賢者の石と緑の目の少女編での、注意事項を
10話の前書きに、のせております。
そちらの注意事項を、よくお読み頂いてから
先へとお進みください。
厳しめ、原作改変、独自設定、独自解釈、独自展開など
多数です。
その為、何でもあり、大丈夫、な方のみ
お進みください。
それではどうぞ!
今回は前半キャラ視点、後半オリ主視点です。
▷視点、ハリー・ポッター
クリスマス当日、目を覚ますと、ベッドの足元にプレゼントがいくつか積み上がっていた。
ハグリッドからは、おそらく手製だろう不格好な木の横笛。ダーズリーのおじさんたちからは、五十ペンス硬貨が一枚。ロンのお母さんからは手編みのセーターで、ハーマイオニーからは蛙チョコの大きな箱。そして、ローゼからは毛糸で編まれたほうき型のチャーム。最後の一つは無記名で、ロンが言うには透明マントというものらしい。
おじさんたちからの硬貨にはなぜかロンが興味津々だったけれど、僕にとっては手作りのプレゼントがあることの方が嬉しかった。ローゼのくれたチャームを手に取って眺めてみる。僕がシーカーだから、ほうきの形にしてくれたんだろうか。毛糸でこんな風に編めるなんて、すごいなと思う。
プレゼントを開けていると、ロンの双子のお兄さんであるフレッドとジョージが部屋に入ってきた。二人は僕たちのセーターを見て、ウィーズリーおばさんの手作りセーターの話題で盛り上がった。
その後、朝食をとるために大広間に向かうと、ローゼに会った。さっそくチャームのお礼を言い、今日彼女が着ていた白いワンピースがローゼの黒髪によく似合っていることも伝えると、彼女は嬉しそうに微笑んでくれた。
それから、大広間で食べたクリスマスのご馳走は、七面鳥や山盛りのポテトなど色々あって、どれも美味しかった。テーブルにあった魔法のクラッカーをフレッドと一緒に引っ張ると、大砲のような爆音と共に緑色の煙が立ち込め、中から帽子と生きたネズミが数匹飛び出してきた。
大広間は笑い声に包まれ、先生たちの席からも笑顔がこぼれているのが見えた。いつも怖い顔をしているスネイプ先生も、今日ばかりはいつもと違って、ほんの少しだけ顔付きが柔らかい気がする。僕にとっては、初めてのまともで楽しいクリスマスだった。
それでも、一日中どこか気にかかることがあった。それが何なのか、夜になってベッドの中に入るまで分からなかったけれど――原因はあの透明マントと、それを贈ってくれた人のことだ。マントと一緒についていた手紙には、これが僕のお父さんの物だったと書かれていた。ロンが言うには貴重な物らしい。
そんなものを、わざわざ何も知らない僕に無記名で返すなんて、一体誰なんだろう。お父さんの友達だった人なのかな。でも、それならどうして名前を教えてくれないんだろう。色々な疑問が頭を駆け巡る中、僕は枕元に置いた透明マントを暗闇の中で見つめていた。
僕はベッドから抜け出して、透明マントを身につけた。鏡を覗き込むと、そこには月の光と影だけが映っていて、自分の体が消えてしまったのが不思議だった。
その時、マントに添えられていた手紙の一文が頭をよぎる。
『上手に使いなさい』
それを思い出した瞬間、眠気は一気に吹き飛んでしまった。胸を高鳴らせながら、僕は寮を抜け出した。
(どこへ行こうかな? このマントさえあれば、どこにだって、あのフィルチにすら知られずに行ける!)
