個性『無双』は優しくない   作:只野揺月

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▪︎原作、来たる
みんなおはよう。いつ読んでるかは私の知り得るところではないが挨拶をしておこう。
3話ほど続けて私が趣味で百合を描いてしまっていたのだが、朝起きたらUA数が1000を超えていて驚いた。引き続きよろしく頼む。感想も一件来た。返信させていただいた。同志よ感謝する。
ここまで基本的に私の好きな百合しか描いていないため実は本編を楽しんでいただけるかどうか不安なのだが…
まあそこは私の実力次第、という所なのだろう。百合も、描きたいときに描くつもりだ。リクエストなんかがあったら、ぜひ感想で教えて欲しい。私が気に入ったら描くかもしれない。
▪︎双奈ちゃんと響香ちゃんの百合事情
流石に受験生がヤリまくるのはやばいだろう、とは冷静な響香の言。
受験まで耐え続けたのだから、試験が終わったら…分かるな。
ちなみに普通にデートしたりお泊まり会したりとかはしてる。

Regurusu様、由来様、チキンブイヨンパウダー様、感動するカワセミ様、ジョーショー気流様、⭐︎9評価感謝する。バーが少しだけ赤くなった。元気もりもりである。引き続き頑張らせていただこう。


第一話 『難を受ける試験』

 雄英高校ヒーロー科。

 全てのヒーロー科において最もレベルが高く、合格するためには非常に高い偏差値に加え、実技試験というものもあり、戦闘面での強さも求められる、まさに『トップ』と評するに相応しい高校である。

 

『今日は俺のライブにようこそー!!エヴィバディセイヘイ!!』

 

 私、敵無双奈は今、そんな雄英高校の入試に来ている。もうすでに筆記試験は終わっており、今は実技試験の説明を聞いている所である。周りに人が多く、割と陰キャな私には結構辛いところがある。早く帰って響香と抱き合って寝たい。

 

『コイツはシヴィーー!!』

 

 進行の人も非常にうるさい。つらい。耳を塞いでも聞こえる。

 

「双奈、大丈夫?ちゃんと聞いとかないと後悔するよ?」

「響香ぁ…後で教えてよぉ…」

「まぁ紙で配られたのもあるから大丈夫だとは思うけどさ…」

 

 本当に、響香が隣にいなかったら今頃死んでいると思う。倍率高すぎるんだよ。ふざけるな。キレそう。

 

「質問よろしいでしょうか!!」

「ひゃうっ!?」

「むっ、すまない。驚かせてしまったようだ。申し訳ない」

「あっ、お気になさらず…私は空気なんで…へへへ…」

 

 突然メガネをかけた男子生徒が後ろから大声を上げた。びっくりして口から心臓が飛び出るかと思った。

 緊張していることもあって、いつもより隠キャ度合いが強い。おかしいな。響香と初めて話した時よりもびくびくしている。天敵に怯える野生動物ってこんな感じなんだろうな…

 メガネ男子の質問と、進行役の人の回答によると、どうやらこの試験には0pt仮想敵…いわゆる『お邪魔虫』がいるらしい。後マリオはレトロゲーじゃないが?家でゲームをすることが響香の次に好きな私にとってマリオは常に神ゲーだが?舐めてんのかおい。

 

『最後にリスナーへ我が校の「校訓」をプレゼントしよう!』

 

『かの英雄ナポレオン・ボナパルトは言った!』

 

『"真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者"と!』

 

『"Plus Ultra"!!』

 

『それでは皆、良い受難を!!』

 

もう既に難は受けてるんだよなぁ……

 

「あ、ウチと双奈は中学校同じだから別の会場だね」

 

「……………は???」

 

 あれ?私試験終わったかこれ??

 

 

 

 

「最悪だ…なんでこんな目に…響香…どうして…」

「…お前、大丈夫か?」

「ひゃい!?誰!?あっ大丈夫ですよ!?」

「お、おお、ならいいんだが…体調悪いなら無理すんなよ?」

「あはは…ありがとうございます…優しいんですね…」

「おう、いいってことよ!」

 

 ブツブツと独り言を呟いていたら心配されてしまった。やっぱり泣こうかな?いやそんなことしたら摘み出されるわ。やめとこ。

 

「ま、お互い頑張ろうな!俺の名前はきり───」

『はいスタート!!』

「……あ、行かなきゃ。すみません!ご迷惑おかけしました!では!」

「え?ちょっとおい!?」

 

 助かった。カウントダウンとか何もなかったけど、ありがたい。これで逃げられる。

 さて───

 

『標的発見!ブッ殺───』

 

 試験はロボットで行う。つまりそれは、動きが単調であるということ。ならば、使()()()()は…

 

「『ダメージ』喰らわないんだったら、"コレ"だよね」

 

 ロボットに近づき、何もないところから「ある物」を取り出す。

 

『アイエエエ!?リョウテケン!?リョウテケンナンデ!?』

「セリフ考えた人誰!?」

 

 ───『兵士の両手剣』まだ()()()()()()()()()()()()()()()()が、この程度のロボットなら十分である。

 試験開始からあまり経っていないこともあって、人はほとんどいないしロボットも固まっている。

 好都合だ。私の"個性"は多対一でこそその真価を発揮する。

 

「おりゃあああああああ!」

『『『『『『オアアアアアアアアアアア!?』』』』』』

「人間味溢れすぎだろコイツら!?」

 

 ロボットがあまりにも人間味溢れすぎていたためつい驚いてしまった。お、ここでようやくぞろぞろと人が集まって来たな?よし、ペースを上げよう。

 

 

 その後もロボットを狩り続け、試験終了まで残りわずかとなった頃…

 ようやく一度も見たことがなかった、0pt仮想敵と相対することになるのだった。




 初めて出た武器は、兵士の両手剣であった。
 双奈ちゃんは初めの頃木の枝とかしか持ってなかった。可哀想。
 「雑魚狩りは獣神の剣ダルォ!?」と思ってる皆様方、まず双奈ちゃんはまだ「マックス鍛治」を行うことができないということをご理解ください。しろ。
 後まだ獣神の剣は使えません。なんなら騎士シリーズとかも使えません。雑魚。というか近衛シリーズとか持ったら手が付けられない。
 ゼルダ無双、やはり楽しい。みんなやろう。

ゼルダ無双で好きな強敵は、この中ではどれかな?

  • ライネル
  • イワロック各種
  • ヒノックス
  • モルドラジーク
  • ガーディアン各種
  • 風のカースガノン
  • 雷のカースガノン
  • 炎のカースガノン
  • 水のカースガノン
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