ゴールデンウィーク2日目…
日が高く昇り、人々が活発に行動している時間帯。都会の喧騒から離れた静かな山の別荘の一室で、1人の少女がその目をゆっくりと開いた
「……………ねすぎちゃった」
綾紬芦花16歳、渾身の寝坊である
◇◆◇◆
「ふあぁ……おはよう真実、十握さん」
「おはようございます、綾紬さま」
「あ〜!やっと起きた、もうおそようだよ芦花。朝弱かったの?」
寝すぎた時特有の頭痛&倦怠感と格闘しながらも着替えを済ませ、一階のリビングへと顔を出した芦花を出迎えたのは諫山真実と十握健嗣の2人
真実はカウンターテーブルに座り、十握はその奥のキッチンでお湯を沸かしているようだ
「ん〜、普段はむしろ強い方なんだけどね。昨日ははしゃぎ過ぎちゃったかな…」
「あ〜たしかに。夜だけでもツクヨミ見て回ってヤチヨのライブ観て、その後日が変わるまで[KASSEN]してたもんね〜」
真実の隣の席に腰を下ろした芦花は真実と一緒に昨日の思い出を振り返る
「昨日の[KASSEN]はどれも大変だったね、私夢の中でも戦ってた気がするんだー」
「あはは、それが寝坊の理由〜?でもそうだね〜。私もみんなと遊ぶのは楽しかったけど、ずっとてんてこ舞いだったよ〜」
2人は昨夜の[KASSEN]を振り返り、改めてその内容の濃さに思わず脱力してしまう
「色々ビックリしたり大変だったりしたけど、やっぱまず最初に思い出しちゃうのは鹿嶋先輩…鳴神の戦闘レッスンかな〜」
「…そ〜だね、流石は最強、って感じだった」
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広い土の地面を大きく囲んで仕切る布の幕、その内側には
その野営地の一角で【イロ】【ROKA】【まみまみ】の3人は『まずはお手本を見せる』と言って敵プレイヤー3人を相手にしている【鳴神】を眺めていた
3人の敵はそれぞれ刀、槍、クナイの武器を持ち【鳴神】を中心とするように取り囲んで戦っていた
「ん〜、ギリランキング内ぐらいかな」
対する【鳴神】は[SENGOKU]や[KASSEN]用の装備をしているものの、その腰に差した刀を抜きもせずひたすら回避を続けている
「お〜すっごい、全部避けてる。…でも鳴神さん、なんでずっと避けてるだけなんだろうね?」
―と、戦況が変わらなくなってから1分以上が過ぎた頃。【鳴神】が反撃せずに居るままなことに疑問を抱いた【まみまみ】が呟くようにして友人2人に尋ねてみるも…
「さ、さぁ?私まだ戦い方とかよく知らないし…お手本って言ってたし何か意味あるんじゃない?」
初心者である【イロ】は当然ながら戦闘のノウハウなど殆ど知らず、これまでの付き合いから何かしらの意味が有るのだろうと思う程度
「そっか〜、ROKAは?なんか分かる?前に鳴神さんの配信よく観てるって言ってたよね?」
「ん〜、そうだね〜。私もハッキリとは言えないけど…多分観察してるんじゃないかな?」
少し自信はなさげだが、【鳴神】の行動の意味に当たりを付けてみた【ROKA】
「「観察?」」
「うん、前にしてた初心者講座の配信で言ってたんだ。確か……」
【ROKA】が説明をしようとしたその時、
「詰めろ!!」
刀使いが声を張るのと同時に【鳴神】へと正面から駆け出し、その刀を振り下ろし
「ハッ!」
槍使いが即座に動きを合わせて槍を突き出す
「………」
最後に、クナイ使いが背後からクナイを何本も投げつける事で3方向からの同時攻撃が完成する。どれか1つでも直撃すれば致命傷まではいかずとも、その後にかなりの支障をきたしてしまうだろう
