かめはめ×ハンター 作:波動待ち
というわけで初投稿です。
ビスケとの旅が始まってから、俺の生活から「修行を始める」という感覚が消えた。
朝になれば石を詰めた鞄を背負い、街道を歩いている間も姿勢を見られ、山道へ入ればそのまま走らされる。休憩を取る場所が決まれば筋力トレーニングを行い、移動を終えたあとはビスケを相手に武術を習う。
今までのように、今日はどのくらい走った、何回腕立て伏せをした、と定量的な修行ではなくなった。
石を増やそうとしたときもそうだった。
旅を始めて十日ほど経った頃、道端に手頃な大きさの石を見つけた俺は、そろそろ一個くらい増やしてもいいだろうと思ってビスケへ声をかけた。
「駄目に決まってるじゃないの」
返事はそれだけだった。
「でも、今の重さには慣れてきましたよ」
ビスケは歩きながら振り返り、俺の背中にある鞄へ目を向ける。
「今日の稽古が終わる頃には、また動けなくなってるでしょう。増やす話は、それがなくなってからになさい」
そこで話は終わった。
実際、その日の稽古が終わった頃には脚まで重くなっており、宿へ戻る道でビスケから二度ほど姿勢を直されることになった。
それからは、石を増やすことより、今の重さを背負ったまま、まともに動くことを意識をするようになった。
武術の稽古では、相変わらず一度もまともに入らない。
最初に比べれば、何をしているか分からないまま翻弄されることは減った。ビスケがどこへ動いたのかは見えるし、追うこともできる。それでも拳が届く頃には、すでに避けられている。
ただ、今日は少し違った。身体を横へ流したビスケを追い、左を出す。これも避けられたが、距離はまだ近い。以前ならここで一度下がって構え直していたところを、そのまま右足を前へ送り、次の拳へ繋げる。
ビスケがこちらへ踏み込んできた。
足が後ろへ動きそうになったので、そこで止めた。顔へ伸びてきた手を身体を傾けて外し、戻り際を狙って拳を出す。
当たらない。
けれど、ビスケも先ほどまでと同じようには避けなかった。
右を追い、さらに左を出す。踏み込みに合わせて腰を動かし、その流れのまま肩から拳まで通す。
乾いた音が鳴った。
拳の先にビスケの掌があった。初めて、避けずに受け止められたのだ。反応しかけた俺へ、ビスケが短く言う。
「ほら、止まらない!」
すぐ次へ繋げる。
気持ちが前へ出たせいで今度は動きが大きくなり、あっさり横へ抜けられた。
「今の――」
「分かってます!」
もう一度追う。
それから何度打っても、さっきと同じ形にはならなかった。
腕だけになったり、足が先へ行きすぎたり、当てたいと思った瞬間に予備動作が大きくなったりする。ビスケも毎回説明はせず、目立ったところだけ止めて直す。
そうして回数を重ねるうちに、避けられたあと、そのまま攻撃を続けられる時間が伸びていった。ビスケが近づいてきても、何も見ないまま後ろへ跳ぶことは減った。避ける必要があれば避けるし、少し身体を動かせば済むならその場に残る。
たまに、脚から始まった動きが綺麗に拳まで通る。
そういうときは、ビスケの動きも普段より僅かに大きくなった。
「だいぶマシになってきたわね」
「本当ですか?」
「ポーカーフェイスも覚えることね」
言われて口を閉じる。
「ほら、もう一回やるわよ」
すぐに構え直した。
◇
筋力トレーニングと武術を終えたあとは、念の修行だ。ビスケはストップウォッチを持ち、俺に《堅》をするよう指示を出す。
指示に従い、全力の《堅》をすると、身体から大量のオーラが噴き出した。
俺がやっていたのが練ではなく堅だったのは、修行を始めて間も無くの頃教えてもらった。
「今日は、それを出せなくなるまで維持しなさい」
その言葉と同時に、ビスケがストップウォッチのボタンを押した。
最初の数分は余裕があった。
《練》そのものはずっと続けている。オーラを大量に出すことにも、その状態を保つことにも慣れているつもりだった。
ところが、朝から身体を動かし続け、筋力トレーニングを済ませ、そのあとビスケを相手に長時間拳を振っている。時間が経つにつれて腕や脚に残っていた疲労が重くなり、だんだんとしんどさを増してくる。