どこへでも行ける万能感に浸ったあと、僕は行くべき場所を決めた。図書室の「閲覧禁止の棚」だ。これまでに通常の棚はだいぶ調べたつもりなのに、ニコラス・フラメルのことは未だに何も分かっていない。もしかしたらあそこなら、ニコラス・フラメルを知ることができるかもしれない。
僕は静まり返った廊下を、図書室を目指して歩き始めた。夜の図書室は真っ暗で、妙に気味が悪かった。僕はランプの灯りをかざしながら、お目当ての閲覧禁止の棚にようやく辿り着いた。
しかし、並んでいる本のタイトルはどれも外国語だったり、そもそも書名すら書かれていなかったりして、僕には分からない本ばかりだった。仕方なく、僕は棚から適当に一冊、黒と銀の大きな本を引き抜いてページを開いてみた。
――その瞬間、本が悲鳴を上げた。
「うわっ!」
慌てた僕は、ランプを床に落として消してしまった。それと同時に、図書室のすぐ外の廊下から、誰かの足音がこちらへ近づいてくるのが聞こえる。急いで本を棚へと押し戻し、僕は図書室を飛び出した。
その出口で、ちょうど駆けつけてきたフィルチとすれ違ったけれど、透明マントのおかげで気づかれることはなかった。激しい鼓動を抑えながら図書室から逃げ出し、しばらく廊下を歩いたときだ。前方からひそひそと話し合う声が聞こえてきて、僕は足を止めた。
暗がりの向こうで、フィルチとスネイプ先生が深刻そうに話している。マントの影から様子をうかがうと、スネイプ先生の首元が目に入った。先生は、手編みだろう濃紺の、フチに緑色のラインがあしらわれたマフラーを巻いていた。
(スネイプ先生に手編みのマフラーなんて、あんまり似合わないな……)
そんな場違いなことを思いながら、僕は気配を殺して二人から静かに距離を取った。先生とフィルチの追跡から逃れるため、僕は近くにあった、少しだけ隙間の開いていたドアへと滑り込んだ。僕の隠れている部屋から、離れていくフィルチとスネイプ先生の足音が聞こえる。
静寂が戻り、ようやく一息ついた僕は、自分が逃げ込んだ部屋を見渡してみた。そこはおそらく、昔に使われていたきり放置されている、古びた教室のような部屋だった。
けれど、そんな寂れた場所に不釣り合いな、天井まで届くほど大きくて立派な鏡が置かれていた。金色の豪華な枠には、見たこともない文字が刻まれている。引き寄せられるように近づき、その鏡を覗き込んでみた僕は、驚きのあまり叫び出しそうになるのを手で押さえた。
鏡に映っているのは、僕一人ではなかった。僕の後ろに、人が映り込んでいる。慌てて周囲を振り返ってみても、この暗い部屋にはやっぱり僕一人しかいない。なのに、鏡の中には大勢の人が存在していた。
驚きながら鏡の中の人々を見つめていると、最初に僕の目に飛び込んできたのは、すぐ隣で僕と手を繋ぎ、笑いかけてくれているローゼの姿だった。そして、僕とローゼの後ろには、僕にそっくりな眼鏡をかけた大人の男性と、赤い髪をした女性が立っていた。その女性は、僕やローゼと同じ、深い緑色の目をしている。彼女は涙を流しているのに、僕たちを見て幸せそうに微笑んでいた。
(……この二人は、僕のお父さんとお母さんなんだろうか)
彼らの周りには、ほかにも僕の親戚だと思われる人たちがいて、みんなが僕とローゼに温かい視線を注いでいる。生まれて初めて見る自分の家族の姿から、僕は目を離すことができなくなっていた。
どれくらいそうしていただろう。静まり返った部屋のどこからか、不意に小さな物音が聞こえ、僕はハッと我に返った。慌てて透明マントを被り直し、僕はその部屋から滑り出るように脱出した。激しい鼓動が収まらないまま、寮への道を急ぐ。
(絶対に、またあそこへ行こう。またみんなに会いに行こう)
心の中でそう誓いながら、僕は夜の闇を駆け抜けていった。
