The Reaching Shore――届かせるもの―― 作:ほいみん
※独自解釈/女性体オリジナルサーヴァント/ギルガメッシュ×アトラス/本文に文章生成AI補助あり
※掲載イラストは作者による手描きです。
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目を覚ました時、窓の外は暗くなっていた。
眠った、という実感は薄い。
布団へ入って、目を閉じて、次に開けた時には日が落ちていた。それだけだ。
身体を起こすと、腕の内側が重かった。
昨日、学校で影の刃を受けるために繰り返した投影。
その後、土蔵で何度も剣を作った反動。
寝たからといって、全部が消えるわけではない。
左手を見る。
令呪は一画だけ残っている。
赤い痕は、何も言わずにそこにあった。
使えば、アトラスへ命令を通せる。
けれど、何をさせるのかは決めていない。
敵を倒せ。
門を越えろ。
どうにかしろ。
そんな言葉なら、いくらでも出てくる。
けれど、それでは足りない。
士郎は左手を握り、布団から出た。
居間へ行くと、遠坂はもう出発の支度を終えていた。
卓上には柳洞寺周辺の簡単な見取り図が広げられている。
アーチャーは縁側の柱へ背を預け、庭を見ていた。
アトラスは、昨日と変わらず鎧を纏っている。
見た目だけなら、消耗しているようには見えない。
けれど、昨日、学校全体を覆った青い光を覚えている。
あれだけの範囲を守って、何も残っていないはずがなかった。
「遠坂」
「起きたのね。具合は?」
「動ける。投影も、多分できる」
「多分はやめて。できないと思ったら、すぐ言いなさい」
遠坂は地図から顔を上げずに言った。
「今夜、行くんだよな」
「そのために昼間休んだんでしょう」
「それは分かってるけど」
言葉を切る。
全員が揃っている。
けれど、万全とは言えない。
遠坂の顔にも疲れが残っている。
アーチャーも昨日、ライダーと戦い、その後で士郎の訓練に付き合った。
アトラスの消耗は、それ以上だ。
「明日まで待った方がいいんじゃないか」
遠坂の指が止まった。
「今日一日休んだんだ。もう一晩寝て、朝から行った方が――」
「朝になれば、わたしたちだけが回復していると思う?」
「そうじゃないけど」
「キャスターも一晩分、陣地を強くするわ」
遠坂は地図の山門を指した。
「一昨日、わたしたちは一度あそこへ入った。人数も、サーヴァントの能力も、ある程度は見られてる。向こうが同じ布陣で待ってくれると思わない方がいい」
「柳洞寺では、今も魔力を集めている」
アーチャーが庭を向いたまま言う。
「時間を与えれば、敵の蓄えが増える。こちらが一昨日得た情報の価値は、その分だけ下がる」
「けど、アトラスは――」
「
アトラスが答えた。
声はいつもと変わらない。
それが、余計に判断を難しくする。
「戦えるかどうかじゃない。昨日、学校全部を守ったばかりだろ」
「事実だ」
「だったら、せめて――」
「戦力総量は落ちている。条件は改善した」
一瞬、何を言われたのか分からなかった。
「逆じゃないのか、それ」
「逆ではない」
アトラスは卓上の地図へ目を落とした。
「前回は敵の位置、能力、陣地の構造、そのいずれも不明だった。今回は異なる」
鎧の指が山門を示す。
「門前の剣士。境内からの術式介入。空間の分断。把握した条件へ拒否を設けることは可能だ」
「体力が減っていても、前より戦えるってことか」
「体力の余裕と、攻略条件は同義ではない」
アトラスはそう言って、士郎を見た。
「目的も定まっている」
柳洞寺へ行く。
キャスターを止める。
そのために、山門を越える。
前回は偵察だった。
危険なら退くことができた。
今夜は違う。
「揃えてから来る」
あの時、アトラスはそう言った。
万全になってから、という意味だと思っていた。
けれど、違う。
休んだ。
情報を持ち帰った。
敵の手を考えた。
誰がどこに立ち、何をするかを決めた。
今あるものを、どう使うか決める。
それが、揃えるということなのだ。
「分かった」
士郎は頷いた。
「今夜行こう」
遠坂が地図を畳む。
「それと、もう一度確認するけど」
嫌な予感がした。
「士郎はわたしの側。前に出て斬り合おうなんて考えないで」
「でも、アサシンがアトラスを抜けたら――」
「だから、わたしの側にいるの」
「俺だって剣を作れる」
「昨日、誰に何を言われたか忘れた?」
忘れてはいない。
剣の形をした死体。