十分を少し過ぎた頃だろうか、立っているのもキツくなり、片膝が地面についた。
ビスケはストップウォッチを見ていて、終了の合図は聞こえない。
それならば、と膝をついたまま続けた。
肩の周囲が乱れれば戻し、脚が薄くなればそちらを整える。やがて何度立て直しても全身へ行き渡らなくなり、最後には身体から出るオーラそのものが弱くなった。
もう一度《練》を強めようとしても、ほとんど戻らない。
「そこまで」
そこでようやく終了の合図だ。
「十三分十二秒ね」
《堅》を解き、そのまま地面へ座る。
想像していたより短かった。
ビスケは俺が水を飲み終えるのを待ってから、次の目標を十五分に決めた。
「明日もこれですか……?」
「当然でしょう。毎日やるわよ」
「限界まで?」
「安心なさい、そのためにあたしがいるのよ」
頷きながら水筒を閉じる。
今すぐもう一度試したい気持ちはあったが、さすがにオーラが戻ってくる気配はない。
その日の夜、宿へ着いて夕食を済ませても身体の重さは残っていた。
明日も朝から同じ修行をするのかと考えていると、ビスケが部屋の中央へ立った。
「今日は使ってあげる」
「何をですか?」
「あたしの能力、紹介するわ。《
「……え?」
ビスケのオーラから、エステティシャン姿の女性が現れた。突然現れた女の人とビスケを交互に見る。
「念能力ですか?」
「そうよ。ほら、寝なさい」
言われるままうつ伏せになると、クッキィちゃんが俺の身体へ手を触れた。
マッサージが始まる。
ただ身体を揉んでいるだけには思えなかった。疲れ切っていた筋肉から、重さがゆっくり抜けていく。
「《
「三十分で?」
「いいから寝る」
いつのまにか、意識が落ちていたらしい。
次に目を開けたとき、部屋の様子はほとんど変わっていなかった。
一瞬、本当に眠ったのか分からないほどだった。しかし身体は快調を訴え、確かに休息が取れたことを教えてくる。
夕食の頃まで残っていた重さが、ほとんど消えていた。
「……すご」
時計を見ると、本当に三十分ほどしか経っていない。
ビスケは少し得意そうな顔でこちらを見ていた。
「これ、毎日やってくれるんですか?」
「調子に乗らないの。必要なときだけよ」
「毎日必要だと思います」
「駄目に決まってるじゃないの」
もちろん即座に却下された。
◇
翌日から、《堅》は毎日の修行になった。
筋力トレーニングを済ませ、武術を教えてもらい、組み手をしてもらい、その最後に時間を測る。
十五分は簡単には届かなかった。
十三分台からオーラが乱れ、武術で長く動いた日は十二分にも届かない。調子がよくても最後の数十秒で崩れることがあり、ビスケは一度乱れた状態で無理に続けさせなかった。
十五分と言う目標を達成したのは、五日ほど経ってからだった。
「そこまで。十五分」
声を聞いた瞬間、拳を握りそうになってやめる。
オーラを静かに落とした。ビスケが時計を見ている。
「次は二十分ですか?」
「気が早いわね、明日もとりあえず十五分。安定するようになったら次は二十分よ」
少し不満だったが、翌日は十五分より前に崩れたので何も言えなくなった。
思ったようには伸びず、十五分を安定させ、そこから先へ進むだけでも時間がかかる。一度できた数字が翌日も出るわけではない。それでも、《堅》そのものは毎日続けた。
一か月経つ頃には、最初の限界から十分近く長く維持できるようになっていた。
そこまで来ると、ただ立っているだけでは済まなくなった。
《堅》を保ったまま歩き、拳を打つ。
途中で《纏》へ戻し、すぐ《堅》へ移る。
時間だけなら保てる状態でも、身体を動かせばオーラは簡単に乱れた。
武術の稽古まで混ざるとさらに難しい。だんだんと修行の難度が上がるが、確かな成長を実感できた。
◇
《凝》の修行が始まったのは、旅に出てしばらく経った頃だった。
街道を歩いている途中、前を行くビスケがこちらを振り向き、人差し指を立てた。
訳が分からず見ていると、
「《凝》!」
