個性「第五人格」   作:ライタードーパント

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はっじまるよー


転生、そして個性がまさかの・・・

俺の名は相前 大伍(あいぜん だいご)、ただの転生者だ。

死因は・・・忘れた。

だけど多分会社が明日休みなのを良いことに夜から朝まで、ランクマを回したことで普段の仕事の疲れが重なって過労死したのだろう。

ゲームで過労死なんてすんごい恥ずかしい。

ちなみに転生した世界は「僕のヒーローアカデミア」という世界だ。どういうところかと言うと、世界の人口の八割が『個性』という名の超能力を持っている世界である。一応俺自身は

その漫画を知っていたが、読んでいなかった。

ところで話変わって「第五人格」というゲームを知っているだろうか?

1 VS 4の非対称対戦ゲームで、4人側は5つの暗号を解読機で解読した後脱出ゲートを開けて脱出し

1人側は脱出を阻止するのが内容である。

この最近esportsで、数回大会が開かれる超人気(?)ゲームなのだ!

そして今俺は2階にある自分の部屋で正座をしている。

なぜかって?

なんか個性を発動したら赤い本が出てきたからだ

相前(んーこれどっかで見たことあるんだけどどこで見たっけかな?)

今俺の目の前に赤い本が置いてある。

事の発端は以下のとおりだ

①よっしゃ個性が発現したっぽいぞ!早速使ってみよう!

②なんか赤い本が出てきた!

以上!(雑)

相前(とりあえず開いてみるか・・・)ペラッ

俺は赤い本を手に取り1ページ目をめくった、その瞬間である。

相前「お!おぉぉぉ!?」

自分の体がいきなり小さくなり始め、足元を見ると2本の矢印が表示されている。

相前「うん、これはまさか・・・」

(ポク)   (ポク)    (ポク)   (チーン)

赤い本 + 矢印2つ + 体が縮む = 冒険家!

相前「まじか、冒険家かぁー。まさか俺の個性ってコレだけ?」

そう思った時俺の眼の前に2つの見慣れた赤い箱が現れた。

相前「これアイテムが入っている箱じゃねーか!?ということはこの旅行記以外にもアイテムが!?」

そう言い右に置いてある箱を開ける。

相前「"泥棒"の懐中電灯に、"一等航海士"の時計、"医師"の鎮痛剤、"野人"の相棒を使役する木の枝・・・固有の持ち物含めてサバの持ち物は全てあるな。あとこの白い冊子は・・・取扱説明書か。」

相前「もう片方はどうなんだっと」パカ

まだ空いていない方の左の箱を置く。

相前「これは・・・白黒の傘か?これは魔トカゲのナイフに、フラバルーの水晶、美智子の仕込み武器の扇子・・・こっちの箱はハンターの持ち物かな?あとサバと同じく取扱説明書もあると・・・いやー大盤振る舞いだな。」