翌朝、目が覚めてすぐにロンにそのことを話すと、彼は「どうして起こしてくれなかったんだ」と不機嫌そうに口を尖らせた。
けれど、僕が「お父さんとお母さんに会えた」と言うと、ロンはすぐに怒るのをやめて、「僕もハリーのお父さんとお母さんに会いたいよ」と言ってくれた。そうして、今夜二人で一緒に鏡の部屋へ行くことが決まった。
その後、大広間に向かって朝食をとったけれど、鏡のことばかりが頭をよぎって、僕はあまり食欲が湧かなかった。ふと見ると、テーブルの隅にローゼが座っているのが見えた。彼女の姿が目に入っただけで、なぜだか僕の胸の奥が温かくなった。
僕はロンを促し、ローゼにも声をかけて昨夜の鏡のことを話した。そして、「ローゼも一緒に行かない?」と誘ってみた。ローゼは僕の顔を、何かを察したような、心配そうな目で見つめていたけれど、最終的には「……分かった、ついて行くわ」と言ってくれた。
ただ、あの鏡の中にローゼ自身も映っていて、僕と手を繋いで笑っていたことだけは、なんとなく恥ずかしくて本人には言えなかった。
その夜、透明マントを三人で被り、鏡の部屋を目指した。三人で一枚のマントを被るとなると窮屈で、足元が見えなくて動きづらかった。フィルチの足音に息を潜めながら歩き続ける。一時間近くもあちこちを彷徨い、ようやく、あの古びた教室のような鏡の部屋へと辿り着いた。
「ハリー、見てくれよ! 僕が映ってる……それだけじゃない、監督生バッジをつけて、クィディッチの優勝杯を持ってるんだ!」
鏡の前に立ったロンが、興奮した声を上げた。ロンには、自分の望みがすべて叶った未来の姿が映っているらしい。次に、ローゼが静かに鏡の前へと進み出た。彼女がその大きな鏡に視線を落とした瞬間、表情がわずかに動いた。
ローゼは笑っているのに、どこか泣き出してしまいそうな、悲しそうな顔をしていたのだ。何が見えているんだろう。僕もロンも、その表情に圧倒されてしまって、ローゼに「何が見えているの?」と尋ねることはできなかった。
その時、静まり返った廊下の奥から、カツンと何かが響く音がした。
「――っ!」
見つかってしまう。焦る僕の手を、ロンとローゼが掴んだ。二人は僕に透明マントを被せると、そのまま引っ張るようにして、急いでその部屋から連れ出してくれた。
翌朝、ホグワーツの敷地にはまだ厚く雪が残っていて、城の中は冷え切っていた。
「ハリー、あそこにはもう行かない方がいいよ。あの鏡は、なんだか変だ」
大広間のテーブルで、ロンが色々と僕の身を心配して声をかけてくれる。だけど、彼の手元のお茶の湯気を眺めながら、僕の頭の中にあるのはあの鏡のことばかりだった。手を繋いで笑ってくれたローゼの姿。その後ろで微笑んでいた、お父さんとお母さんの優しい目。
僕はもう、あの金色の枠の鏡のこと以外、何も考えられなくなっていた。大広間で食事を終えたとき、ローゼが僕の席まで歩いてやってきた。彼女は僕の手を握ると、僕の目を見て一言、こう言った。
「温かくしてね、コレ貸してあげる」
ローゼはそう言って、僕の首元にマフラーを掛けた。どこかで見たような既視感のある、丁寧に編まれた手編みのマフラー。そのまま彼女は「じゃあね」と手を振って、スリザリン寮の方へと足早に戻っていった。握られた手の温もりと、首元に残る温かさに、僕は少し立ち尽くしてしまった。
その日の夜、僕はまた透明マントを被ってベッドを抜け出し、夜中の廊下を歩いていた。同じ部屋を目指すのも、もう三回目だ。迷うこともなく、今までで一番早くあの教室へ辿り着くことができた。
扉を開けて鏡を覗き込む。そこには、お父さんとお母さん、そしてローゼが並んで僕に微笑みかけてくれていた。
