あったかもしれない小さな物語   作:物語を完結させるマン

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1話目から百合作品に飛ぶの!?と思ってる方は大多数でしょう。
ただこれは!私が百合を拝みたい訳ではなく!彼らに出会いを経験させるためなのだ!
そううんうんだから仕方ないことだから受け入れて読んでください。決して百合百合が見たい訳では無いので本当にどうかお願いしま…え?取り繕うなんてくどい?
百合が見たくて何が悪いのですか!!!


第1話:私を喰べたい、ひとでなし

ナレーション:▇

登場人物:分スラ/変人/世界のゲスト

 

変「クッションあるんだよねぇ〜!?」

分「下を見れば分かるよ。クッションは無いけど海のようだね〜。」

 

彼らは前回、物語が動き出したことにより準備も無しの旅に放り込まれた。

放り込まれた先のポータルは海の真上に出現した。

 

変「ヤバいヤバい!おれ泳げな…」

 

変人が危機を感じた時には時すでに遅し。彼らは海に入水した。

一応秋頃である。

 

分「君はほんとうに馬鹿だね〜、ボクがスライムってことを忘れたのかい?」

変「た、助かったァ……」

 

分スラが属性を変え、液状の姿になったかと思えば、冷えピタを水に浸したもののような質感でボートになった。

 

分「ボクにも浮ける原理は分からないけどねこれ。」

 

一難去ってまた一難と言葉があるように、彼らが岸に上がった時事は起きる。

 

分「あ、これ人に見られちゃってない?」

変「それまずくないか?消すか?消すか?」

分「野蛮過ぎるよ……」

 

奇跡的なことになにか揉めているのか1人には見られなかった。

ただ、人影は2人分見える。

 

変「なんか喧嘩?してるっぽいし今は絡みに行けるほど体力ねぇから隠れて離れようぜ。」

分「君からそんな考えが出るとは思わなかった。」

「あーあーあー、マイクテスマイクテス。聞こえてるか?

これは君達の脳内に話しかけてます。」

 

突如彼らの脳内に知らないがとても殴らなければいけないと思わせる声が響いた。

 

「え〜どうも詩樋だよ♪」

変(ファミチキください。)

「こいつ直接脳内に!?」

分「普通逆じゃないかな?」

「確かに。」

変「流石理系!」

分「関係ないでしょそれは。」

「兎にも角にも、君達には絶対守ってもらわなければ行けないことがある。端的に言えば出しゃばるな。」

変「え喧嘩?買うよ?」

「そう聞こえるかもだが違う、既に話したと思うが、これは別の方の作品だ。その物語を壊すようなことはしないでくれ。」

分「ボクらが居る時点でほぼ壊れてない?イレギュラーだよ?」

「いやまぁそれはそうなんだが、そこはなんかこう、修正力的なやつでなんとかされるさ!」

分「雑だなぁ…」

「僕が言いたいのはそうじゃない。君達キン〇ダム〇ーツはプレイ済みだろ?」

変「あれむずいよな〜」

分「そうか?」

「つまりあれと似たようなもの、その世界の秩序的なものを守れってことさ!」

分「じゃあこの世界の秩序とは?」

「百合作品なら女になれ。」

 

女になれ、これはそういう心とかメスになるとかそういうものではなく。文字通りの意味である。つまり物理的にJKをしろということだ。

 

変「???????」

分「ボク達一応無性だよ。」

「えぇ!?そうだったの!?じゃなくて!!なんかご都合魔法をかけるからその世界にあった姿と翻訳がされるよ!」

変「つまりおれも華のJKに!?」

「そう!ここでは君達はJKさ!人でなしのね!」

分「え何急に…どうしてそんな悪口言うの?泣くよ?」

「えぇ……」

分「君が引くなよ。」

「まぁ長々話しててもくどいし寒いだろ?つまり君達はここでは…」

分「JK。分かったからその脳内メガホンやめてね。頭がズンガズンガする。」

「なんだその効果音。じゃ!そゆことだから!あと僕の干渉はあと1度まで、変なことして使わせないでね!」

 

そう言い、彼は頭から去っていく。

ここからは白玉ではなく、綺麗な白髪ロングの分スラちゃんとボーイッシュ元気っ子な変人ちゃんでお送りさせてもらいます。

 

分「とりあえずどこかで過ごせるようにしなきゃね。」

?「なにか妙な臭いがすると思って来ましたが…貴方達人間じゃないですね?」

 

展開が早すぎるほど早いとはこういうことでしょうか。

右手には長く鋭い爪、腕には陽の光に反射する綺麗な鱗。海のように綺麗で深い瞳を持った彼女は2人に問い詰める。

 

?「比名子の匂いに寄ってきた…という感じではないですね。」

変(どうしようどうしよう…現地民だ…見られちゃったよどうするの!?)

分(普通に話を聞けばいいだろ…そんなことよりボク達の正体バレてることに驚かないと!)

分「え〜と、ボク達ちょっと最近この辺にやってきた新人なんですよ。」

?「…なんとも言えぬ臭いを発してますね。」

分「カッ……」

 

今の彼はJK。姿に心は近ずく。彼女の言葉はほぼ臭いと真正面から言ったのと同義。

 

分「く、臭いって……」

 

分スラちゃんは膝から崩れ落ちた。

 

変「え〜と、君はなんて言うの?」

?「人でなしのくせに自己紹介をしようと?ますますおかしな方達ですね。」

汐「私は近江汐莉です。比名子に近ずこうものなら即殺しますので気をつけてくださいね。」

変「へ、へ〜そうなんだ〜私(おれ)変人って言うの〜よろしくね?」

分「……ボクは分スラ。一目で正体を見破ったけど、貴方も人ではないってことですよね。」

汐「貴方は理知的ですね。そちらはなんだか能天気ですね。まあよろしいでしょう。私は人魚ですよ。」

 

西洋の人魚はとても美しいと聞く。だが東洋の人魚は見ることも嫌になる程醜いと言われている。彼らはそうとは感じなかった。

 

分「貴方の言ってる比名子がどなたか存じ上げませんが、手を出すことはないと誓いましょう。ボク達はちょっとした旅の者なので。」

汐「誓わなくても近ずけば八つ裂きにすると言っているのですが、なんだか空気を変えるのが上手な人達ですね。私は彼女を待たせてるので。」

変「バイバーイ!」

 

物語の主軸であるヒロインと接触した2人。

果たしてJKを楽しめるだろうか?

……目的が変わっている?ここではJKを楽しむのも目的ですので。




登場作品:『私を喰べたい、ひとでなし』
あらすじを書くと完全なネタバレをしてしまいそうなので省きますが、見ましょう!!!
カドコミで無料で見られますし、アニメもしていたので見ましょう!!!
ちなみに私はアニメの続きをカドコミで楽しんでます!
本当に面白いし、可愛いから!!!見ましょうね!!!
え?百合が好きでは無い?頭をそこに置け!私が落としてやる!
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