だが…
「いいか3人共、戦いにおいて大事なのはまず"観察”と"予測”だ」
「「「っ!!?」」」
戦況を変えるため、リスク覚悟でおこなった同時攻撃。しかしその包囲の中心に居たはずの【鳴神】はいつの間にか数メートル離れた場所に無傷で佇んでいた
「相手の目線や表情、手足の動き、無意識のクセ。観れるものが多ければ多いほど相手の行動は予測しやすくなり、その精度も増す」
本来なら、攻撃を回避されたことへの衝撃で動きが鈍っている内に相手に反撃するのがセオリー、だが【鳴神】は相手へ視線を向けるだけに留め、少女達への説明を続けている
「予測は常に働かせろ。目の前にいる相手だけじゃなく視界の外にいる奴にもだ。そうすりゃさっきの俺みたい事は簡単に出来る(まぁ俺の場合は"予見”もあるから余計簡単なんだが…)」
その間に動揺から立ち直った3人は一瞬だけアイコンタクトを交した後、クナイ使いをその場に残して2人で【鳴神】を追いかけ、代わる代わるに攻撃を仕掛けていく
「で、もちろんただ相手の攻撃を予測するだけじゃない。こっちの攻撃を仕掛けるタイミングを計るのとその後の攻防の組み立ても含めて予測するんだ」
そう言うや否や、脇腹狙いの槍を躱しその柄を掴み取る
「こういう風に―」
「っ!クソ…」
そして、そのまま槍を相手ごと引き寄せ体勢を崩させる。相手もすぐに槍を手放し少しでも距離を取ろうとするが…
(…"震電”)
「がっ!?」
離れようとした方向と僅かに動いた体の位置すら予測した【鳴神】の拳が腹部に叩き込まれ、その体を吹き飛ばす
しかし―
「…ここ」
突如、吹き飛ばされた槍使いの背後からクナイ使いが姿を表し急襲を仕掛ける。彼は【鳴神】が反撃に出たその瞬間だけが唯一の勝機だと判断し、潜伏スキルを使ってタイミングを見計らっていたのだ
そしてそれと同時にー
(〔閃撃〕!)
味方の槍が掴み取られたのを見た瞬間からこっそりと【鳴神】の背後へと回りこんでいた刀使い。味方の犠牲によって出来たチャンスを逃すまいと攻撃速度上昇の抜刀スキルを発動させて斬りかかる
先程と同じ同時攻撃、人数は1人減っているがタイミングや殺傷能力は先程よりもかなり上。これなら―
((取った!))
「残念、まだだ」
正面から首へ、背後から腰へと放たれた2振りの凶刃ーそれを掴み取っている【鳴神】の
「ーーは?」
目の前にある光景を理解しきれず、刀使いの思考は混乱する
(い、意味分かんねぇ〜…いくらゲームだからって、いくら最強つったって…)
「…白刃取り…しかも片手って……ん?」
ふと体に違和感があり下を見る、なぜか胸に自分の刀が深々と突き刺さっていた
「…は?なんー
で?、と最後まで言葉にする前に刀使いの体は桜の花弁となり、消えてしまった
Side:【ROKA】
「…すごい」
【鳴神】の近くに居た2人のプレイヤーが桜の花弁となり消えていき、視界端の槍のプレイヤーもいつの間にか槍が突き刺さって倒されていた
(気づいたら倒しちゃってた…)
2度目の挟み撃ちの時、1度目よりも危なそうに見えた"それ”は片手での白刃取りなんて漫画やアニメでしか見ないような方法で止められてしまった。しかもー
(攻撃される前に槍を投げて、掴んだ武器を奪って刺し返してた)
2人での挟撃が届く前、【鳴神】は奪ったままだった槍を天高く放り投げ、落下した槍は再び【鳴神】へと向かって来ていた本来の持ち主を突き刺さし、そのHPを0にした。そして残りの2人も同じくいつの間にか奪われていた自分の武器に貫かれた