俺は白黒の傘と思われる武器を取る。すると髪がだんだん黒から白に変わり、伸びていった。

相前「まじか!?髪が変色してる!?心無しか素の足が早くなってる気がするし・・・」

俺は何故こうなったのかの原因を探るために、ハンターの取扱説明書を手に取り読んだ。

相前「ん?もしかしてこの項目のことか?」

そこには『ハンターの武器を取ると、そのハンターの能力を得ますが、見た目がそのハンターに近くなります。』と書いてあった。

相前「ということは今の俺は"白黒無常"そのものなのか。だったら試してみるか。」

俺は傘を構える。

相前「目標はドンビシャで1階のリビングだけど・・・そりゃ!」

俺は傘を床に投げる。それと同時に俺は消え、傘は開いたまま床をすり抜けて1階ののリビングに着いた。そして傘がひとりでに閉じ、地面から俺が生えてくる。

周りを見渡すと、見慣れたリビングが広がっている。両親の驚いてる顔以外は・・・

相前「あっ・・・、お疲れ様でーす」

母/父「「まてまてまてまて」」

両親が俺の肩をガッチリと掴む。

そのあとお説教&事情徴収された。

〜1時間後〜

相前「いやー大変だった。でも収穫はあったな。」

親に個性の説明していたときに分かったことがある。

それは俺が個性によって生み出したアイテムは俺の意思であれば、他人に貸すことができるのだ。

そして強制的に貸したアイテムを回収できることも分かった。

相前「えっとあと何かあるかな・・・・おっ!特質使えるぽいじゃん!やってみよ。行ってこい犬!」

すると犬のロボットが出てきて俺の部屋を駆け回っている。

そして犬が消滅したあと、再度出そうかと思ったが何も出なかった。

相前「さすがにクールタイムあるか・・・、次は・・・」

俺はハンターの取扱説明書を開く。

するとある一文が目につく。

相前「ん?『自分がそのアイテムを使えなくなる代わりにそのアイテムの本来の持ち主を呼び出せます。例えば肘当てだったら傭兵を呼び出せますがあなたは傭兵が倒されない限りアイテムを使用できません。ハンター側も同じです』だと?・・・まじか」

そう言い終わると、俺はサバ側の箱から、リモコンを取り出し、機械技師を呼び出すという意思を込めてから地面に置く。するとリモコンから煙が出て、現れたのは一人の女性だった。

?「あなたが私を呼び出したのね?私"機械技師"のトレイシー・レズニックよろしくね!」

トレイシーは手を差し出す。

相前「あぁ!よろしく!」

俺も手を差し出し強く握手し合った。

これこそ俺の始まりであった。




この話に出たアイテム、サバ、ハンター、特質
①旅行記(アイテム)
持ち主:冒険家(カート・フランク)
見た目:小綺麗な赤い本
能力:この本を持っているかつページを開いている者に以下の能力を授ける。
・自身の身体の縮小化
・自分に最も近い金銭的な価値のあるもの距離と方角が矢印で可視化。
・自分に敵意を向けている人物の中でもっとも自分に近い人物の所在地の距離、方角を矢印で可視化。
②白黒無常(ハンター)(男性)
本名:謝必安(しゃ ぴあん)(白無常)/范無咎(はん ぶきゅう)(黒無常)
性格:白無常:謝必安(謙虚で柔和、思慮深い性格)
   黒無常:范無咎(剛直で約束を守り、頑固な性格)
武器:鎮魂傘(主人公は"傘"と省略)
能力
・諸行無常
傘を飛ばし、その傘の着いた場所にワープする能力(クールタイムは30秒)
・吸魂揺魄(クールタイム20秒)
白無常のときに使用可能。
数秒間自分の移動速度を大幅に上げ、さらに人の近くに一定時間留まると、その者を一定時間『失魂状態』にする。
『失魂状態』
このデバフが解除されるまでの一定時間、個性が使えなくなり、幻覚を見る。
・洗魂の鈴(クールタイム15秒)
黒無常のときに使用可能。
鈴を鳴らすことで、正面にいる人物を転ばせる。
短時間に2回"洗魂の鈴"に当たると、『落魄状態』にする。
『落魄状態』
一定時間操作があべこべになる(例:自分は右に行きたいのに左に行ってしまうなど)
・諸行無常ー増強
諸行無常の能力を強化した能力。強化内容は以下の通り。
(ⅰ)ワープにかかる時間が減る。
(ⅱ)ワープ終了時に白無常だったら周りを『失魂状態』、黒無常だったら周りを『落魄状態』する。
(ⅲ)既に『失魂状態』、『落魄状態』のどちらかのデバフを与えた状態でもう片方のデバフを与えると、『失魂落魄』というデバフに合体する。
『失魂落魄』
一定時間、操作反転、移動速度大激減、幻覚状態になる。
③巡視者(特質)(主人公は犬と呼称)(クールタイムは60秒)
見た目:機械で構成された普通サイズの犬
能力
・放つと一定時間高速で走り回る。(犬視点に視点切り替えが可能)
・誰か一人に近づき噛みつく(噛みつき対象は指定可能)
・噛みついた相手は、5秒につき2秒間のみ動けなくなるデバフが掛けられる。
・デバフ持続時間は20秒
④機械技師(サバ)
本名:トレイシー・レズニック(女性)
持ち物:リモコン/機械人形
人物像
機械のことなら無敵の天才発明家であり生粋の職人。
機械に目がなく、実際に荘園に来た理由も荘園にある機械に興味を持ったから。
運動は苦手で臆病であり慎重派。
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