今の所『古代技術の石』は使えない。どんまい。だって使えると入試マグネキャッチで完封できるもの。
使える武器が増える条件は『戦闘数』。木の枝や旅人シリーズなんかは初っ端から使える。逆に言うと最初はそれしか使えない。なお、これに関しては「自傷」ではあまり増えてくれない。戦ってる訳じゃないからね。
▪︎ブレワイ要素はある?
あまり無い。閑話とかで入れ込むことはあるかも。その時にはタグが増えるかもしれない。
昨日ライネル討伐RTAをしてみた。某Part1を投稿し続ける兄貴を敬愛している。普通に一時間ぐらいかかった。やりまくってる頃は40分ぐらいだった。下手くそ〜。
マルペレ様、⭐︎9評価ありがとう。感謝。元気が沸き立つ。
私には、誰にも言えない秘密がある。
理由は、言ったら頭のおかしい奴だと思われるから。
私の"個性"が目覚めたその日、私は「ある物語」を追体験した。そして私は、その物語の中にいた「ある人」に、衝撃を受けた。その物語は終始モヤがかかっており、鮮明に見ることは叶わなかった。戦況をひっくり返すような出来事を、敵味方問わず、私はいつも見ることができなかった。
しかし、同時に理解した。
きっと、自分がこの"個性"を強くするたびに、モヤは消えていくのだと。そんな中で、私が初めから唯一、鮮明に戦いを見ることができる人がいた。
その人は、私と同じ金髪碧眼で、身長は彼の方が大きい。青い髪留めで髪を纏めており、私が青い髪留めをねだった原因の十割はその人である。見た目が似ていたことも相まって、私はその人の軌跡を見るのに躍起になった。
自分より遥かに多い敵。何十倍もの大きさを誇る巨人。岩でできた、時折黒く染まったり、燃えたり凍ったりする怪物。圧倒的な強さを誇る、人の上半身を持った獣。それら全てに真正面から立ち向かう、最早恐怖を感じる、「英傑」と呼ばれる其の人。
彼のようになりたい。彼のような強さが欲しい。"個性"を強くすると、彼と共に戦った沢山の仲間のことも知ることができた。でも、その度に、私は思った。「最強」は、彼一人なのだと。
親は自傷を続ける私に対し、何も言うことはなかった。もとから私が異質な個性を持っていると知った時点で、私に向ける感情は恐怖ぐらいしかなかったことには気づいていたから、無干渉で居てくれるのは好都合だった。
体を鍛えて、傷つけて、それでも、足りなくて。
鍛えて、傷つけて。鍛えてもあまり意味がないと知った時は、自分をさらに傷つけて。
傷つけて、傷つけて、傷つけて。いつしか痛みを感じなくなって。代わりに、気持ちがいいと思うようになって。「リンク」と呼ばれたその人に、近づく度に、嬉しくなって。
傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて傷つけて。
そして私は、響香に会った。
響香は、私の自傷行為に対して、初めて会ったその日から、一定の理解を示してくれた。
痛みが快楽に変換されると言っても、気持ち悪いとは言わなかったし、私が願わない限り私を傷つけるようなことは決してしなかった。
初めて響香が私を「可愛がって」くれた時、今まで感じたことがないような、非常に強い、温かくて幸せな気持ちになった。話が逸れたけど、つまり、響香は私が「リンク」に近づくのに、手を貸してくれた、本当に優しい恋人なのだ。
だから、彼女にこの物語は話していない。変だと思われたくはないから。響香が消えたら私もきっと、どこかへ消えるのだろう。一年未満の付き合いなのに、すっかり依存してしまっている。
なんで入試中にこんな事を考えているのかと言うと、目の前にとんでもなく大きいロボットが出現して、ある事を思い出したから。
そういえば、あの物語にも機械がいた。あそこまで大きくはないが、それを補ってあまりある「強さ」があった。「彼」とその仲間も、幾度となくそれの手によってピンチに追い込まれている。
つまり、何が言いたいのかと言うと───
「おいお前、何してんだよ!?早く逃げねえと轢かれるぞ!」
「……逃げる?あ、あなたは開始前に話しかけて来た人ですか。面白いこと言うんですね」
「いや、面白くねぇよ!?さっさと───」
「あんなでかいだけのトロい機械に怖がっているようじゃ、『英傑』にはなり得ませんよ…!」
「……ッ!おめぇ、意外と熱いじゃねぇか…!」
「協力してください。あなた名前は?」
「俺は切島鋭児郎!"個性"は『硬化』!簡単に言うと硬くなる"個性"だ!」
「なるほど。切島さん、"個性"使って踏み台になってください」
「了解!!ってうおぉ!?」
"個性"で硬くなった切島さんを使い、三角飛びをする。高度を稼ぐために頭を蹴ってしまった。申し訳ない。
ビルと0Ptを使って、さらに上へ。0Ptの頭部を目の前にした瞬間、私は武器を持ち変える。
「『鉄のハンマー』……ぶっ壊れろぉぉぉ!!」
「いけぇぇぇぇえ!!」
0Ptの頭部に向かって、思いっきり振り下ろす。当たった部分から、頭部がひしゃげていくのを鮮明に感じ取る。
まだだ。まだ足りない。もっと、強く…!
「……潰れろぉ!!」
ガァァァァァァン!!!
頭部が完全に潰れ、0Ptが機能を停止する。
「……切島さん拾ってええぇぇ!!」
「了解!!」
そのまま自由落下していった私を、切島さんに拾ってもらう。そして…
『終〜〜〜了〜〜〜!!』
「あ…終わっちゃった」
「お前、めちゃくちゃ熱かったぜ!漢じゃねえか!」
「女です…」
「関係ねぇよ!ここで逃げるのは漢らしくねえと思ってたとこに、思いっきりぶっ壊してくれたんだ!ありがとな!」
「あ、はい…あの…頭大丈夫ですよね?あ、いや、頭大丈夫っていうのは、その、私が蹴っちゃったからで…別に切島さんの頭が大丈夫じゃないとか言いたい訳じゃなくて…」
「んなこた言わなくてもわかってるっつの!全然大丈夫だ!お前こそ大丈夫か?」
「はい…元気です…」
「声が全然元気じゃねえぞ…?」
「久々に男の子と話しました…うう…」
試験が終わった。少なくとも40Ptは稼げたはず。最後の0Ptで時間を潰してしまったが、まあ問題ないだろう。ああ、早く帰りたい……響香に抱きしめて撫で撫でしてほしい…!!
「お互いに受かってるといいな!お前名前は?」
「敵無双奈ですぅ…」
「本当に戦ってる時と随分違うな…?」
恥ずかしい…戦闘狂みたいになってるのを見られたのが最高に恥ずかしい…!
「じゃ、またな!」
「はい…ありがとうございました…」
「おう!」
本当に、いい人なんだろうな、と思う。私に気を遣って居なくなってくれるなんて……いやこれ私のためか?分からん。まぁ、私のためということで。
それにしても……
「"ウィークポイントゲージ"……一応強敵判定だったけど、一発で削れちゃった。まぁ、入試で使われるようなロボだったらそんなもんだよね」
そんな、私以外には全く意味のわからないような事を呟き、受験会場を後にした。
0Pt、爆速スマッシュされちゃった…
兵士の両手剣の次は、鉄のハンマーでした。雑魚武器が続くね。
入試試験は無双ゲー適正高いですわね。いかんせん雑魚やからな。
感想評価、よろしく頼む。ヴィランで好きなのはトガちゃんだよ。