(私じゃ1対1でも絶対やられてた。配信で見るのとじゃやっば全然違う。これが…)
自分の武器を1度も使わず、私達へのレクチャーをしながら無傷で3人を倒す
(これが最強…【天下無双の鳴神】なんだ…)
こちらへと振り向いた鳴神さんと目が合う。なんでだろう、ただのVRのアバターであるその瞳が何故かとても―
(懐かしい………なんておかしいよね、どっかで似てる目でも見てたのかな…)
「でさ〜!いつの間にか3人倒してたと思ったら『じゃ、実際にやってみるか』って。いやいやムリムリムリ!私達3人共口ポカーンだったもん!ねぇ芦花!」
「えっ!?あ、うん…そうだね」
(思い出すのに集中し過ぎちゃった、危ない危ない…)
真実の大きな声で思考の海から現実へと戻ってきた芦花。返事ちゃんと返せて良かった…。なんて思っていると目の前にサンドイッチとティーカップが置かれた
「こちら軽食とアールグレイになります。よろしければどうぞ」
どうやら十握さんが用意してくれたらしい。お湯を沸かしてたのはこのためだったんだ
「…いい香り、ありがとうございます」
「ありがとうございま〜す!」
真実の方にも同じ物(量は倍ぐらい違う)が用意されていた。時間的に真実の方はお昼ご飯かな
「いえいえ、私は他の方々にも届けて参りますのでお二人はどうぞごゆっくり」
そう言って十握さんは両手のトレイにカップやポット、軽食を載せて2階へと行ってしまった
「ねぇ真実、他の人って今どうしてるの?」
リビングには私と真実の2人だけ。昨日見て回った限りでもこの別荘にはなんでもあったし、まだ出会ったばかりなのを加味しても誰が何処に居るかは見当がつかない
「あぁ、えっとね〜。まず彩葉と美咲さんは2階の奥の部屋で勉強中、彩葉ってば『昨日遊んだ分目一杯勉強する』って張り切ってたよ」
「あはは…目に浮かぶ〜」
「私もちょっと前まではそこで課題してたんだ。鹿嶋先輩も彩葉や私に色々教えてくれてたんだけど1時間くらい前にお仕事あるってどっか行っちゃった」
「そっか〜」
「あと〜渡部先輩と卜部先輩は近くの川で釣りしてくるって」
「釣り?2人で?」
「ううん3人。鹿嶋先輩が釣りするならって呼んだ人と一緒。すごい大きい人だったよ〜」
「へぇ~、わざわざ呼んだって事は経験者だよね…まさかプロとか?」
あの人ならその道のプロとかと何人も知り合ってそう
「かな〜?若い人だったけど…………あっ!そうだ!」
「?、どしたの〜」
「渡部先輩と卜部先輩!あの2人の事!」
「えっ?…あ〜アレね」
そうだった、昨日の驚いたこと2つ目
「ホントビックリだったよ!あの2人も【百華】だったなんて!」
◇◆◇◆
「で?何故あなたがこんな所に居るんです?」
静かな山の中、苔むした大岩や森の木々に囲まれた穏やかで綺麗な川。太陽の光が木々の隙間からこぼれ落ち、ゆらゆらと水面を揺らしている
「あん?なんでって…そりゃ大将に釣り教えてくれって呼ばれたからだよ」
そんな川の渓流にて釣り糸を垂らす3人の男達
「いやいや、そりゃそうなんだけどそうじゃなくって…なんでそんな簡単に呼ばれてんのとか、そもそも拓望とはどうリアルで知り合ったの、みたいな?…その…
「ああ、まだ名乗ってなかったな。金色丸改め
「…
「
「おう、明綱と良季だな。いや〜まさか
「お前が言うか、18位」
「残念、ちょっと前17位になった…っていやそうじゃねぇ。あ〜まぁ俺と大将の事なんだが…殆ど最初に大将が言ったのが全部なんだよなー」