と言われ、慌てて両目へオーラを集めた。
それまで普通に見えていた指先に、オーラで作られた数字が浮かんでいる。
「数字の7?」
「よろしい、これからはあたしが指を立てたらすかさず《凝》! 見えた数字を大声で言うこと!」
どうやらまた一つ、カリキュラムが増えるらしい。最初は《凝》を使うまでに時間がかかった。
ビスケも決まった時間には出してこない。
宿を出た直後だったり、街道を走っている途中、昼食を食べているとき。本当に不規則に出される。
何日も出されないことさえあった。
忘れた頃に、また指を立てられる。
反応が遅れたら、腕立て千回と言う鬼畜っぷりだ。
何度も繰り返しているうちに、指を見てから考える時間がなくなった。
ある朝、鞄を背負っている途中で指が上がった。
「4!」
そのまま肩紐を直す。
市場で買い物をしている最中にも出された。
「9!」
数字を答え、すぐ商品へ視線を戻した。
武術の稽古中に出されるようになると、難しさが一段上がった。
ビスケを追って拳を出した瞬間、目の前で指が立つ。
「6!」
数字を読んだ直後にビスケが動く。
《凝》を使ったことで攻撃が止まれば、すぐに距離を外される。
何度かそれを繰り返したあと、数字を読みながら足を動かすようになった。
目だけに限らず、拳や脚へオーラを集める訓練も増えていく。
ビスケの手が右肩へ伸びれば、そこへオーラを集める。直前で狙いが変われば移す。遅ければ普通に結構な威力で叩かれた。
自分から攻撃するときには拳へ寄せ、そのあと全身へ戻す。
最初の頃はオーラを動かすたびに身体まで止まっていたが、いつの間にか動きの中で操作する時間が増えていた。
また暫くすると、一本の木の棒を渡された。
「次は《周》よ! これもオーラで包みなさい」
握った手からオーラを流す。
手元は簡単だったが、先へ進むほど薄くなる。
何度かやり直し、ようやく棒全体を覆ったところで、そのまま振るよう指示された。
最初のうちはなんの修行なんだろうと思ったものの、時間が経つとその意味がわかった。とにかく疲れるんだ。聞いてみると、応用技というのは基本的にオーラの消費が激しいものらしい。
しばらくすると歩きながら行い、さらに武術の合間にも使うようになった。
新しい技術を覚えるたびに別の修行が終わるわけではない。
《堅》は毎日やるし、《凝》も不定期に、けれど頻繁に問題を出される。
筋力トレーニングも武術もなくならない。
日が経つほど、一日の中でやることが増えていったが、それをきついとは思っても、嫌だと思うことはなかった。
◇
数か月も経つと、ビスケと向かい合ったときの景色も変わっていた。
右手の拳を放つ、かわされたところへ左を送る。
ビスケがこちらへ入ってきても大きく下がらず、身体をずらして拳を返す。
途中で指が立った。
「3!」
目へ使った《凝》を戻しながら踏み込む。ビスケの手が右側から伸びてきた。
当たりそうな場所へオーラを寄せると、直前で軌道が変わる。それを追い切れず、肩を軽く叩かれる。
「遅い! あたしの手にオーラが集まってたら死んでるわよ!」
そのまま続ける。
《堅》を維持できる時間も、最初の頃とは違う。
十数分で膝をついていたところから月単位で記録が伸び、今では同じ時間を越えてからでも普通に動ける。ただ、十分伸ばすだけでも二週間近くかかったため、どれだけ頑張っても急に倍になるようなことはなかった。
ビスケは数字だけを追わせず、《堅》の途中に別の修行を混ぜてくる。
長く保てても、拳を打った瞬間に崩れれば最初からやり直しになる。
《凝》へ意識を取られて、《堅》が遅くなればそこを叩かれる。
最初は腹が立っていたが、最近は叩かれた瞬間にどこを失敗したか分かることも増えていた。
《魔法美容師》も、割と頻繁に使ってもらえた。
数日続けて疲労が溜まった日や、普段より負荷の大きい修行をした日の夜にクッキィちゃんが現れ、マッサージを受ける。
三十分眠るだけで身体がかなり戻るので、最初の頃は毎晩お願いします! と言ったが、当然、許されなかった。
