なんか思いついた一発ネタ
皆さんは死にたいと思ったことはあるだろうか?たとえば精神が限界を迎えた時とか虚しさを感じた時とか、まあ、死にたい理由は色々あるだろう。俺、シャーレ所属の
「死んじゃダメだからね!?いきなり何するのかと思えば君は!」
この人、先生と呼ばれている人に死のうとすると必ず止められてしまうからである。なんで止めようとするのだろうか?別にこの人には関係ないのに..........
「いや関係あるからね!?君は生徒で私は先生なんだから!」
「わかりましたよ............とりあえず離してください」
そういい俺は先生を振り解く。ちなみに今は首吊りしようとしてた。なんか死なないと落ち着かない体になってしまってるのはここだけの話。まあいいやなんでこんな体になったか話そうか。まずこうなった原因は黒服ってやつのせいだ。なんか死にたいから俺で人体実験してくれって言ったら失敗したらしくこの体になった。なんかすげえ興奮してたけどこっちにとっては迷惑も迷惑、死ねなくなったわけだし、でも一応寿命的なのはあるそう。なんか何十年後かに能力の限界が来てその瞬間死ぬとか。それまではある程度歳を取ったらその姿のままになるらしい。一応ゆっっっっっくりだが老化は進むらしく、死ぬころには35歳くらいの見た目になってるそう。まあ一応死ぬだけマシだな。
「そういえば大丈夫だったんですか?」
「何が?」
「アビドスの件ですよ。遭難したらしいじゃないですか」
「ああ、あれは大丈夫だったよ。シロコが助けてくれたからね」
「そのシロコって人はいい人ですね。砂漠でまともな装備で行かずに遭難しやがったアホを助けてあげたんですから。言ったでしょう?アビドスに行くなら重装備で行けって」
「うぅ.....ごめん.....」
「いいですよ別に、終わったことですし」
俺はシャーレの事務員だ。元々指名手配されてたがシャーレが襲撃されたそん時に先生を助けて事務員になった。指名手配されてるのにいいのかと思ったがシャーレの権力でなんとかしたらしい。すごいね。なんで指名手配されてたかといえば人相が悪くて犯人に間違われることがすごく多かったからだ。ふざけんなマジでだから警察はカスなんだ。
「先生もよくやりますね。アビドスなんてほぼオワコンなのに」
「それが助けない理由にはならないよ。生徒が困ってたら助ける。それが先生だからね」
「............あなたの好かれる理由ってのはそういうところですかね............」
この人に好意を寄せてる生徒は結構いる。そんな人がいるのはこういうところが積み重なってそうなったんだろうな。
「そういえば元気にしてましたか?」
「誰のことだい?」
「えーと、確か......あぁ、緑髪のでかい人、前にアビドス行った時に遭難してたの助けたんです。少し気になって」
「ユメのこと!?助けたの君だったのかい!?」
「そうですよ、なんとなく助けたんでその後関わってなかったんで気になってたんです。」
2年くらい前にビナーって奴が俺を殺してくれるかと思っていってみたけどあいつ弱かったし全く死ねなかった。そしたら遭難してるあの人を見つけて助けた。いつもならスルーするけどなんとなーく助けたくなったのだ。そういえばヘルメット団に攫われてた猫耳の子も大丈夫だろうか。一応助けたけどそのあとすぐ去ったし
「まあいいです。とりあえず仕事しますよ。あんたがいなくなったせいで溜まった仕事が多すぎるので」
「うっ............わかった.....!」
「あと無駄遣いで買ったプラモは早瀬に言っときましたから。あとで覚悟しといてください。」
「えっ!?」
この人は趣味にお金を使いまくって生活費が足りないなんてことがザラにある。それで早瀬に怒られるのがいつもの光景だ。
「何してくれたのさぁ!ユウカが怒ると怖いんだよー!」
「知りませんよ.....無駄遣いしたあなたが悪い。それにそろそろ当番の人来ますよ。確か小鳥遊ホシノって人でしたっけ?当番の人にみっともない姿見せないでくださいよ............」
先生がジャージの襟を掴んで体を揺らしてくる。頭がフワンフワンするのでやめてほしい。
「うへ〜、来たよ〜先生」
「あっホシノ!」
「あなたが小鳥遊さんですか」
先生と戯れている間に当番の人がきたみたいだ。先生は俺のジャージの襟を離し、小鳥遊さんに向かっていく。
「紹介するね!この子がホシノ!とっても強い生徒でたくさんお世話になったんだ!」
「うへ〜よろしくね〜」
「初めまして、俺は紫乃レイです。よろしくお願いします。......言っときますけど俺にその気は無いので安心してください小鳥遊さん、それじゃあちょっと出かけます。」
「えっ!?仕事は!?」
「アビドス行ってたあなたと違って俺は真面目に仕事してたから素の量が少ないんですよ。それじゃあ」
そういい俺はシャーレのオフィスを出る。小鳥遊さんの先生に向けるあの目は恋する乙女の目だ、俺に対しても邪魔者....恋敵を見るような目だったな。さっさと退散するのが吉だ。同性の人を落とすなんてあの人はすごいや。まあキヴォトスって女の人しかいないし女の人が恋愛対象になるのも普通なのかな?まあ他人の恋愛事情に口を出す気もないけど。さて、外出たはいいけどどこ行こうか。別に行きたいとこあるってわけでもないし。
「あそこいくか............」
最近行けてなかったあそこに行こう。久しぶりに自問自答するのもありだ。
「久しぶりだな......ここにくるのも」
しばらく歩いてついた海岸、ここには街を見渡せる時代ハズレの時計台があり、俺は今そこの上にいる。........昔は友達とよく来たな............死んじまったけど
「なんで生まれちまったんだろうな............俺」
確かに生きてて嬉しいことはあった。だけど悲しかったことが多すぎる。大切なものばかり失う人生なら生まれたくなかったと思うほどに
「死ぬな......か」
死ぬ直前の友に言われた言葉、そんな言葉に反して俺は死のうとしている。..........虚しいなぁ..........
「帰るか........」
結構時間経ったしそろそろ帰るとしよう。買ってきたジュースも無くなったし
そんなことを思いながら俺はシャーレへの帰路についた
紫乃レイのざっくりプロフィール
年齢:17
誕生日:4月1日
使用武器:剣、ナイフ、拳銃。剣はゲマトリア製のいつもはただの棒だが戦闘時に黒い剣になるもの
身長:175センチ
体重:不明、しかし筋肉は少しだけだがついているのに心配になるくらい軽い。
見た目:黒髪で頭頂部が白髪になってる、細い、目の隈がひどい。あと死んだ目してる。目は感情によって色が変わったりする。いつもは淀んだ黒。いつも黒いジャージしか着てない
所属:シャーレ