個性『無双』は優しくない   作:只野揺月

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▪︎感想が、増えた
とても、とても、素晴らしい意見があった。感動した。
どうして私は、思い付かなかったなだろう。悔しい。非常に、悔やまれる。
感想は、今の所全て返信させてもらっている。それはつまり数が少ないということでもある、かもしれない。
もっとプリーズ。くれたら狂喜乱舞する。
お気に入り100いきました。これからもどうぞよろしくお願いします。
▪︎爆発さん太郎のメンタルやいかに
先に言っておこう。だいぶプライドボコボコである。
推薦組やデク君だけでなく、普段隠キャムーブかましてる癖に戦闘中や"個性"を使うと別人みたいになる武器女が同じ一般入試首席として格の違いを見せつけてくる(他意なし悪意なし)のでイライラがマックス。お疲れ様!

ピノス様、コナユキ様、⭐︎9評価感謝する。嬉しくなっちゃうなぁ!


第七話 『訓練しろ』

「では初めの組み合わせはこれだ!Aチームが"ヒーロー"!!Dチームが"敵"だ!!では各々配置につきたまえ!!」

 

 トップバッターじゃないですかヤダー。いや待って本当に嫌だ。まだ爆発さん太郎と和解してないのに!

 

「あの…ば、爆発さん太郎…」

「爆豪じゃカス!!」

「ひっ…その、爆豪さん…作戦とかって…」

「俺が二人とも奇襲して終わらせる。テメェは適当に核護っとけや!」

「あぅ…了解ですぅ…ちゃんと二人とも止めてくださいよぉ…?」

「当たり前だろうが大人しくしとけや!」

「ひゃう…響香ぁ…」

 

 もう既に嫌だ。奇襲で二人落として終わらせるとか言ってるけど、そんな簡単に行く訳ないじゃん。もしかして自分のこと強いと思ってる?恥ずかしくないのそれ?

 

『では……START!!

「あ、そうだ。爆豪」

「あ?何だテメ…ェ…」

 

 一つ、大事な事を言うのを忘れていた。『ライネルの剣』と『盾』を取り出して、爆豪さんに話しかける。

 

「絶対建物の大規模破壊すんなよ?」

「…チッ」

 

 は?おい今舌打ちしたか?頼むからマジでやめてくれよ?

 

 

 

_____________________________

 

 デクとペアだった女を逃した俺は、一人になったデクと戦闘をしている。いや、戦闘を"してしまっている"。

 以前だったらこうはならなかった。常に俺はデクの上をいっていたし、これからもそうなるはずだった。今回の戦闘訓練だって、最初の奇襲で終わらせるつもりだったのに。上手くいかない。思い通りにならない。事の発端は単独での首席合格を邪魔しやがったあの武器女だ。体力テストでは負けたが、この戦闘訓練では俺一人で全てを終わらせて、俺が完全勝利する…はずだった。

 

「いい加減に…死ねや!!」

「ぐっ!」

 

 だが今は違う。デクは俺の攻撃を完璧に見切って避けている。俺よりも完全に下だったはずなのに。"無個性"の雑魚だったのに。避けられる。その行為によって少しずつ怒りが溜まり、建物の被害を無視して特大の爆発を放とうとして、両手を前に構えたその時───

 

『───絶対建物の大規模破壊すんなよ?』

「…チィッ!!」

 

 ───あいつの言葉が、脳をよぎる。

 武器を持って、まるで人が変わったかのように、冷めた目で俺を見つめるあいつの顔が蘇る。底知れない不気味さを抱えた、あの声を思い出す。

 

「クソがァ…!!」

「はい、よく我慢できました」

「なっ───ぐえっ!」

 

 突然デクの背後に何者かが現れる。いや、誰なのかは分かっている。問題は、「何故ここにいるか」。いや、それも分かっている。俺自身が分かりたくないと思っていることも、分かっているのだ。

 

「───武器女…?」

「私の名前は敵無双奈だ。二度と間違えるな馬鹿め。まったく……一人で全部終わらせるとかいっておきながら……普通に麗日がやって来たときびっくりしたぞ……連絡ぐらいよこせよ」

 

 いつもはオドオドとする癖に、武器を持つと途端に人が変わる。デクの野郎を確保テープで縛り上げながら、こちらに話しかけてくる。

 

「はっ…一人でやると息巻いておきながら、結局私が全てを終わらせてしまったな」

『ヴィランチーム…WIN!!』

「恥ずかしいなー?ま、しっかり反省して次回に生かすといい。ほれ、起きろ緑谷」

 

 ───また、負けた。

 完膚なきまでの一位を取る為に行動したのに。訓練には、デクには勝っても、結局俺は、武器女を越えられていない。そのデクも、俺が直接潰した訳じゃない。

 

「あれっ…敵無さん?てことは…」

「ああ、私たちの…いや、違うか」

 

 ───「私」の、勝ちだな。

 

 その瞬間、俺の中で何かが弾けた。そして同時に、俺の「やるべきこと」を理解した。

 ───コイツを潰す。でないと、完膚なきまでの一位になどなれはしない。

 

 そうして、初めての戦闘訓練が終了するのだった。




双奈ちゃん「(慰めたら多分キレるよな…じゃあ私達って言わないほうがいいか)私の勝ちだな」
爆発さん太郎「あぁぁぁぁ!!」
ウラビティ「会敵して二秒でやられた」
ワカメ「(かっちゃんを罵倒してる…!?)」

 双奈ちゃんの戦闘訓練でした。爆豪視点の出来栄えはどうだろうか?
 可哀想な海鮮ライバルス。ウニのプライドはもうボロボロ。麗日もどんまい。相性が悪すぎた。
 実際A組内で双奈ちゃんに勝てる可能性があるのは爆豪か轟のツートップぐらい。コンディションさえ整えば常闇くんもワンチャンある。ガーディアンナイフとか出されたら地味に光ってる為勝てない。駄目じゃん。遠距離主体はジャスガで完封である。質の良い盾なら高い爆破とかアフォの空気砲も跳ね返せる。強い。
 次回はねぇ…どうなるかなぁ…予定は未定!

ゼルダ無双で好きな強敵は、この中ではどれかな?

  • ライネル
  • イワロック各種
  • ヒノックス
  • モルドラジーク
  • ガーディアン各種
  • 風のカースガノン
  • 雷のカースガノン
  • 炎のカースガノン
  • 水のカースガノン
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