僕は、昼間にローゼが貸してくれたあのマフラーを巻き直した。彼女の言う通り温かくて、心が落ち着くマフラーだった。そのまま僕は床に座り込み、鏡の中の家族を見つめる。
(ずっと、ここから離れたくないな……)
この温もりに包まれたまま、ただずっと、鏡の中のローゼやお父さん、お母さんと一緒にいたい。そう願いながら、僕は時の経つのも忘れて鏡の前に佇んでいた。
「ハリー、やはりまた来たんだね?」
背後から突然響いたその声に、僕は驚いて振り返った。壁際に、ダンブルドア校長が佇んでいた。校長先生は叱る風でもなく僕の隣まで歩いてくると、僕と同じように床の上へと静かに座り込んだ。そうして、その鏡が「みぞの鏡」という名前であること、そしてそこに映るものが何なのかを静かに話してくれた。
校長先生が話し終えたその時、ふと出入り口のドアの方へと視線を向けて、こう呟いた。
「ローゼ、君もみぞの鏡に囚われてしまったのかな?」
えっ、と僕が驚いて振り返ると、少しだけ開いていたドアが静かに押し開けられ、ローゼが部屋の中へと入ってきた。
(ローゼ……もしかして、僕のことを心配してきてくれたんだろうか)
彼女は僕の首元のマフラーを一瞬見つめ、それから複雑そうな表情で僕の隣に並んだ。校長先生は僕たち二人の顔を見比べながら、この鏡を明日別の場所へ移すこと、そしてもう二度と探してはいけないということを告げた。
最後に、「さあ、温かくして、ベッドに戻りなさい」と、僕の巻いているマフラーに目を留めながら言った。
立ち上がり、部屋を出ようとしたとき、ふと疑問が湧いた。校長先生には、この鏡の中に何が見えているんだろう。そう聞いてみようかと思ったけれど――隣を歩くローゼの横顔を見たら、彼女の前ではそれを聞いてはいけないような気がして、僕は言葉を飲み込んだ。
▷視点、リリローゼ、
クリスマスの翌日。大広間で朝食をとっていると、離れた席にハリーとロンの姿を見かけた。
(……ハリー、顔色が悪いわね。食事も喉を通ってないみたいだし)
遠目から見ても、ハリーの様子が異常なのが分かった。私が食事を終えたあと、二人に声をかけられ、昨夜見つけたという「不思議な鏡」の話をされた。ハリーは、その鏡の中にお父さんとお母さんがいたのだと教えてくれた。
ハリーが無事に「みぞの鏡」を見つけ、両親の姿を見られたこと自体は原作通りだ。予定されたイベントが消化されたことに、本来なら安心するべきなのだろう。だけど、私の胸にはざわつきが広がっていた。
(……おかしい。原作でも映画でも、ハリーの顔色がこんなに悪くなるなんて描写はなかったはず)
私がどこかで行動を誤ったせいで、物語に妙なバタフライエフェクトが起きているのだろうか。ハリーの衰弱ぶりが気になり、私は内心で焦り始めていた。そんな私に、二人は今夜、もう一度その鏡のところへ行くから一緒に行かないかと誘ってくれた。
これ以上メインシナリオに関わるのは危険かもしれない。モブに徹すると決めたばかりだった。けれど、目の前で倒れそうなハリーを放っておくことはできなかった。
「……分かった。ついて行くわ」
ハリーの体調を見守るため、私は彼らの誘いに頷き、同行を決めた。
その夜、三人で一枚の透明マントを被っているせいか、密着しているお互いの体温のおかげで、夜の廊下は思ったよりも寒くはなかった。
みぞの鏡の部屋に到着すると、原作通り、ロンには自分の望む未来――監督生になりクィディッチの優勝杯を掲げる姿が映っているようだった。
せっかくここまで来たのだからと、私もロンと入れ替わるようにして鏡の前へと進み、そのガラスの奥を覗き込んでみた。