「…拓望の奴は拾ったと言ってたが」
今から1時間程前、近くの川で釣りをしようと思った俺達に『コイツと行ってこい』と呼び出されたのが目の前にいる坂崎金彦
筋骨隆々な肉体に金色の逆立った髪、たまにツクヨミで見かける風貌や聞いたことのある声からまさか…、と思った所で拓望から【金色丸】であるという紹介と端的な説明を受けた。リアルの姿とよく似ているとは聞いていたが、熊耳が無いこと以外本当にそっくりそのままなレベルだ
「おう、去年の秋ぐらいに京都で山籠りしようとしたら色々あって死にかけてよ。たまたま通りかかった大将に拾って貰ってな。そっからはあの人の下で働かせて貰ってんだ」
「「………………」」
呆れるというか、コイツらしいというか…数年もツクヨミで遊んでいれば何度も交流する事があり、現代人からは
「というか去年の秋に京都の山で色々ってまさか…」
「そのまさかだ、明綱」
聞き馴染んだ声に振り返る、少し離れた所から川沿にこちらのへと向かって来ている拓望が居た
「…そのまさか…か。ようやくあの修学旅行で何があったのか話してくれる気になったんだな」
「……えっ!?そうなの!」
「わざわざあの時の事に関わりがありそうな
つらつらと自信有りげに言い立てるが正直確信は無い、俺がただ話して欲しいと思っているだけだ
「…金彦に釣り教えて貰いたかってはホントだけど…まぁそうだな。いい加減話しておこうって思ってな」
「………そうか」
少し気まずげに、それでもこちらを見てハッキリと口にしたその言葉を、どれだけ待っただろうか
「おいおい、そんなようやくか、みたいな顔すんなよ2人共。去年の事だぞ」
確かにそうだ、時間にすれば一年も経っていない。だがそれでもー
「それでも、お前のあんな姿を見て、何も知らずにいるのは心苦しかった…」
「…俺も」
あの日の夜、いつの間にかホテルから抜け出したお前が血まみれの大怪我で帰って来たのを見て以来―
「ずっと話して欲しかったんだぞ」
「…悪かったよ。…かなり信じられない様な話になるし、この先お前らに色々頼み事もするのも増える。それでも聞いてくれるか?」
「「願ったりだ!」よ!」
今さら過ぎる確認だ。俺達はずっとお前に頼って欲しかった
「…はぁ、分かった。…ありがとな」
◇◆◇◆
そうして、7人は遊んで食べて話して勉強してまた遊んで。そして何かを打ち明けて。様々な思い出を作りながらも、いや、作ったからこそあっという間に時は過ぎ
「じゃ、旅行の最後の夜、思いっきり夜更かしするぞー!」
「「「「「「オー!」」」」」」
楽しい最後の夜が今、始まったのである―
◇◆◇◆
「まずは〜せっかく山奥に来て周りを気にしなくていいんだし、リアルでカラオケ大会した〜い!」
「ならカラオケルーム行くか、最新の設備が揃ってるぞ」
「わ〜い!」
◇◆◇◆
「ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ、甘くて苦くて目が回りそうです―」
「彩葉やっぱうまーい!」
「さっすがだよね~」
「本当、綺麗な歌声です」
「次誰だー」
「あ、俺歌う歌う!」
「なに歌うんだよ?」
「ウェカ◯ポ」
「は!?ふる!ムズ!」
◇◆◇◆
「じゃ、次はパーティゲームでもー」
「OK、色々あるぞ。モモパ、モモカー、
「お〜、流石ですね〜」
「まずはどれにする?モモパ?」
「モモパは泣かす」
「えっ」
◇◆◇◆
「イヤーーー!!!こっち来ないでこっち来ないでー!」
