魔法少女リリカルなのはEXCEEDS〜RAVEN and DRAGON STRIVE〜   作:ΣiGMA

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第一章:RAVEN and DRAGON STRIVE
登場人物紹介及び主要用語説明


「鴉/鴉丸景久(からすまかげひさ)

 〝法術〟と呼ばれる非常に珍しい力を使う少年。年齢18歳。

 学生生活の傍ら、学費を稼ぐ目的で〝禍憑(まがつき)狩り〟をしている。

 まだ学生故にまだまだ駆け出しと思われがちだが、こう見えて特級討伐師であり国家討伐師の資格を保有している。

 中学3年から討伐師になってから現在に至るまで、どのような死地でさえも無傷で生還したことから〝不死身〟と呼ばれている。

 敬愛する師の逝去後はコルニクス家の屋敷を出て一人、リサンデラの元で修行したった二年で二級討伐師から特級討伐師へと昇格した。

 

「ヴァローナ・コルニクス」

 孤児であった景久を引き取り禍憑狩りとして育てた女性。年齢36歳。

 優秀な法術の使い手であり特級討伐師として有名であった人物で、数多の禍憑を討伐してきた実績を持つ。

 巨大な禍憑、通称〝巨獣〟討伐作戦時に景久を庇って殉職した。

 

「アメリア・アレキサンドラ・ドラキュリアス・コルニクス」

 景久の義妹にして妹弟子の少女。年齢15歳。愛称は〝リア〟。

 元は祖先が真祖であったとの伝承が残る名門〝ドラキュリアス財閥家〟の令嬢として生まれるも、まだ胎内にいた頃に〝竜の禍憑〟となってしまい、それが理由で産まれてすぐ母親を亡くした過去を持つ。

 幽閉されメイド長から〝化け物〟として暴力を振るわれる日々を送っていたがヴァローナにより引き取られ禍憑狩りとして育てられていたが、彼女が殉職してからはその親友である女性に師事を仰ぐ。

 現在は討伐師育成学校の高等部に通っている。

 

【管理局外局特例調査機関EXCEEDS】

 別名「国連災害対策本部危険生物調査機関EXCEEDS」

 様々な世界において魔法に関する災害、及び危険生物による被害、そして犯罪組織の調査を行う組織機関。

 

「高町なのは」

 EXCEEDS所属の空戦魔導士にしてエースの少女。年齢13歳。

 小学生にしてジュエルシード事件や闇の書事件を解決した功績の持ち主で、今回発生している禍憑の異常増加の調査の為、親友であり仲間でもあるフェイト・(テスタロッサ)・ハラオウンと共にアルトランディアへと降り立った。

 

「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン」

 かつてのジュエルシード事件の当事者であり、現在はEXCEEDS所属の執務官として勤務している少女。年齢13歳。

 なのはと共に禍憑の異常増加の調査へと足を運んだが、人為的なものである可能性を視野に入れている。

 

「八神はやて」

 EXCEEDS創設者であり統合本部の総督である女性で、年齢不詳としているが実はなのは達と同じ13歳。

 かつて闇の書事件の当事者であったが、事件解決後に管理局の特別捜査官となり、EXCEEDSを創立。

 今回、アルトランディアの国際禍憑対策委員会及び国際討伐師協会からの協力要請を受けて調査へと乗り出した。

 

「八神リイン」

 闇の書のシステムであった〝リインフォース・アインス〟の後継機として生み出されたはやて専用の自律型デバイス。

 はやてと同じく成人女性の姿で彼女の補佐としてEXCEEDSで勤務している。

 

「シグナム」

 闇の書の騎士〝ヴォルケンリッター〟のリーダーであった女性。

 現在ははやてと共にEXCEEDSに所属している。

 

「ヴィータ」

 シグナムと同じく〝ヴォルケンリッター〟の騎士。

 EXCEEDS所属で、なのはとは仲が良い。

 

「シャマル」

 〝ヴォルケンリッター〟の騎士の一人にしてEXCEEDS所属の魔導士。

 救護担当。

 

「ザフィーラ」

 〝ヴォルケンリッター〟の騎士の一人でEXCEEDS所属。

 獣人のような容姿をしており、度々獣の姿になる事も多い。

 

「アイネス・マルシーフ」

 ミッドチルダ・クラナガン出身の魔導士で管理局員。

 今回、アルトランディアにおけるなのは達のサポート役として抜擢された。

 

【国際禍憑対策委員会及び国際討伐師協会】

 どちらもアルトランディアにある禍憑対策組織で、国際討伐師協会は国際禍憑対策委員会の直轄組織。

 

「リサンデラ・ギルナスティス」

 国際禍憑対策委員会と国際討伐師協会の二つを同時に統べる〝総統〟の立場に座する女性。

 一人称が〝我〟で非常に勝気があり男勝りな性格で、リーダーシップに長けた正にカリスマ的存在。

 元は対策委員会の職員であったが、上のうだつの上がらなさや無能さに辟易し自ら陣頭指揮を取ることになった。

 大量の業務をほぼ無休でこなす程の優秀な人物。

 ヴァローナとは学生時代の友人。

 

「ダリル・エドウィン」

 国際禍憑対策委員会職員にしてリサンデラの補佐官を務める男性。

 非常に冷静沈着で彼女の右腕的存在。

 今回、アルトランディア側におけるなのは達のサポート役として任命された。

 

 

【用語】

 

禍憑(まがつき)

 〝邪氣(じゃき)〟と呼ばれる澱んだ氣に汚染された生物や物質が異形へと変質した姿。

 基本的に人間が禍憑になる事は非常に稀ではあるが、リアのように生まれながらにして、もしくは何かしらの起因で人が禍憑に堕ちる事がある。

 

神憑(かみつき)

 人が禍憑になるよりも更に極めて稀に〝神氣(しんき)〟と呼ばれる強大な力を内包して現れる人間、もしくは生物。

 人ならば〝聖人〟もしくは〝現人神〟と呼ばれ、生物なら〝聖獣〟もしくは〝神獣〟と呼ばれている。

 

「討伐師」

 対禍憑専門の猟師の事で、五級から特級まで等級分けされている。

 五級から三級は補佐的な役割でしか無く、実際に禍憑の対処を行うのは二級討伐師から上である。

 

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