スターフォックスエンゲージ   作:誰だ?

59 / 64
おまたせしました。


逆転

・・・やはり・・・こうなったか・・・!

 

今現在、俺たちは形成逆転されて異形兵に取り囲まれてしまった。

 

おまけにヴェイルの魔法ぐも再生してるし・・・・もう正直言ってうんざりだ!!ファルコもウルフも倒れたし、これはまずい・・・!!

 

「いいですねぇ・・・・力がみなぎります・・・!!行きなさい、異形兵達・・・・!!」

 

「くっ、まずいよ、どんどん増えてくる・・・!!」

 

「リュール様も失った・・・指輪もない・・・

 

 

 

・・・僕たちは・・・ここで死ぬのか・・・?」

 

・・・確かになんとかする策はない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・と思っていたのか?

 

(どこぞの伝説の超戦闘民族)

 

「・・・・みんな、違うね。何か忘れてはいないか?」

 

そう、読者の皆さんは何忘れていること、わかります?

 

「・・・みんな!出番だ!計画通りよろしく頼むぜ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズガガガガガン!!!

 

 

 

 

 

その音と共に、目の前にいた異形兵達が吹っ飛んだ。

 

「・・・・え?」

 

どうやらアルフレッド王子達は理解が追いついていないらしい。

 

「ディアマンド王子・・・甘い蜜には毒があるって言葉、知ってます?」

 

「いきなり何を・・・・・そうか、君はまさかこうなるのを知ってて・・・!」

 

そして、俺が予備で装着していたバイザーから顔が写し出される。

 

『よーし、ここからが本番・・・って大丈夫みんな!?めちゃくちゃじゃないの!?』

 

『かなり派手にやられたようだな・・・大丈夫か!?』

 

『どうやら奇襲は大成功だったみたいだな。さすがだよ坊や。今回だけは褒めてやる』

 

『よくもわてらのリーダーをコケにしてくれたな!お返しするで〜!』

 

『このマシンから逃れることはできない!覚悟しろ!』

 

『グレートフォックスヨリ、援護シマス!!』

 

突如として空からアーウィンが二機、ウルフェンⅡが三機、

 

そしてグレートフォックスが姿を現した。

 

「蒼也・・・!?これは一体・・・!?」

 

「さっきも言ったじゃないですかアルフレッド王子。何か忘れてないかって。こうなった時のためにペッピー達を最初から呼ばずに、空の雲に非常用の戦力として待機させておいたんですよ。さぁ、思う存分やっちゃって!!!」

 

その合図とともにレーザーの雨あられが相手に降る。

 

アホ、俺はこの物語全体を知ってんだぜ?おまけにイルシオンのこともあるし、簡単に再び二の舞になってたまるか!!

 

「みんな!!指輪を集めてヴェイルを止めましょう!まだ戦える方はいませんか!?さっきこの場に散らばっていくのが見えたから、すぐ見つかるはず!」

 

「止める!?正気!?こっちはもう壊滅状態なのに!!」

 

「とにかく早くしてくだい!誰か手伝えませんか!?」

 

・・・無言か・・・だよね、全員メンタルボロボロだもんね・・・

 

 

 

 

「・・・それでお前に勝機があるのなら手伝うぞ」

 

 

 

 

ディ、ディアマンド王子・・・!

 

「さっきの奇襲作戦も見事だった。お前には何かしらこの状況を打破する方法があるのだろう?なら、俺は何もしないで死ぬよりこっちにかけてみる」

 

「・・・そうだね、何もしないよりはいいか」

 

「せめて、あいつらに一つ報いてから・・・」

 

みんな・・・・・ありがとう。

 

「・・・・・なんだかリュール様にそっくりになったな」

 

そうですかね。ヴァンドレさん?

 

とにかく、指輪集め開始!!

 

「俺の仲間が異形兵を倒してくれていますから、みんなは巻き添えにならないよう指輪を探してくだい!見つけたらすぐに俺の元へ!!」

 

「どうして、君のところに・・・?」

 

「いいから早く!!」

 

「させると思ってるのですか?」

 

げっ、いつの間にかヴェイルが目に前に前に・・・!?

 

「あなたも放っておけば面倒なことになりかねません。死んでください」

 

正面からトロンが放たれ・・・・・

 

 

 

・・・なかった。

 

 

 

 

「・・・・蒼也!!」

 

ヴェイルの目がいつもみる方に戻っている。

 

「もう一人の私は、私がなんとかする・・・あなたは早く、一つでもいいから指輪を・・・!」

 

「・・・わかった!辛抱してくれ!」

 

そして、カービィの方角に向かって一言。

 

「カービィ!お姉ちゃんの竜石のかけらを使って・・・!今ならまだ中に力が残っているはず・・・!」

 

「わかった!よぉし!!」

 

カービィが思い切り竜石のかけらを吸い込んだ。

 

その時、カービィの姿に変化が現れる。

 

 

 

 

 

 

カァァァ!!

 

 

 

 

 

「!?この光は・・・!?」

 

眩しい光と共に、カービィは能力を発動した。

 

見た目はファイアみたいだが、ファイアの時の冠よりもさらに大きい冠をかぶっていて、そこからさらに真っ赤な灼熱の炎があふれ出ている。

 

そして、その冠の縁の正面には、・・・大きな星の装飾品。

 

 

 

 

 

・・・まじかよ、あいつ竜石から『スーパー能力』の『ドラゴストーム』をコピーしやがった・・・!!!

 

 

 

 

か、勝てる・・・!勝てるぞ!スーパー能力の力は、次元に穴をあけるほどだ。

 

下手をすれば、あのソンブルだって上回る・・・!!

 

 

突然の展開に、俺たちの勝機は明らかになりつつあったのだった。

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。