はい。ようやっとメインで描きたかったものが来た。
拙くても本気で書くから、見てほしい。
▪︎双奈は進化するよ(予告)
双奈の"個性"はどちらかと言うと強化より「復元」の方が正しかったり。
USJが終わったら、少し休むかも。かもだから休まないかも。
鮫好き霧男様、⭐︎9評価感謝する。たぎる。
奥間様、ボクっ娘至上主義様、⭐︎8評価感謝する。頑張るぞ。
「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイトともう一人の3人体制で見ることになった」
「おお…ヒーロー3人とはこれまた豪華な」
マスゴミ乱入事件の翌日。今日も今日とてヒーロー基礎学の時間である。どうやら今日は先日の戦闘訓練とは一転、今度は救助訓練を行うらしい。私の"個性"は戦闘向きではあるものの、食事を沢山摂ることで得られる謎の「リンゴ」で他者を癒すこともできる。焼けばもっと回復量が上がる。自分に使えば効果が上がり、やった事がないから分からないが瀕死になっても死ななければ復活できる。と思う。まぁつまり、救助にも長けているという事だ。
「コスチュームの着用は自由…と。響香はどうするの?」
「まぁ、当然着るよ」
「だよね」
コスチュームの着用は自由と言われたが、まぁ当然着るだろう。
どこかで『服装の乱れは心の乱れ』だなんて聞いた事があるが、逆もまた然り、だと思う。服装をきちんと整える事で気合が入る。今回ならコスチュームを着る事で、ヒーローとしての心構えを体感する。
単純だが、重要な事だと思う。いざという時にコスチュームに慣れていなくて100%の力を発揮できません、ではお話にならない。いやさすがにそうはならないと思うけど。
「いつか響香がヒーローになったら私をサイドキックにしてね」
「いや、独立しな?双奈は強いんだし」
「そうなったら死んでしまう」
「何でよ」
響香と一緒に将来について語り合いながら、着替えて目的地へ向かうためバスに移動する。なんで敷地内での移動にバスが必要なのだろうか。広過ぎるんじゃないか?土地代どっから出てんだ??
「くそぅ!こういうタイプだったか!!」
「意味なかったなー」
「響香、上に座ってくれていいですよ!というか座ってください!」
「あー、いやでもちょっと……芦戸?それと…葉隠?なんで無駄にスペースを取ってるのかな?」
「いや?無駄じゃないよ…?」
「…えっと…その…ふ、二人って仲良いし…す、スペースもないから敵無さんの言う通り上に座っちゃってよ!」
「ほら、響香!もう言う通り座っちゃいましょう!!」
「……相澤先生」
「……はぁ…怪我しないなら好きにしろ」
「えぇ……まぁいっか」
バスに乗った瞬間席を取り、自身の上に座るよう響香を誘う。若干渋っていたが、恐らく面白いもの見たさであろう芦戸さんと、私たちの関係を少しだけ知っている葉隠さんの協力を得て、止めに相澤先生直々の許可により諦めてくれたようだ。何で相澤先生は許可を出してくれたのだろうか?あっ、私が大きいからか。よくやった私。
そして響香が私の脚の上に座る。あぁ〜最高。いい匂いする〜。
「すうぅぅぅぅ……」
「双奈?ちょっと吸うのは恥ずかしいと言うか……」
「なんで?いい匂いだよ?響香は汗もいい匂いだし」
「そういう問題じゃなくて…!」
「なんか…見たかったのと違う…!!」
「あわわ…//」
??……何故か芦戸さんの顔が真っ赤になっている。葉隠さんも手袋で…多分顔を覆っているのかな?というか目の部分だけ指開いてない?隠せてないんじゃないかそれ?
「お前らいい加減にしとけ。そろそろ着くぞ。敵無はいい加減耳郎を下ろしてやれ」
「むぅ……」
「ふぅ…なんか疲れた…」
堪能していたら相澤先生に止められた。何故だ。
芦戸さん「なんか百合の花が見える」
葉隠トール「双奈ちゃんの顔やば…」
双奈ちゃん「響香の匂いに包まれて 幸せ」
響香ちゃん「人前で吸わないで欲しい」
なんか半端やな。申し訳ない。
次回からがっつり戦闘なんで、まぁ…なんというか…クッション?違うか?中和?
何はともあれ、次回からが本番。気張っていこう。