重ねて申しあげますが、色々捏造など多数です。
タグが足りなかったり、注意が足りない可能性もあります。
その為、何でも有りな方のみ、お進みください、
スネイプ教授へのフィルターがかかっています。
不適切な表現があるかもしれません
今回の話では、親世代に対する厳しめ、
原作のいじめ描写への、
オリ主のモノローグによる批判的描写があります。
その為、親世代が好きな方はご閲覧をお控えください
読了後に、何かあっても責任はとれません。
その為、何でも大丈夫な方のみ、お進みください。
それではどうぞ
▷視点、リリローゼ
それからの6年はあっと言う間に過ぎた。
毎日教授にもらった日記帳を書いて
読み書き計算も頑張って
(いつからか、大人しくすると約束して、
教授の調合室で実戦?もさせてもらった。
調合って、料理みたいで楽しかった!)
最初の頃はヒキガエルだとか、
他にもグロいものもあって怖かったけど、
いつからか慣れてきた。
教授の不在時に、
教授の蔵書を拝見させてもらって、
使えそうな呪文も覚えた
(蔵書の中に、謎のプリンスで出てきた。
教授のオリジナル呪文が走り書きしてあって、
収穫だった)
ハリーのように、
開心術をかけてくれる相手がいないから、
転生特典だろう開心術拒否の制御が
出来ているかの、
確認は出来ないけれど、
(出来ていると、
思うしかないだろう)
開心術拒否の制御は
組み分け儀式でのぶっつけ本番しかないだろう。
とにかく杖がない以上、
呪文の実戦はできない
暴走する可能性が高すぎる。
でも、呪文を覚えておくことはできるし
ホグワーツに入学するため、
杖をゲットできたら
(もう、うろ覚えだけど、
5年生の時に必要の部屋っていうのが
出てきたはず)
原作で必要になる5年生までは
必要の部屋で呪文練習をしよう
実際に使える呪文の練習はもちろん、
アニメーガスになる方法なんかも、
知れたら助かる。
ネコとかになれれば
ウロウロしてても怪しまれないで、
行動できるだろうし
(ただ、なれる動物って選べたっけ?)
他にもアズカバンの囚人の時
ピーター・ペティグリューを
何としても捕獲して
シリウス・ブラックの無実証明をして、
ハリーと親子(義理)に
なれるようにしてあげたい
(今ハリーはダーズリー家で
虐待されているのに
私は何も出来ない)
ならば、せめて後見人であるシリウスと、
家族になり、
愛情を一身に受けられれば、
などと偽善めいたことも考える。
元々私は子供が好きなので、
教師の道を目指したのだ。
けれど、スネイプ教授の
死亡フラグ折りという
最終目標の為
考えないようにしていたが
ハリーの受けているだろう
虐待のことを考えるたびに、
不遇な環境に置かれている子供を、
放っておくことに罪悪感を感じる。
(かと言って、私が知れるはずのない、
虐待に対処など出来る訳もない)
実を言えば、私はマローダーズに
良い印象が、前世からない。
最推しである、
セブルス・スネイプ教授を
ホグワーツ在学中、
集団でいじめてた相手に
好感など持てるはずもない
(けれど、原作情報だから、確信は持てないが
シリウスのハリーへの愛情は本物だろう)
人格に関してはスネイプ教授も、
決して聖人ではないから
マローダーズ側だけ、
疑うのはお門違いだろう。
シリウスの愛情にハリーが包まれれば、
誰かに愛されることの実感が持てるだろう。
子供時代の愛情の実感というのは、
その子供の人格安定に影響するはず、
(本当なら、
まだ十代の子供に英雄なんて、
重荷は持たせたくないのに)
すでにヴォルデモート卿が、
ポッター一家を襲い、
倒れたことで、
ハリーを英雄にしない道は絶たれた。
(ハリーが、分霊箱になる前なら、
こんな回りくどい道をとらずとも、
ダンブルドアに分霊箱の情報を与えれば、
ヴォルデモート卿を倒せただろうが)
過ぎたことを、つらつら考えても、
仕方ない
まずは自分がホグワーツで、
確固たる実力を築かなければならない。
コトリ、と自室の机の上で、
5歳の時に教授からもらった、
ユリの日記帳を閉じた。
1991年。
ついに、運命の歯車が回り出す
あの年がやってきた。
私も、この夏で11歳。
ホグワーツの入学資格を得る年齢だ。
「リリローゼ、いるか」
思考を区切るようにドアがノックされ、
聞き慣れた、
滑らかな美しいバリトンボイスが響いた。
「はい、お父さん。どうぞ!」
大きな声で答えると、
ドアが静かに開き
漆黒のローブを纏った
私の父親セブルス・スネイプ教授が
入ってきた。
11歳になった今でも、
教授の私に対する過保護モードは健在だ。
ホグワーツの仕事から帰るたびに、
私に珍しい魔法の本や、
調合の練習に使える安全なハーブなんかを
お土産に持ってきてくれる。
けれど、今日の教授の底のない黒い瞳には、
いつもとは違う、
どこか感慨深げで、
そしてひどく厳かな光が宿っていた。
教授は私の机の横に歩み寄ると、
黒いローブの奥から、
一通の厚手の羊皮紙の封筒を取り出した。
その、エメラルドグリーンのインクで
書かれた封筒を裏返すと、
そこには獅子、鷲、穴熊、蛇の紋章が
刻まれた、
本物のホグワーツへの入学許可証だ。
「……ホグワーツからの入学許可証だ」
教授は低い声でそう告げると、
私の黒髪を大きな手でそっと撫でた。
「お前がホグワーツへ行く日が、
ついに来たのだな。
……ダイアゴン横丁へ、
お前の入学に、
必要な物を買いに行かねばな」
――ついに、来た。
私は教授の手から、
入学許可証を両手で受け取った。
待ちに待った杖のゲット。
そして、教授の死亡フラグを
折るための第一歩。
これから始まる波乱万丈の学校生活を思い、
私の胸は緊張と、それ以上の魔女としての
(そして1人のハリポタファンとしての)
凄まじい高揚感に包まれていた。
差し出された入学許可証を
ぎゅっと握り締めながら、
私は目の前にいる私の大切な父親の顔を、
真っ直ぐに見つめ返した。
第一章 幼少期 終了
今回で、第一章 幼少期 を終了します。
次回から、
第二章 賢者の石と緑の目の少女
を開始します。
それにあたり、
タグを編集いたします。
私の拙い作品を、
お読み頂きお付き合いくださっている皆様は、
急なタグの編集に困惑されるかもしれませんが
執筆中に気づいた設定や要素を、
盛り込んでいくうちに、
だいぶ変化してしまいました。
ご了承いただけますようお願い致します。