小話、先生のダイエット
レイ「先生この前ダイエットするって言ってませんでしたっけ?そのお菓子はなんです?」
先生「こ、これは....!その、なんというか.......チートデイ!チートデイなんだよ今日は!」
レイ「へえ、毎日夜中にお菓子食ってるのにチートデイと.......」
先生「な、なぜそれを!?」
レイ「カマかけただけですよ。はい、お菓子没収です。」
先生「そんなぁ〜!」
レイ「美味しいダイエットメニュー作ってあげるんでそれで我慢してください」
先生「いいの!?やったー!レイの料理は毎日食べたくなるぐらい美味しいからね!」
レイ「それ無意識にやってます?」
先生「?。あっ、ごめん!」
レイ「いいですよ別に、気にしないですし」
以上、本編どぞ
ドカアアァァン!
「くっ!?や、やられてしまいました........!ふ、復活の呪文........を......」
「.........信じられない.........どんな方法で来るのかと思ったら、よりにもよって強行突破だなんて」
「この子がアリスちゃんですね。とっても可愛いですねー、6番目のエージェントメイドとして育てたくなってしまいます。連れて帰ってもいいですか?」
「それはダメ。今は生徒会を襲撃した犯人の1人なんだから.......とりあえず一旦、生徒会の反省部屋にでも閉じ込めておくわ」
「それにしても........まさかエレベーターの指紋認証システムを突破するためとはいえ、無理やり扉を打ち破るだなんて」
「確認しました。エレベーターのセキュリティロックをすぐに修理するには難しそうです。対処としては、丸ごと取り替えるしか.......」
「そう、それじゃあ新しいのに交換........ううん、ちょっと待って。多分だけど、あのアリスちゃんの意味分からないくらい巨大な武器........エンジニア部で作られたものに違いないわ」
「こういう時はいつも、エンジニア部に依頼してたけど...... そこに、がある可能性も捨てきれない。......一番強力そうなセキュリティを購入して、急いで取り換えて。ただし、エンジニア部製じゃないもので。」
───────────
どうやら計画は順調に進んでいるみたいだ.........だが早瀬は天童の武器を見てエンジニア部とのパイプを察知するだろう。まあ想定内だし問題ないが.........それよりもだ。エンジニア部のトロイの木馬がうまくいけばいいが
「エンジニア部から連絡が来てたよ。こちらエンジニア部、トロイの木馬を侵入させることに成功した......ってね」
「よし、なら次のステップに移ろう。時間になるまで一旦待機だ。」
────────────
────────
────
「時間だね。みんな!動こうか!」
「はあ、緊張する.....!こんな気持ち、古代史研究会の建物を襲撃した時以来。」
「猫塚と白石さんは?」
『もうお客さんを迎える準備はできてるって』
小鈎から通信が入る。どうやらエンジニア部もうまく行ったみたいだ。さて、これからだな。こんなふうに仕事をするのは久々だ。うまくいくといいが
「コトリとマキは?」
『こっちも準備OK、待機中だよ』
「よし、第二段階開始だね....!」
「じゃあ先生」
「うん!作戦......開始!」
そうして作戦が始まった。後で早瀬に怒られるだろうが仕方ない。何か料理を作って宥めよう。味覚がないから味見とかはできないけど、まあ美味しいっていつも言ってくれるし大丈夫だろう
──────────
「えーっと、この辺で良いんだっけ?」
「すごく奥の方まで来た感じですが......恐らく間違ってはいないかと」
「ふふふ........こんばんは、良い夜ですね。お二人のここまでの行動は、監視カメラで全て見せていただきました。薄々お気づきかもしれませんが、あなたたちの計画はもう失敗しています。お早めに投降することをお勧めしますよ。」
セミナーの中に侵入したモモイとミドリ、しかし当然監視カメラで監視されていて、その行動は筒抜け、メイド部が来てしまったようだ。
「あらためまして、私はC&Cのコールサイン・ゼロスリー.本名は秘密ですので、謎の美女メイドとでもお呼びください。」
「あ、アカネ先輩!」
「特技が「暗殺」で有名な、あのアカネ先輩?」
「うーん........一応秘密のエージェントのはずなのですが、いつの間にそんな知られ方を.....正体を明かさない系ヒロインは、もう時代遅れなのでしょうか......?」
「色々知ってるよー。コタマ先輩によると、どうやら最近体重が......」
「ま、待ってください!その情報漏洩は流石に問題がありますよね!?その情報に関しては永久に黙っていていただきます........!さあ、そろそろ姿を見せていただきましょうか、モモイちゃん、ミドリちゃん!」
メイド部に追い詰められた2人にもう打つてはない、しかし.......