何を斬り、何を守るか。
誰を通すのか。
何も決めずに、全部を守るとは言えない。
「アトラスが正面。アーチャーが射撃。わたしは境内からの術式を見る」
遠坂が指を一本ずつ立てる。
「士郎は、アサシンが抜けた時の最後の護衛。わたしの横か、少し前。そこを離れないで」
「……分かった」
納得したわけではない。
けれど、反対する理由もなかった。
今の士郎がアサシンの前へ出たところで、一秒も持たない。
それなら、守るべき位置にいる。
今夜、士郎が通すべきなのは遠坂だ。
それだけは、言葉にできた。
◇
山へ近づくにつれ、街の灯りが減っていった。
柳洞寺へ続く坂道には、人影がない。
山道へ入る前に、アーチャーが足を止めた。
「私は斜め後方を取る。結界の内側へは入らん」
石段から外れれば、柳洞寺の結界に霊体が削られる。
出発前、遠坂から念を押された話だ。
アーチャーは石段脇の擁壁へ上がった。
山門へ続く正規の経路から大きく外れず、アトラスの進路とも射線が重ならない位置。
正面にはアトラス。
その少し後ろを、遠坂と士郎が進む。
遠坂は周囲の魔力を探りながら、歩みを止めなかった。
「境界は前回と同じ」
小声で言う。
「けど、内側の圧が強くなってる。何か増やしたわね」
「キャスターか」
「ほかに誰がいるのよ」
石段へ入る。
木々に遮られ、街の灯りはもう見えない。
頭上には月がある。
けれど、山門の周囲を照らしているのは月明かりだけではなかった。
境内の奥から、紫がかった光が漏れている。
あの夜よりも濃い。
水の底から、何かがこちらを覗いているような光だった。
石段の上に、人影がある。
長い刀。
細い体。
背後には山門。
位置は前回とほとんど変わらない。
なのに、前より遠く見えた。
距離が伸びたわけではない。
今日は、あそこを越えなければならない。
退いて終わることはできない。
「また会ったな」
アサシンは静かに言った。
視線が、アトラスから遠坂、士郎、そして石段脇の高所へ移る。
アーチャーの位置まで見抜いているようだった。
「四人か」
アサシンは刀の柄へ手を置いた。
「二度目は、剣士として参らぬか」
一対一で来い。
そう言っている。
一昨日、アトラスは正面からあの剣を受けた。
だからこそ、アサシンはもう一度、それを求めた。
「己は門を通りに来た。汝の望みに応じるためではない」
アトラスは槍を構える。
返答は、それだけだった。
直後。
夜気が裂けた。
石段脇の高所から放たれた矢が、アサシンの右側へ突き刺さる。
一本ではない。
石段。
門柱。
アサシンの背後。
矢は身体を直接狙うのではなく、逃げる場所を削るように降り注いだ。
戦いが始まる。
アトラスが石段を駆け上がった。
アサシンの刀が抜かれる。
最初の矢を、刀身が弾いた。
二本目は斬らない。
身体を半歩ずらし、肩の横へ通す。
三本目の軌道だけを刀の腹で変え、石段へ突き立てた。
速い。
それだけではない。
無駄がない。
全部を防ごうとはしていない。
自分へ届くものだけを選び、必要な動きだけで処理している。
その間にも、アトラスとの距離を詰めていた。
槍が突き出される。
アサシンは刀を合わせず、穂先の横を抜けようとする。
その足が、石段へ沈んだ。
石が割れたわけではない。
足元だけに、目に見えない重さが落ちた。
踏み込みが遅れる。
アトラスの槍が横薙ぎに変わった。
アサシンは上体を反らし、刃の下を通る。
次の瞬間には、また前へ出ている。
「止まらない……!」
「完全に止める必要はない」
遠坂が低く言った。
「間合いを保たせればいいのよ」
アトラスは槍の距離を譲らない。
アサシンが踏み込む場所へ圧力を置き、足場を重くする。
上半身が動けば、下半身を遅らせる。
刀を振る空間へ槍を通す。
正面から技量を競っているのではない。
剣を振るために必要な場所を、一つずつ狭めている。
けれど、アサシンも圧力の濃淡を読んでいるように見えた。
アーチャーの矢が来ず、圧力も薄い場所。
そこだけを渡るように、少しずつ前へ出る。
アトラスの槍が弾かれた。
刀が鎧の肩へ滑る。
金属を引き裂く音が、夜の石段に響いた。
「アトラス!」
紺碧の外装に、白い線が残っている。
装甲の継ぎ目ではない。
鎧そのものを、刀が斬った。
アトラスは下がらない。
槍の石突きを石段へ打ち込み、アサシンの次の踏み込みを止める。
高所から矢が飛ぶ。
アサシンは刀を返した。
切断された矢が左右へ散る。
その一本が、石段へ当たった。