「フハハハ!彩葉覚悟ー!貧困神をくれてやる〜」
「あ~あ、すんごいマイナス。彩葉どんまい」
「怖いですね〜、…あら、スリの銀太 」
◇◆◇◆
「皆様、夜食とお菓子を作りましたのでどうぞ。どれもヘルシーな物にしております」
「やった〜、ありがとう十握さ〜ん」
「わ〜美味しそー」
「明綱君、おにぎりありますよ」
「ありがとうございます美咲さん…ん、うまい」
「いいね〜こういうの、友達との夜更かしって感じだ」
「だなー…あワリィ、飲み物取ってくれ」
◇◆◇◆
「ほっ!」
「せい!」
「ヨイショ!」
「わ〜3人共すごーい!」
「う〜ん、確かに凄い。でも…」
「3人で片手腕立て伏せは威圧感ありますね」
(筋トレ…しようかな…)
◇◆◇◆
「………ふがっ」
「…スゥ…スゥ…」
「……ん〜…」
「………ぁ…ん…」
パーティが始まってから数時間。時刻は既に深夜となり、外の深い暗がりの中に虫声や風の吹く僅かな音だけが聴こえる
「…4人脱落か」
「もうかなり遅いからな…」
所々が散らかり、はしゃぎ回ったのがよく分かるリビング。そこでは良季や真実が床に寝そべり、ソファーには芦花と美咲がお互いに寄り添いながら眠っている姿があった
「………」
「…こっちも限界だな」
起きているのは拓望と明綱、そして彩葉の3人。ただし彩葉も限界が近く、既にこっくりこっくりと船を漕いでいる
「布団持ってくるか、十握はもう行ってるみたいだし」
「ああ、俺が手伝って来る。拓望は先に酒寄さんを運んでやれ」
「そうか?じゃあ頼んだ、奥の階段下の倉庫に居ると思う」
「分かった」
チラリと眠っている美咲の方を見てから眠っている者達を起こさないよう静かに歩いて行った明綱。流石と言うべきか足音は一切立たなかった
「(気を使わせたかな…)さて、彩葉ー。まだ起きてるか〜?」
「……うん。おき…てる」
「ははは…さいで。もうすぐ布団来るから待っててな」
「うん…」
虚ろげな彩葉を見ながらこの3日間を振り返た拓望は少しだけ安心する
この3日間、拓望が見ていた範囲では彩葉はいつも楽しそうにしてくれていた。遊ぶ時も、食べる時も、それこそ勉強してる時でも。いつもの日常が楽しくなさそうということではないが、それでもどこか楽しみきれていない所があるように思う
要因は色々有るだろう。3人の家族のこと、自分の将来、勉強とバイトを両立するギリギリの生活。ヤチヨに聞いた彩葉と比べればいくらかマシな状態にはなっていると思うが…
「…たく、みにぃ」
「ん?どうした?」
薄っすらと目を開けた彩葉、意識はハッキリとしていないのだろう、しばらくの間ただじっと拓望を見続けている
「……………ありがとう、楽しかった…ょ」
そう言い残し、夢の世界へと旅立った彩葉の寝顔はとても穏やかであどけない
「………小さい頃以来だな、そんな寝顔見るのは…」
本当に良かった
「こっちこそ、ありがとう彩葉。これからもいっぱい遊ぼう…な」
言ってから気づいた。そうか―
「色々理由付けしてたが……なんだ、俺がまた一緒に遊びたかっただけか」
それこそ、小さかった頃みたいに
「……………あ〜、楽しかった」
ゴールデンウィーク編、完
お久しぶりです。遅くなってしまい大変申し訳ありません。全然書けない状態が続きまして…次はもっと早く更新してみせます。
あと息抜きでこんなのも書きました
ルリドラゴンとヒイロフェニックス
漫画読んだらどハマりしたので良かったら読んでみてください。更新は超かぐや優先なのでたま〜にですが…