「.........ふふふ.....まだ気づいてない感じかな?失敗してるのは、そっちの計画のほうだよ?」
「はい?」
「は〜い、アカネ先輩!寮に戻ろうとしたんだけど、道に迷っちゃってさ〜」
「あ、あなたたちは!?」
「あなた達はと聞かれたら!説明するのが世の情け!どんな質問にも答えを提供!エンジニア部の説明の化身、豊見コトリ!」
「芸術と科学のコンビネーション!ヴェリタスのデジタルアーティスト、マキだよ!」
姿を現したモモイとミドリ、しかし、その2人はモモイとミドリではなく。エンジニア部の豊見コトリと小塗マキだった
「そんな、ここにきたのはモモイちゃんとミドリちゃんだったはず!?監視カメラで、確かに.....!」
──────────
「そろそろ録画映像だとバレただろうな」
作戦その二、録画映像をはっつけてピンク才羽と緑才羽がいると誤認させ、エージェントを1人向かわせる作戦。これでシステムでセクションが閉鎖されるため、エージェントを分裂、捕縛することができる。作戦の成功率は上がるはずだ。最悪、俺が単騎で突っ込んでとればいい。ちなみにこれは提案したら先生達に即却下された
「エレベーターが来た!それじゃあ、本当に入るとしようか!」
「先生、手を握っててください」
エレベータに乗り込む。扉が閉まる時、サイレンが聞こえた。おそらく早瀬が気づいてかけたのだろう。
──────────
「お姉ちゃん!ハレ先輩から連絡、アカネ先輩を閉じ込めることに成功したって!」
「よし、指紋認証システムも正常に作動したね」
「これで生徒会役員も全員拘束できたはずだ。これで動けるのは俺たちだけ」
早瀬が新しく設置したと思われるセキュリティ、あれはエンジニア部製より少し弱く見えるが、ちゃんとこちらが用意したものだ。おそらくエンジニア部製とは思わなかったのだろう。ここら辺をバレないようにしたのはさすがエンジニア部だな
「どうせならアスナ先輩も閉じ込めたかったけど、まだ居場所がわかってないんだよね?」
「小鈎が調べたが見つからなかったらしい。おそらくミレニアムにはいないと考えられているが......あの人の直感はすごいからな。もしかしたら戻ってきてるかもしれない」
「ま、今のところ計画通りなんだし、気にしない気にしない!」
気にしないとダメなとこじゃないのか?それ。計画ってのは思い通りにいかないのが常なんだし、逆に思い通りに行きすぎるのも警戒が必要なくらいだしな
そのあとも生徒会の役員に見つかったりしながらも進んでいき、差し押さえ品の鏡がある時までもう少しというところになってきた
「最後のシャッターを解除!ふふっ、今やこの生徒会専用フロアは私の思うがまま~♪さて、もう少しで「鏡」がある差押品保管所に............」
『モモイ!伏せて!』
「!?」
ドカアァン!!
「うわあああっ!い、今頭の上を、なんか凄まじい威力の弾丸が!?壁に穴が空いてるんだけど!?」
「対物ライフル......十中八九メイド部だな」
「カリン先輩だね....!」
つまりここら一体は狙撃ポイントということ........少し面倒だな。まあエージェント集団に狙撃手がいるのは当たり前なのだが
「ふせろ、まだ来るぞ」
ドカァン!!
