・・・・これがエンゲージか!!」
彼は剣を構える。するとその剣の先から真っ赤に燃え盛る凄まじい量の炎が噴き出てきた。
「ディアマンド王子。私もこの戦いで負けるわけにはいかない・・・・お父様のため・・・・そして国のために・・・・」
「アイビー王女・・・互いに王族でなければ争わずに済んだ未来があったのかも知らないな・・・・」
ディアマンドは炎が絶え間なく吹き上げるその剣を大きく振り被った。
・・・・・・が、事態は起こる。
ズガァン!!
「・・・!?アイビー王女、まだ戦うつもりで・・・!?」
「・・・・・言ったでしょう、私は負けるわけにはいかないと」
空から赤い光線が雨あられのように降ってくる。
「いいい、一体何が・・!?」
アンバーが慌てふためく。
「・・・・・・きましたね、あの4人が!」
空から雲を突っ切って現れたのは、スターフォックスの所持するアーウィンとは対照的な赤と白のカラーリングの、羽が四枚ついた戦闘機。
そこから聞こえた声でリュールはもう、何者なのかすでに見当がついていた。
『遊びは終わりだ、小娘ども!!』
続く
ウルフの再登場が早すぎる…