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「普通にむずいな
俺は部屋で呪力操作の練習をしていた。
呪力操作で体を強化するのが第一目標だ。
術式はその次だ。
そして呪力操作がとにかく難しい。
どうしても固める事はできるが体に廻そうとしてみると霧散する。
「………イメージか?」
呪力操作をやるにはイメージが必要だ。
なにか分りやすいイメージは
呪力は腹でまわして反転術式は頭でまわす か
やってみるか。
呪力操作で腹に呪力の塊を作ってゆっくりと呪力を流す。
血の流れを意識して血液と共に呪力を体に行き渡らせる。
「これは………成功か?」
呪力が霧散した感覚がないことから体に呪力をまわすことができたようだ。
とりあえず鉄棒を握って握りつぶすようにすると握った部分が歪んだ。
「ハッ、ゴリラかよ。」
そう言いながら鉄棒を捻り丸める。
ゴリラといえばトリカス学校にいたな、トリニティピンクゴリラ。
「(これぐらいなら余裕か)」
丸めて鉄塊となった物をそこら辺に置き拳銃を持つ。
それを呪力で強化した場所に押し付け引き金を引く。
パンっと乾いた音が響き軽い衝撃が響いた。
「(呪力で強化してれば無傷か、呪力サマサマだな。)」
一応宿儺の「解」は余裕で耐えるからな!*1
これぐらいであれば十分生活していけるだろ。
あと拳に呪力を纏ってコンクリート塀を殴ったら粉々に砕けたのだけど。
「とりあえず呪力操作はできた。次はグラニテブラストそれが出来たら反転術式を早めに会得しておきたい。」
えーとなんだっけ?
反転術式を会得するのは死にかけたり黒閃をキめればだっけ?
まぁいいや。
とりあえずグラニテブラストを使って迷惑にならん場所は砂漠だな!
レッツゴ−
ということで来ましたアビドス砂漠。
地平線まで見えるとは広大な砂漠ですね。
とりあえず呪力をポンパドールの先端に集中させる。
目に見えるほど光ってきたら
「グラニテブラスト!」
グラニテブラストが発射される、が
(細くね?)
原作で見たグラニテブラストよりも一回り細いのである
これは要練習だな
呪力出力を上げないと
呪力総量をタンクとするなら、呪力出力は蛇口
その蛇口を広げていかなければ特級には届かない
年単位の呪力を消費する攻撃が「特級クラスの呪力出力」と評されているということはつまり特級呪術師に出せる技の威力は並の術師の呪力数年分に匹敵する
出力は打撃などにも絡み、出力が高ければ防御力も高いのだ
だから今の俺の硬さは原作の石流龍よりも脆い*2
この蛇口を広げるには地道に練習するか黒閃をだして呪力の核心を掴むかのどちらかだ
だが黒閃は呪力を纏った攻撃にて打撃と誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した時に起こる現象である
それを出すのはとても難しい
黒閃は場所を選ばない。
今日出るのかもしれないし一生出ないかもしれない
どちらもありうる。そんだけだ
自己完結をし呪力を集中させる。
呪力操作による誘導弾モドキ
「グラニテブラスト」
5つの青の軌跡が空を飛び砂漠に着弾すると同時に10mはいくような砂煙が立ち上る。
及第点だな。
原作龍は少なくとも十発以上は同時に打ち出せるはずだ。
それはまだ俺が未熟だからに他ならない。
「もっと強くならんとなぁ。」
俺がボソッと呟いた言葉は誰にも聞かれることなく消えていった。
グラニテブラスト!
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