スターフォックスエンゲージ   作:誰だ?

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準備

かくして、リュールはこの世界に戻ってきた。

 

その際にリュールに装着された二つの指輪は、リュールの『竜の衝動』をこめた結果がこんな風になって紋章士の指輪になったそうだ。

 

(リュール・・・・・)

 

「母・・・・さん・・・?」

 

さらにその指輪は、ルミエルがリュールに送っていた誕生日プレゼントのようなものであった。リュールが神竜として生まれ変わった時の、誕生日プレゼント。

 

イルシオンでルミエルが話していた『受け取って欲しいもの』とは、このことだったのだと、今リュールは理解した。

 

 

_______________________

 

しかし、今は先を急がねばならない。

 

「神竜波!!」

 

リュールがソンブルのアホが開いた『異界の扉』を墓しようと光線を放ったが、結界に阻まれてしまう。

 

ヴェイルによると、その結界を破壊するには、先ほど浮かんできた大陸、グラドロンにある3つの『邪竜紋』を破壊する必要があるらしい。

 

「よし、ではさっそく・・・」

 

俺たちは、グラドロンに乗り込もうとしていた。が、

 

 

 

ゴォォォォォォ!!!

 

 

 

「・・・ウルフ?どこにいくんだ?」

 

突然ウルフがウルフェンⅡを呼び寄せてコクピットに飛び乗った。

 

「契約はここまでだ。ルミエルとの契約期間は、『12の指輪を全て集めるまで』だったからな」

 

「そんな・・・・!あなた達はもう行くんですか・・・!?」

 

ここからが本番なのに、何考えてんだこいつらは・・・・!!

 

「安心しろ、お前はそんな強大な力を手にいれたんだ。足を滑らせない限り負けはしない。それに、こっちにはやりたいことがあるんでね」

 

やりたいこと?なんのことだ?

 

「それに関しては教えん。こっちにもこっちの都合があるんでな」

 

ウルフェンⅡのプラズマエンジンがさらに音を上げる。

 

「小娘!!」

 

ウルフが不意に、リュールに言った。

 

 

「ためらうな!いざってときは、迷わず行動しろ」

 

 

そう言って、ウルフは飛んでいってしまった。

 

残りのスターウルフのメンバーも、その後を追うように飛び去っていく。

 

「・・・リュール、心配することはない。俺たちスターフォックスもあいつらには負けないよう努力しますから!!」

 

「でもなんだか恋しくなるよね」

 

「結構な間一緒に共闘してたらそうなるのう・・・・」

 

「俺はせいせいしたぜ。あのカメレオンの煽りを聞くことなく戦えるからな」

 

「でも実は結構悲しんでたりして?」

 

「するか!!」

 

_______________________

 

そして今現在、俺たちはグラドロンに向かっている、というわけだぁ!!

 

「フォックスって、最近ブ〇リーMADのネタ使うことが多いよね」

 

「別にいいだろ?面白いんだから」

 

「それは否定しないけどさぁ・・・・」

 

俺たちは今アーウィンのレーザーの改良を進めて、さらに威力の強い原作でもレーザーの最終段階である『ハイパーレーザー』の開発途中だ。

 

ちなみに、俺のアーウィンも修理完了しました。やったね!!

 

「戦車の方がお似合いだってのに・・・」

 

「・・・お空の方が俺に邪魔されず相手をたくさん叩き落とせるからか?」

 

「フォックス、でもいいのか?その指輪、貰い受けちゃってよ?」

 

「無心すんなやゴラァ!!」

 

そう言いつつ、俺は指にハマっている指輪を見やる。

 

この指輪は、先ほどのリュールが紋章士として覚醒した際にできた二つのうちの一つを貰い受けたものだ。

 

リュールいわく、

 

『母さんの声が聞こえた気がしたんです。一つはあなたの一番尊敬にあたる人にあげればいいんじゃないかしら?って。なので、あなたに』と、いう理由でらしい。おまけにマルスによると、

 

『君が指輪を受け取った途端に何か君から感じる力が変わった・・・?もしかすると他に変身できる人物が増えた可能性が・・・?』

 

とのことなので、さっき試したら紋章士でスマブラにファイターやアシストフィギュアで登場している人物には全員変身できました。マジかよ。さっきのカムイの件はこれの予兆だったのか?

 

「いいんじゃない?もらって損はしなかったんだから」

 

「それに大事な戦闘手段が増えたのだ。感謝しかないように思うのじゃが?」

 

ごもっともだ。

 

・・・でもこれじゃ、レーザーの強化が大陸到着にまでに間に合わんぞ?

 

どうしようかなぁ・・・・・

 

「だったら僕らにも何か手伝わせてくれないか?お互い自分同士だからね」

 

あ、マルスたちだ。そうそう、俺の体力の関係上15分ほどではあるが、俺が変身できる紋章士も分身として呼び出せるんだった。

 

ちなみに、ロイに限ってはスマブラオリジナルの姿でした。かっこいい・・・!!

 

「そうかな・・・?『あっちの僕』の服装もなかなかいけると思うんだけどね」

 

そんなことを話しつつ、着々と作業を進めていく。

 

・・・てかリン。あんたは機械に詳しかったんだな。

 

「時々元の世界でおじい様のお城でシューターの設備について見せてもらったことがあったのよ。まさかここで役に立つとは思わなかったけど」

 

そういやリンってとある大陸の領主の孫だったっけ。

 

「すごーい!!万能お姫様だったんだ!!」

 

カービィ、君も手伝ってくれ。間に合わないから。マジで。

 

この後、条約から『ドクター』をコピーしたカービィによってすぐに10秒ぐらいで整備が終わった。先今での俺たちの努力は一体・・・?

 

最初からそうすれば良かったのに・・・・まぁ結果オーライだからいいけどね!!

 

 

・・・あと中の人の関係か、カービィとリンがすぐに仲良くなってたな・・・・

 

 

 

 

続く

 

 

 




賑やかになってきましたね。
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