そこには、大勢の人たちが映し出されていた。教授が、ハリーの頭を撫でながら二人で楽しそうに笑い合っている。教授の隣には、おそらくリリー・ポッターさんだろう、赤い髪と深い緑の目をした女性が穏やかに佇んでいた。ハリーの後ろにはジェームズさんらしき、ハリーにそっくりな大人の男性。その周りを取り囲むように、ロンやハーマイオニー、ダンブルドア先生にマクゴナガル先生。さらには、私がまだこの世界で会ったことのない人たち――きっと、シリウス・ブラックやルーピン先生だろう――の姿もあり、全員が笑顔を交わし合っていた。
悲劇が消え去った、救済の光景。――けれどその世界のどこを探しても、私の姿だけは、どこにも映っていなかった。
(……あぁ、そうか)
鏡の向こうを見つめながら、私は瞳から涙が溢れそうになるのを堪えた。
私の一番の望み。それは、教授が死なず、ハリーも傷つかず、みんながただ幸せに笑い合える世界なのだ。たとえ、その救われた未来のどこにも私の居場所がなかったとしても。
その時、静まり返った廊下の奥から、カツンと何かが響く音がした。現実に引き戻された私は息を呑む。見つかるわけにはいかない。
私はロンと一緒になって、まだ鏡に囚われて焦っているハリーに透明マントを被せると、そのまま彼の両手を引いて、急いでその部屋から連れ出した。
翌朝。
(……寒い。地下の寝室がいつも以上に底冷えしてる。外はまだ雪が残ってるんだろうな。今日は厚着していかないと)
私は昨日のことを振り切るように、クローゼットからお気に入りのマフラーを取り出した。教授に贈ったものと網目がお揃いで、色違いになっている手編みのマフラーだ。私のは、白地をベースにフチへ緑色をあしらってある。それを首元に巻き、湖の底の緑色の光に包まれたスリザリン寮を出て、大広間の朝食へと向かった。
席について食事をしながら、離れたところにいるハリーの様子を窺う。昨日の朝よりもさらに顔色が悪い。食事もほとんど手がついていないようだった。
(……確か原作通りなら、今日もみぞの鏡を見に行くのよね。あんなに衰弱して、夜中の冷え込む廊下にまた座り込むなんて、せめて温かくしていかないと本当に倒れちゃうよ)
ハリーの様子が放っておけなくて、私は朝食を早めに終わらせた。ハリーたちの席へと歩み寄り、彼に声をかける。自分の首から外したマフラーを、そのままハリーに手渡した。
「温かくしてね、コレ貸してあげる」
驚いたように目を見開くハリーにそれだけを伝えると、私は翻ってスリザリン寮の方へと戻ることにした。私のマフラーが、少しでも彼の体を温めてくれればいいと思いながら。
その日の夜。
関わらないと決めていたはずなのに、結局、私は昨日のみぞの鏡の部屋の前まで来てしまっていた。
(……校長先生が、原作通りにみぞの鏡を別の場所へ隠してくれればいいんだけど。ハリー、ちゃんと部屋に戻れるかな)
ハリーの身を案じながら、少し開いたドアの隙間から中の様子を窺おうとした、その時だった。
「ローゼ、君もみぞの鏡に囚われてしまったのかな?」
部屋の奥から、ダンブルドア校長の声が静かに響いた。ドア越しにこちらの気配を察知されていたのだ。
(……あちゃ、バレてる。なら、今さら隠れてる意味なんてないよね)
私は諦めて、部屋の中へと足を踏み入れた。校長先生は、ハーフムーン型の眼鏡の奥から見つめながら、穏やかに語りかけてきた。
明日、鏡をよそに移すこと、そしてもう二度と探してはいけないということ。それらを私たちに告げたあと、校長先生は最後に、「さあ、十分に温かくして、ベッドに戻りなさい」と言った。
隣にいるハリーは、何も言わなかった。
11歳の男の子の初恋未満(無自覚)って
こんな感じですかね?
恋なんてしたことない上に私女なので、
よく分からず、変な描写だったらごめんなさい。
それでは読了ありがとうございました。
次回もお読み頂けましたら嬉しいです。
失礼します。