連邦生徒会長の幼なじみが捻れて歪んだ終着点を更に捻じ曲げてハッピーエンドにする話 作:如月トッポ
いや、びっくりしましたよね……、確かに更新してないなぁ…とは思ったけど…、前回更新が前の月の26とは…、ホントに申し訳ないです…。
いや、一回赤評価なってて嬉しくて書こうと思ったらその後評価2ついて下がってて萎えて別の連載書いてました……。
ちょっと感想のところでこんなに空いてたのに気づいて急遽書きました……、皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです……。
第三話 仕事が減るだと!?
「休日が........終わった?」
俺は今自室の時計の前で立ち尽くしている。
「(おかしい...おかしいぞ.....何をしたか思い出そう...)」
バチクソに会長を煽って帰って....シャワー入って、銃とか装備の点検して、ご飯作って早く寝て....。
まずこれでその日が終わって、10時くらいに起きて...、洗濯物をして...片付けして、お昼ご飯食べて、日用品とか買いに行って、夜ご飯食べて、お風呂入って、明日の準備して寝て......。
『必要なことしただけで休日が終わった!?!?』
拝啓この世界に生ける全ての方々へ、この世界は非常に非情なようです..........。
そんなこんなで現実逃避をしていても時間が止まるわけもなく.......。
数時間後...
「おはようございます、会長」
「あ、やっと来ましたか」
登校し、いつもの扉を開け当然のようにいる会長に挨拶をする、つくづく思うがこいつも帰れているのだろうか....。
「あれ、少し書類が減ってる?」
「おっ!気づきましたかトアくん!!」
「そんなに仕事してたんですか....大丈夫ですか?」
見てみればいつも山のようにあって仕事のわんこそば状態だったデスクが書類が殆どなくなりすっきりとしている、正直気づくなという方が無理なくらいである。
「ふっふっふ、確かに仕事もいつもより頑張りましたが、それだけではないのです!」
「と、言いますと?」
会長が胸を張って今すぐにでも理由を言いたそうにうずうずしていたからお望み通りの言葉をかけてあげる。
「ふふ、よくぞ聞いてくれました!」
「(ほら食いついた....)」
「それはシャーレの方にも仕事押し付けてるからです!」
「....ん~?なるほど?」
当然のようにクズなこと言いやがりましたけれども、それでいいのだろうか...。
「けどそれ良くないんじゃ....」
「週休二日」
「え?」
「これで私たちも土日が毎週休めます」
「......まじ?」
「大マジです」
「まぁそれ相応の権力与えたし働かせるぐらいいっか!」
「そゆことです!」
「「いえ~い」」
会長とハイタッチした、うん、まぁ滅茶苦茶権力強いからね、シャーレって、それくらい仕事してくれないと困るよね、先生は俺たちの休日の犠牲となったのだ.........。
「お二人ともなにをしているのですか.....」
そのとき扉の方からそんな呆れた声が聞こえてきた。
「いえ、何も、ですよねトアさん」
「はい、仕事の準備をしていただけですが」
「切り替えのスピード本当に速いですね....」
スン...とすぐに切り替えたが誤魔化せなかった.....。
「全く、毎度いちゃいちゃを見せられるこちらの身にもなって下さい....」
「そっちの身になりたいので変わってもらっていいですか?」
「お断りします」
「二人とも酷くない!?」
そんな風に冷たい目で見てきたのは首席行政官こと七神リン、この連邦生徒会の中でもトップレベルの仕事人で昔から付き合いのある友達みたいなもの。
もっとも、よく関わりがあったのは会長のほうで俺が話すようになったのは連邦生徒会に入ってからであるが。
「はぁ.....とりあえず、仕事の書類です、置いておきますね。」
そう言いリンは書類を置いて部屋を出て行ってしまった。
「ホントに仕事が減ってる....」
「そういえばトアくん、なんで敬語になってたんですか」
「?、敬語というか丁寧語...」
「どっちも一緒ですよ!」
そういい会長がそっぽを向いてしまった、機嫌が悪いのか....、この人の感情はジェットコースター並みに移り変わるから毎度良くわかんない....。
「自分は仕事の場では基本誰でも丁寧語ですよ....」
「じゃあなんであんな風にラフに喋ってたんですか!」
※第一話参照
「過労で疲れてたからですね」
「.....つまり仕事中の距離感を縮めるには仕事を増やせば」ブツブツ
「?、会長?どうかしましたか?」
「いえ、なんでもないです、仕事さっさと終わらせちゃいましょう」
「そうですね」
数時間後。
「会長、これで最後です」
「了解です」
そうして最後の書類を手渡す、会長が処理をして、初めて大体の学校の下校時間帯で仕事が終わった。
「ん~、疲れたぁ」
「お疲れ様です」
「褒めて下さい」
「え~……」
「酷くないですか!?」
「そういうの苦手な人間なんですよ」
「知ってます!」
「なんだよこいつ(そう……ですか)」
「トアく〜ん?建前と本音逆になってますよ~?」
「あれ?」
「ん~、あっ!そうだ!」
会長が何か思いついたようである、こういうときはあまり良いことが起きた覚えが無いのだが……。
「折角こんな早く仕事が終わったんですからどこかに遊びに行きませんか?」
「あ~……なるほど、自分は良いですけど、大丈夫ですかね」
「いつも仕事してるんですから少しくらい許されますよ!行きましょ!」
「………まぁ、それもそうですね、良いですよ」
「やった!ほら行きますよ!」
そういい会長は俺の手を引いて出口へ向かう、先生には悪いが先生のおかげで高校生らしいことが久し振りに出来そうである。
俺は若干の申し訳なさを感じながらも会長に着いていった。
こんな作品をここまで読んで頂きありがとうございます!
次回辺りからはストーリー進めたいなぁ……。
もしよろしければ!モチベーション、投稿頻度が上がるのでお気に入り登録や評価!疑問や些細なことでいいので感想よろしくお願いします!!!
続き書いた方が良い?
-
書いた方がいい
-
お好きに