「うわあああぁあああ!?」
「白石さんがなんとかするはずだ。それまでは耐えだ。」
少なくとも、遠くからの狙撃な以上こちらからどうこうはできない。白石さんがなんとかしてくれるのを待つしかないのが現状だ。ナイフをぶん投げて目を潰すことも考えたが流石に可哀想だしな。
「ほら、先生少し捕まっててください。2人とも走るぞ」
「ちょ、ちょっと!?担ぐのはちょっと!」
「?お姫様抱っこは嫌なんでしょう?」
「いやでもこれは!」
「口閉じておいてください。舌噛みますよ」
「あっちょまっ────
────────────
────────
────
「狙撃が止みましたね......」
どうやら白石さんがなんとかしてくれたようだ。なんか椅子みたいなもので戦ってるのが見えた。
「うぅ.....気持ち悪い.......」
「大丈夫先生?」
先生が酔ってしまったらしい。まああれだけ動けばそうなるかな。
「さっさと行くぞ、長くは持たないかもしれないし」
とにかく、猫塚と白石さんがなんとかしてる間に急がなければ
そう考えていると、突然あたりが揺れ始める。
「えええっ!な、なに、地震?」
「爆発、みたいだけど..........まさか!?」
「多分だがシャッターで分断してたメイド部の1人が爆弾を使ったんだろう。急いだほうがいい。それにまだ白石さんたちの策も残ってる」
白石さんたちが停電を起こしてくれるらしいが........うまく行くかどうか
「あっ、停電した」
「急ぐぞ!」
──────────
「さっきの停電ってウタハ先輩たちの策が成功したってことだよね」
「うん、そのはず。」
「先生、足元気をつけてください」
「うん、ありがとう」
これで俺たちを追跡するのには時間がかかるはずだ。だけど一之瀬さんがどう来るか。あの人は神出鬼没だしな。正直一番のイレギュラーになりかねん
「ここさえ抜ければ......」
「うん、もう生徒会の差押品保管所のはず。ようやくこれで.....!」
「お、やっと来たね!遅かったねー、だいぶ待ったよ〜」
「一之瀬さんか。」
どうやら一之瀬さんが待ち構えてたようだ。いるとは思ってたがここでか
「久しぶりレイ君!それにようこそ、ゲーム開発部!あと、.......先輩、だっけ?」
「先生ですよ」
「あっ、そうそう!先生だ!」
一之瀬さんのその症状はいまだに治らんのか。治ってくれるといいが神秘の代償だしな。無理だろう
「ずっと会えるの楽しみにしてたんだよ〜?」
「アスナ先輩!?どうしてここに!?」
「どうしてって言われても〜......なんとなく?」
「相変わらずすごい直感ですね......」
この人の直感はすごい。これも神秘によるおかげらしいが代償でとても忘れっぽくなっている。いや、忘れっぽいの次元じゃないかもしれないが
「まあいいや!はじめよっか?」
「先に行ってください。先生、才羽姉妹も」
「ダメだよ!レイはヘイローがないんだよ!?」
「大丈夫です。一之瀬さん程度なら俺1人でなんとかできます。鏡を回収するのが優先でしょう?」
「それは...!そうだけど!」
「行こう先生!レイも怪我しないでね!」
「モモイ!?」
「いきましょう先生!一番強いレイさんに任せるのが一番です!」
「っ!.....わかった!行こう!でも絶対怪我しないでよねレイ!」
「わかってますよ」
そして先生たちは先に進もうとする
「行かせるわけないでしょ!」
「おっと、俺を倒してからにしてくださいよ一之瀬さん」
先生たちを撃とうとする一ノ瀬さんの前にナイフをかまえ立ち塞がる。
「じゃあ前の時のリベンジマッチと行こうか!」
「なるべく怪我させないようにできたらいいんだが......」
そして、俺と一之瀬さんの戦いが始まった。俺がするべきことは3人を無事送り届けることと、なるべく一之瀬さんを怪我させないように制圧することだ。なんとかなればいいが
レイの友達5
お姉さん的立ち位置だった人。生徒を集めてボスに対しクーデターを起こすも制圧され、主犯として見せしめ処刑されてしまった。
見た目は緑髪にピンクの目