跳ねた破片が士郎の方へ飛んでくる。
身体をずらす。
その瞬間、アサシンの視線がこちらへ向いた気がした。
次の矢は遠坂の側へ逸らされた。
「下がって!」
士郎は遠坂の前へ出る。
遠坂もすでに身体を横へ向けていた。
アーチャーの射線が変わる。
アトラスの周囲にあった圧力が、後衛へ続く石段へ寄る。
こちらがどう守るのかを試されているように見えた。
「遠坂、狙われてるぞ」
「分かってる。だから位置を離れないで」
アサシンがアトラスへ踏み込む。
槍と刀が交差した。
同時に、一本の矢がこれまでとは違う角度へ弾かれる。
矢は遠坂には向かわない。
その手前の石段へ突き刺さり、砕けた石を跳ね上げた。
遠坂が反射的に斜面側へ避ける。
そこへ、アサシンが来た。
アトラスの正面を抜けた。
圧力の薄い一本の線を、最初から知っていたように駆け下りてくる。
速い。
遠坂はもう避け始めている。
それでも間に合わない。
士郎は前へ出た。
右手を伸ばす。
昨日、最後まで残った剣の重さを引き寄せる。
遠坂を守るため、ここへ出す。
決めるのは、それだけだ。
「投影、開始」
手の中へ剣が落ちた。
重い。
輪郭だけではない。
柄の内側まで、手に噛み合っている。
土蔵で残った時と同じ、手から逃げない重さだった。
士郎は両手で柄を握り、迫る刀の前へ差し出した。
金属音はしなかった。
火花も出なかった。
刀が軽く通り過ぎる。
士郎の剣は、抵抗した手応えさえなく両断された。
「――っ」
アサシンは止まらない。
折れた剣ごと士郎を斬るため、刀の軌道がわずかにこちらへ寄る。
ほんのわずか。
その一瞬に、遠坂が横へ跳んだ。
斜面へ片手をつき、刀の間合いから転がり出る。
アサシンが駆け下りたことで、高所から見た二人の位置がずれる。
遠坂と士郎が重なっていた射線が、横へ開いた。
矢がアサシンの側頭部へ飛来する。
同時に、足元へ圧力が落ちた。
アサシンが刀を返し、矢を弾いた。
追撃が途切れる。
「士郎、下がって!」
遠坂の声が飛ぶ。
褒められたわけではない。
役目は終わった。
ここから先へ残れば、邪魔になる。
士郎は折れた剣を捨て、遠坂の側まで下がった。
士郎がアサシンを止めたわけではない。
剣は何もできなかった。
遠坂は、士郎が出た瞬間を使って自分で避けた。
アーチャーとアトラスが動かなければ、士郎は次の一撃で斬られていた。
けれど、遠坂は生きている。
それだけは、残った。
アサシンが再びアトラスへ向かう。
遠坂へ抜けられる一本の線が空いている。
アーチャーの矢がそこを塞ぐ。
アサシンは矢を刀で逸らし、その軌道でアトラスの進路を狭めた。
アサシンを追わなければ、遠坂へ届かれる。
大きく避ければ、後ろへの道が開く。
アトラスは止まらなかった。
罠だと分かっているはずだ。
それでも、アサシンと士郎たちの間へ入る。
二人の距離が縮まった。
刀の間合い。
槍には近すぎる距離。
アサシンの構えが変わる。
刀は一本しかない。
なのに。
首。
胸。
脇腹。
三つの場所が、同時に冷えた。
まだ振られていない。
なのに、アトラスが三つに断たれる結果だけが、先にそこにあった。
「アトラス――!」
下がれ、と叫びかける。
けれど、アトラスが下がれば、道が開く。
士郎たちへ続く道が。
アサシンの足が、一つの石段へ固定される。
そこから、あの剣が来る。
遠坂が腕を上げた。
黒い光が、アサシンではなく石段の側面へ突き刺さる。
亀裂が走る。
石段は崩れない。
表面の一部がわずかに沈み、アサシンの足元で石片が滑った。
それだけだ。
アサシンの上体は揺れない。
すぐに踏み込みを修正しようとする。
高所で弦が鳴った。
矢が飛ぶ。
刀の軌道を狙ったものではない。
アサシンの胸。
霊核へ向かう一射。
技を振れば、矢が刺さる。
矢を斬れば、構えが消える。
それでも、アサシンは剣を振ろうとした。
アトラスの足元に青い光が生まれる。
石段のない場所へ、一瞬だけ足場が作られた。
アトラスの身体だけが半歩後ろへ移る。
同時に、アサシンの踏み込みが沈んだ。
後衛へ続く道は塞いだまま。
二人の距離だけが、わずかにずれる。
足場を直す。
飛来する矢を処理する。
移動したアトラスとの間合いを取り直す。
その全てを同時にはできない。
アサシンの構えが消えた。
三つの死が、一つへ戻る。
刀が翻る。
アサシンは無理に技を放たず、迫った矢を斬り払った。
三つの斬撃を受け止めたのではない。
