只野揺月の語源は「ただの百合好き」です。
▪︎お話の進め方について
他の小説に影響されている部分が多分きっとたくさんある。多分そのうち原作に混ざるかもしれない。やばい。
そしてきっと沢山のガバが生まれる。よろしくな。
その子と初めて話したのは、中学校三年生になってしばらくした頃。自分が雄英高校を受験するために毎日のように勉学に励んでいた頃のこと。
その子は突然目の前に現れて、こんな事を言ってきた。
「あの…耳郎さん、ですよね?」
「……えっ?」
「あ、すいません!そ、その、私は…」
「……隣のクラスの、
「あぅ、知ってるんですか…?」
「うん、確か敵無さんも雄英受けるんだもんね?」
「そ、そうです!その敵無です!」
雄英は最高峰のヒーロー科があることに加え、偏差値が非常に高いことでも有名であるため自分も熱心に勉学に励んでいるものの、彼女はいつも自分の上の順位を取っていた。そのため、彼女のことはよく知っている。
「それで、どうしたの?ウチになんか用?」
「あっ、その……」
実際に顔を合わせたことは今までなかったものの、こうして間近で見てみると……かなり、美人である。
鮮やかな金髪を青い髪留めで束ねており、透き通るような青い瞳を持っている。
身長は170cm程だろうか。異形型の個性を持っている訳では無さそうだし、それで言うと高い部類だ。
自分と同じで──悲しいけれど──胸がほとんどないため、男子と言われても信じそうになってしまう。
「……失礼なこと考えてません?」
「……えっ!?い、いやぁ!?」
「怪しいですね、ってそうじゃなくて!耳郎さんにお願いがあるんです!」
「ん?お願い?」
「はい!」
そういえば、何故自分に話しかけて来たのか聞いていなかった。お願い……勉強会でもするのだろうか?それなら大歓迎である。正直一人で出来ることには限りがあると思っていたところだ。
「その…耳郎さんの"個性"って、そのプラグから自分の心音を大音量で流せるんですよね?」
「あぁ…まぁ、うん、そうだね」
どうやら勉強会では無さそうだ。"個性"…ということは、実技の方の対策だろうか?
………しかし、次の瞬間、今まで考えて来たことの全てが一気に頭から消え去った。
「……その、わ、私に」
「私に?」
「最大の音量で、音を流し込んでくれませんか!?」
「……………」
「え、えっと…?」
「………………んん?」
────その日から、私と双奈の奇妙な関係が始まった。
「………なんで???」
出会い方に関しては、本当に、本っ当にひどいと思うけれど。
この日から、私は一人ではなく、二人でヒーローを目指すことになるのだった。
……短め。
やはり…慣れていないと書くのがつれぇです。
我は耳郎が好きだ。ヒロアカで一番好きだ。二番目は心操。
一話書いた感想は…楽しい。
見てもらえるのか、分からないが…引き続き頑張ろうと思う。
よろしく。もし感想してくれるなら、好きな百合作品について教えてくれ。