対戦よろしくお願いします。
▪︎昨日なんで出してないんだよ
ワァ…ァ…
もう本当…申し訳ない。透き通る世界観のゲームしてました。
emoca様、⭐︎9評価感謝する。ウェーイ!
私は、時折不思議な夢を見る。
「物語」で見られる見られないに関わらず、彼…"リンク"と呼ばれる青年と共に戦った仲間と話す夢だ。話の内容は覚えている時と覚えていない時があり、その夢に「彼」が出てくる事はない。
そして今日の朝も、そんな不思議な夢を見て目を覚ました。出会ったのは「物語」でも時折見ることができる、魚の性質を持った種族……「ゾーラ族」の姫、「ミファー」だったはずだ。そしてさらに、まだ「物語」では見ることのできない、
───あなたは、一体誰?
───ポウーォ?
───"彼"の事を、知っている?というか、仲間?
───ピャウィー!
こんな感じで、人の言葉を話してくれた事が一切ない。靄がかかっていても普通は話す事ができるはずなのに。恐らく、人では無いのだろう。でもそれにしてはあまりに機械的な声過ぎるんだよな……機械……喋らない……うっ頭が。
少し話が逸れた。今問題なのはその事じゃ無い。問題なのはミファーの方だ。
───ミファー?
───ソウナ
───どうしたの?何かあった?
───大丈夫だからね、ソウナ。何があっても、私が守るから
───ポゥポゥ…
───!あなたも?もしかして……これから何か起こるの?
───私だけじゃない。今はまだ目覚めていないだけで……みんな、みんなソウナを守ってくれる
───ピャウィー!
───ようやく、もうすぐ…
───待って?みんなって、どういうこと?
───◼️◼️◼️と一緒に、あなたへ…
───もう、目が…!
───私の「◼️◼️」、いつでも使えるよ
そうして、今日の朝は目を覚ました。だからまぁ、皆にはバレないようにしたけど今日は朝から嫌な予感が絶えなかった。
「全員動くな!」
「あれは…」
「ヴィランだ!」
「せっかく大勢……
「カリキュラムに何か変更があったのでしょうか?まぁ、予定通り進めましょう。どうやら『これ』は戦う気満々みたいですから」
馬鹿な、そんなはずがない。あれは私の"個性"の…「物語」だけの化け物のはず…!でも、本物なら…!
「響香、全員連れて逃げた方がいい」
「えっ…双奈は…」
「私にはやらなきゃいけない事がある。それに失敗したら最悪全員死ぬ」
「……なんで、双奈がそんなことしなきゃいけないの?」
なんで?そんなの、決まっている。
「…私は、アレの行動パターンを全部知っている。そして、アレはまともに戦って勝てる奴はこの中にいない。私にしかできない。それに」
「それに、私が目指してる『英傑』は、あんなの簡単に斬り倒したからね」
響香を置いて、相澤先生に近づく。多対一は私の得意分野だ。手伝うこともできる、が本題はそうではない。
「相澤先生」
「…おい、敵無。お前もさっさと避難を」
「アレは、私がやります。やらせてください」
「駄目だ。さっさと……おい!」
まだ何か言いたそうだったが、気にしている場合ではない。もうすぐ、来る……ッ!
「全員伏せて!!」
「え……?」
───グオォォォォァァァァア!!!!
来た……!落ち着け。タイミングを間違えればまずここで死ぬ。
獅子の顔、馬のような獅子、そして人間のような体を持った異形の化け物。そいつが大きな剣と盾を振り上げ、地面に突き立てる。するとその瞬間───
ドガァァァァァァン!!
「何だぁ!?」
「爆発!?なんで!?」
「いいからさっさと逃げろ!このままじゃ全員こいつに…!」
「ライネルに殺される!!」
異形の怪物、「獣人ライネル」は、真っ直ぐにこちらを見据えていた。
よりにもよって、
どうだろう。駆け足すぎた気がしないでもない。
次回から戦闘シーン描くぞ〜。あ、脳無君はちゃんといます。ちなみに戦闘力という一点においてはライネルのが圧倒的に上です。の、脳無君は再生能力があるから…!(震え声)
双奈ちゃんはどうなってしまうのか。そして、夢の中で話していた謎の機械はいったいなんなのか…!
次回、ちょっとだけグロ注意になるかも