放たれた剣を防いだわけでもない。
剣を振るうための一瞬が、なくなった。
遠坂が足場へ誤差を作った。
アーチャーが時間を奪った。
アトラスが道を閉じたまま、間合いを変えた。
三人の動きが、同じ一瞬へ重なった。
「見事」
アサシンが呟いた。
距離を取り直そうとはしない。
背後には山門。
足場は乱れている。
次の矢が来る。
それでも刀を構えた。
最後まで、門の前を離れない。
アサシンが踏み込む。
アトラスへ向かう一太刀。
アトラスが避ければ、その背後が開く。
士郎と遠坂へ続く道が生まれる。
高所から矢が放たれた。
先ほどと同じ。
霊核へ向かう軌道。
アサシンは見ている。
刀を戻せば、矢を斬れる。
けれど、戻さなかった。
刀がアトラスの外装へ届く。
紺碧の装甲が裂け、火花が散った。
アトラスは回避しない。
斬撃を受けたまま、槍を突き出した。
穂先がアサシンの肩を貫く。
身体を石段へ縫い留める。
前へ進ませない。
後衛へ通さない。
それだけの一撃。
アサシンの刀は、まだアトラスの鎧へ触れている。
戻せば間に合ったかもしれない。
けれど、戻さない。
矢が胸を射抜いた。
アサシンの身体が揺れる。
「……なるほど。門を通りに来た、か」
アトラスの言葉を、ようやく確かめるような声だった。
刀の切っ先が下がる。
身体が青白い光へ変わっていく。
門を譲るとは言わない。
通れとも言わない。
最後まで、門前に立ったまま消えていく。
槍に貫かれた肩。
矢に射抜かれた胸。
それでも、刀だけはアトラスの外装から離れなかった。
光が夜気へ溶ける。
刀も消える。
あとに残ったのは、誰もいない石段と、アトラスの鎧に刻まれた斬痕だけだった。
最初の一騎が、消えた。
「アトラス、その傷……」
士郎は駆け寄った。
肩から胸へ、細い線が走っている。
装甲の一部は削れ、青い光がまだ散っていた。
「外装表層のみだ。問題ない」
「本当にか」
「同じ問いを重ねる必要はない」
アトラスは槍を引いた。
声も姿勢も変わっていない。
それでも、昨日からの消耗へ、今の戦いが重なったことは消えない。
「士郎」
遠坂が呼ぶ。
「投影の反動は?」
「ある。でも、続けられる」
「剣を斬られた時、腕は?」
手を握る。
痛みはある。
けれど、骨も腱も動く。
「大丈夫だ」
「無理だと思ったらすぐ下がりなさい。今度は、間に入っただけじゃ済まないわよ」
「ああ」
アーチャーが石段脇の高所から下りてくる。
士郎の剣については何も言わなかった。
褒めもしない。
失敗だとも言わない。
剣は通じなかった。
一合どころか、触れた瞬間に斬られた。
その事実は変わらない。
けれど、士郎が遠坂の側にいたから、遠坂は避けるための一瞬を得た。
士郎一人の力ではない。
士郎の剣の力ですらない。
それでも、あの位置にいなければ起きなかった。
「行くわよ」
遠坂が山門を見る。
勝った、とは言わなかった。
目の前の敵を倒しただけだ。
門の向こうには、キャスターがいる。
四人は石段を上がった。
アサシンのいなくなった山門を越える。
内側へ一歩入った瞬間、空気が変わった。
狭い石段ではない。
広い境内。
堂宇。
回廊。
屋根。
林。
視界を遮るものが、いくつもある。
どこからでも敵が来られる。
地面の下を、魔力が走っていた。
紫の線が、一つ。
二つ。
遠坂が息を呑む。
「増えてる。前に来た時は、こんなに――」
アトラスが足元を見る。
アーチャーはすでに屋根の上へ視線を向けている。
無人の境内。
けれど、静かではない。
土が持ち上がる。
乾いたものが擦れ合う。
堂宇の陰で、白い骨が立ち上がった。
一体ではない。
地面から。
回廊の奥から。
林の暗がりから。
剣を持った骨の兵が、次々と姿を現す。
境内に張り巡らされた術式が、一斉に点灯した。
遠くで、水の音がする。
池。
あの奥に、何かがある。
「門を越えた程度で、私の陣地へ入ったつもり?」
キャスターの声が、境内へ響いた。
士郎は山門を振り返らなかった。
戻るために越えたのではない。
門の先へ。
さらに深い場所へ進むために、ここまで来た。
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しばらくは毎日7時頃に更新予定です。
後日譚の
『The Reversed Star――逆位置の星――』 https://syosetu.org/novel/417875/
も連載中です、よろしくお願いします。