スターフォックスエンゲージ   作:誰だ?

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狂気科学者の紋章士は今作オリジナルの紋章士です。知っているとは思いますが。


援軍

・・・まさか俺が『礎の紋章士』を引き継ぐことになるとは思いもしなかった。

 

礎さんも・・・『先代』も結構すごい人だね・・・別の意味で。

 

それより、俺の『メインの戦闘形態』がこの姿に変わったことで、どうやらフォックスまでも分身として呼び出せるようになったらしい。

 

こんな時、人数が多い方が心強いからね。

 

「グオォォォォォォォッ!!!!」

 

・・・それにしても。

 

 

ガキィンッ!!

 

 

「まだわかっていないのか!?彼は・・・いやあの顔立ちは彼女なのか?まぁいい!先代の礎の紋章士はあんたにはこんな行いはしてほしくなかったんだよ!それをお前はやすやすとし続けた!その報いが来ただけだ!」

 

「黙れ黙れ黙れ!!元はと言えば貴様がこの世界に来たのが原因だろう!?貴様さえ・・・いなければ!!」

 

ソンブルの口から黒い炎が放たれる。

 

・・・でも今の俺ならこの程度どうってことない気がする。

 

片手を前にかざすと、シールドが展開されて黒炎を防いだ。

 

「・・・もう一つ言っておいてやる。俺を呼び出すことを決めたのはその先代だったそうだ」

 

「何・・・・!?」

 

「唯一お前に対抗できるような存在・・・それが俺だったらしい」

 

「・・・・・っ!!!!!!」

 

あ、だめだ、何言っても耳を貸さない・・・

 

「蒼也、あなたは他のみんなのことをお願いします・・・ソンブルは私が倒します・・・!!!」

 

「・・・わかった。くれぐれも、無茶だけはするなよ?」

 

「わかってますよ。私をなんだと思ってるんですか?」

 

「寝ることが大好きなおっちょこちょい神竜」

 

「そうそう・・・ってちょっと!?」

 

______________________

 

「オマエは・・・・!そうか、オマエもこの世界に惹かれて現れたのか・・・・!」

 

リュールと蒼也がソンブルと戦っているその頃、スターフォックスは『狂気科学者の紋章士』を相手にしていた。

 

「これは、別次元に存在するはずの俺たちの問題だ。俺たちには何にも関係はない・・・だがこのままオマエを生かしておけばこの世界は危機に晒されてしまう!!ここは『本物』に変わって俺たちが相手になってやる!スターフォックス!全機、突撃せよ!」

 

フォックスは紋章士の本体である脳みそ部分に攻撃しようと近づく。

 

しかし、空からすごい勢いでさっきの蒼也の攻撃から残ったもう一つの目玉が突っ込んできた。

 

『目玉の方はわしらが引き受けた!フォックス、必ず勝つんだぞ!』

 

『絶対負けないで、フォックス!!』

 

「二人とも・・・ありがとよ。よし、いくぞファルコ!」

 

「へっ、オマエに遅れをとるほど俺はやわじゃねぇよ!」

 

残った地上の二人が本体に攻撃を仕掛ける。

 

一方で、目玉を引き受けたスリッピーとペッピーは少し苦戦を強いられていた。

 

『なんだなんだ!?ただの体当たり攻撃なのにここまで強いなんて!!』

 

『おそらくソンブルによって強力な力が与えられたのだ!しかし、ここまで速いとは・・・・』

 

目玉の攻撃は至ってシンプル、電撃を帯びて体当たりしてくるだけだ。

 

だが、その体当たりの速度が非常に早すぎる!!

 

『スリッピー、後だ!』

 

『ゲェーッ!?』

 

スリッピーが宙返りで躱わそうとしたが、もう遅い。

 

凄まじい電撃がスリッピーのアーウィンに流された・・・・

 

 

 

ズガガガガガァン!!!

 

 

・・・・訂正、流されなかった。

 

『な、なんじゃ!?一体どこから・・・・?』

 

 

 

『ここだぜ?俺たちをほったらかしておいて最終決戦とは、いい身分だな!』

 

 

 

『!?ス、スターウルフ!?』

 

異界の門の上空から霧を裂いてウルフェンⅡが四機飛来してきた。

 

『どうやらあの邪竜は私たちの本当の恐ろしさを知っていなかったようだな?なら最期にたっぷりと教えてやる』

 

『あいつの首にかかった賞金はわてらのもんや!!』

 

『このマシンから逃れることはできない!覚悟しろ!!』

 

『ちょっと、なんで今更ここに・・・』

 

スリッピーがウルフに問いかける。

 

『ソンブルのバカに借りを返しにきただけだ。・・・・ちょうど、俺らの策も到着したしな?』

 

『策・・・・?』

 

 

 

ズガガァン!!

 

 

また空中から目玉を攻撃するレーザーの雨あられが降ってきた。

 

『!?今度は一体なんだよ!?』

 

空から先ほどと同じように現れたのは・・・『初代ウルフェン』!

 

『な・・・・!?お主らは四人で一人じゃろ!?あと四人チームメイトがいたのか!?』

 

『いや、あれにはオートパイロット機能をつけているだけだ。あれを復元させて再び武器として使えるようにするために俺たちは一旦オマエらの軍から抜けたんだよ。全く・・・・すごい時間と日数をかけたぜ』

 

なるほど、とペッピーは納得した。

 

『ともかく、俺は今からフォックスの援護に回る!野郎ども!その気色わりぃ目玉をこっちに寄せ付けるなよ?』

 

『この私をなんだと思っている?』

 

『任せとき!その代わり、たっぷり賞金はいただくわいがな!』

 

『お前はさっさとアンd・・・・・じゃなかった、本体をやれ!』

 

ウルフがウルフェンⅡを飛び降りて地上に向かっていく。

 

 

今ここに再びスターフォックスとスターウルフが手を組んだ瞬間が来たのだった。

 

 

 

 

いきなりアンケート!!この作品であなたが一番好きなのは誰?

  • 蒼也(フォックス)
  • ファルコ
  • ペッピー
  • スリッピー
  • カービィ
  • ウルフ
  • リュール
  • マルス
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