あくまで回復まで含めてビスケが管理しており、何でも能力で消してくれるわけではないらしい。
◇
その間も、かめはめ波の練習は続けていた。
好きなだけやっていいわけではなく、その日の修行が終わったあと、ビスケから許可された時間だけ。
最初のうちは、《堅》や《凝》が上達すれば自然に距離も伸びると思っていた。
「かー……めー……」
腰の横へ両手を構え、掌へオーラを集める。
「はー……めー……」
前方へ伸ばす。
「波――!」
青白い光は七十センチほどで形を失ってしまう。次の日も同じだった。
以前より掌へ集める操作はずっと楽になっている。《凝》で掌へオーラを集める速度も上がった。
それでもなかなか先へ進まない。
形を細くしてみると、距離こそ伸びたものの、早く崩れた。逆に太く保とうとすると、今度は距離が短くなる。
構えや手の位置を変えても目立った変化はなかった。
しばらくかめはめ波を触らず、ほかの修行へ集中した時期もあった。
数日空けて試せば何か変わるかと思った。なかなか1メートルも越えられない。
さらに時間が経ってから試しても、似たようなところで頭打ちだ。
「……なんでだ?」
掌を見る。
オーラは前より扱いやすいし、量も増えているのに。もう一度構える。掌へ集めたオーラを前へ伸ばす。
先端を遠くへ運びながら、身体との繋がりを維持する。
また消えた。
「ねえ、レイ」
少し離れたところで見ていたビスケが、不意に声をかけてきた。
「それ、無理に伸ばす必要あるの?」
「……え?」
「あとは自分で考えなさい」
それだけ言うと、ビスケはそれ以上何も言わなかった。
同じ動きを繰り返そうとして、手が止まった。掌の間に集めたオーラを見る。
「伸ばす必要……」
最初にかめはめ波を作ろうとしたときから、ずっとこうしてきた。
掌からオーラを出して、身体と繋いだまま遠くまで伸ばす。
頭に浮かんだのは、前世で何度も見た悟空の姿だった。
腰の横で気を溜め、敵を狙い、両手を突き出す。
「……撃ってたよな」
掌の間にあるオーラへ目を戻す。
今までやっていたのは、溜めたオーラそのものを遠くまで引き伸ばすことだった。
集めたオーラを前へ押し出し、飛ばした先へさらに必要な分だけオーラを送り続ければいい。
もう一度腰を落とした。
「かー……めー……」
両手にオーラを集める。
「はー……めー……」
三メートルほど先にある木へ狙いをつけた。
いつものように先端を遠くへ伸ばそうとせず、掌の間にあるオーラをそのまま保ち、放つ感覚。
「波っ!」
両腕を前へ突き出した。
伸ばすんじゃなく、押し出す。
青白いオーラの塊が前へ飛び、その後ろに掌から伸びる細いオーラが残った。
切らさない。
そこを通して、さらにオーラを送り込む。
形は大きく揺らぎながらも、今までのように一メートルにも届かず消えることはなかった。そのまま数メートル先まで走り、狙っていた木にぶつかり、幹が大きく揺れた。
「……出せた」
掌から伸びる細いオーラも途切れ、木にぶつかった光が散って消えていく。
もう一度掌を見る。
「飛んだ……!」
振り返ると、少し離れた場所で見ていたビスケと目が合った。
「やっと気づいたわね」
その言葉を聞いた途端、もう一度構えたくなった。
「はい、今日はそこまでよ」
「もう一回だけお願いします!」
「駄目よ、もうヘトヘトでしょあんた」
「今の感覚を早く掴みたいんです……!」
「あまり燃費のいい技とは言えないわさ。今のあんたのオーラ量だと、もう一回撃ったらぶっ倒れるわよ」
言われてみれば、さっきまでとは疲れ方がまるで違った。
木に目を向ける。数メートル程度。それでも、さっきまで一メートルにも届かなかったことを考えれば十分すぎるほどだった。形も安定せず、威力だって木を強く揺らした程度だが、ようやく進むべき方向が見えた気がする。
次は、まずもう一度同じように撃つ。
細く残したオーラを切らさず、飛ばした先へどこまで供給できるか。それから形を保つ方法も試したい。
「何ぼーっとしてるの。行くわよ」
「はい!」
慌てて顔を上げ、ビスケのあとを追った。
明日、もう一度試そう!
ここから先はいつも通り読まなくても問題ありません、
クッキィちゃん。
ビスケの能力、マジカルエステのクッキィちゃん。オーラを特殊なローションに変えることで、美容、健康、疲労回復など様々な効果を得ることができるらしい。
直接戦闘能力はないため、キルアには役立たず的な扱いをされたがとんでもない。ビスケ本人の戦闘能力が担保されてる以上、これ以上の年能力はないと個人的には思っている。子供に欲しい念能力は? とアンケートを取れば、神速(カンムル)などが票を取ると思われるが、社会人にアンケートをとった場合はおそらくマジカルエステか、ハイドアンドシークが票を取ると思われる。日々を生き抜く企業戦士にとっては、これ以上ない能力だろう。ちなみに修行を行う上でも非常に素晴らしい能力である。
レイ
ついに師匠を得た本作の主人公。独学の頃に比べ、修行効率、密度とも格段に上がり、オーラ量も下手をすれば並のハンタークラスになっていると思われる。かめはめ波についても、ついに明確な進捗が得られた。やっぱり師の存在とは偉大なものである。やっとスタートラインに立てたかもしれない。
神速(カンムル)
キルア=ゾルディックの能力の一つ。
自分の体に電気変換したオーラを流して使う技。これは性質上2つに分けることができる。
一つ目は電光石火。自分の体に電気のオーラを流すことで、通常以上の身体能力が得られる。その速度は、ゾルディック家の執事、ツボネでも追いつかないほど。なお、大和撫子七変化(ライダーズハイ)を使い、カナリアとアマネの二人のオーラを使えば、それ以上の速度を出せるらしい。
二つ目は疾風迅雷。敵の害意やオーラに反応しあらかじめプログラムした攻撃を反射を超えた超反応によるカウンターで叩き込む。あの王直属護衛軍で一番の戦闘力を誇るであろうユピーを圧倒してみせた。おそらく対人戦という面で見れば最強とも言えるかもしれない。ネテロの百式観音は考慮しないものとする。
4次元マンション(ハイドアンドシーク)
念空間のマンションのようなものを作り出し、出口を設定することでワープも可能。窓を開くもの(スクリーム)では、異空間の入り口のようなものを両手から出し、キメラアントの首を切断して見せた。もしかしたらあれガード不能攻撃なんじゃないかな……さらには、蟻を一匹ずつネテロを配置した念空間に送り込み対峙するとかいう戦法も取れる。強制タイマンと言ってもいいだろうか。あまりにもできることが多すぎるからか、ノヴは強制退場に近い扱いを受けたものの、自身の仕事は全うしてみせた。流石はプロハンターと言ったところである。おそらくはシングルハンター、パームがシングルならダブルハンターであろうがその辺りは描写されていない。(されてたらごめんなさい)
なお私は、職場に出口を作って、通勤時間を無くすくらいしか使い方を思いつかない。もしいい使い方があれば教えて欲しい。
文字数について
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長すぎる
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ちょうどいい
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少ない
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特に気にしてない