湯たんぽ猫です。難産です
「............可哀そうに、眠れないのですね」
「っ!?」
「それもそうですよね。正義実現委員会が傍にいない状態...........不安にもなりますよね、ナギサさん?」
「う、浦和ハナコさん...........!?貴女がどうして、ここに...........!?」
「それはこのセーフハウスをどうやって知ったのか、という意味ですか?それは勿論、全て把握してるからですよ。合計87個のセーフハウス、そしてそのローテーションまで..........ふふっ♡」
「..................!?」
「変則的な運用も凡そ把握しています。例えば............今のように心から不安な時はここの秘密の屋根裏部屋に隠れるという事も♡」
「なっ..............!?」
「動くな」
「...........!白洲アズサさん、浦和ハナコさん..........まさか............!【裏切り者】は一人ではなく、二人...........!?」
「俺もいるぞ。」
「あな、たは.........!」
随分俺がいることに驚いた様子だなあ、まあシャーレ所属が裏切り者としてくるとは思わないだろうしな
「裏切り者は3人..........!」
「俺らはただの駒だよ。単純な頭してるな、お前。まあだから補習授業部なんて馬鹿げたもの作ったんだろうが」
「.....!それ、は............いえ、それもありますが!一体どうやって..........ご、護衛の人達が居た筈です!正義実現委員会程では無くとも戦闘の心得がある人達を配置していた筈なのに、どうやって..........!」
「全員俺が始末した。」
「は.......?何を言って...........!」
だいぶ驚いた様子だ。まあ筋がいいやつが多かったしそれなりな数いたからな。それが全部始末されたとなれば驚くだろう。
「まあいいや。おい、ゲロ女。お前に聞きたいことがある。」
「今更何を........!」
「阿慈谷と下江、先生のことだよ」
「っ!」
「.......少なくとも、あいつらは無関係だ。それはお前が一番よくわかってるだろ?なのに、なんであそこまでやった?それに先生はヘイローがない。試験会場の爆破は、一歩間違えれば死人が出たんだぞ?」
「っ......!」
こいつがしたことは決して擁護できることじゃない。補習授業部には裏切り者がいない上、本当の裏切り者なんて分かりきってるのに目を逸らしていたんだからな。
いや、本当にわかっていなかったのか?それはそれでバカだとしか言いようがないが
「..........ヒフミちゃんは、あなたと仲が良かったじゃないですか。どうしてこんな事をしてしまったのですか?ヒフミちゃんがどれだけ傷ついてしまうのか、考え無かったのですか?」
「............そう、ですね。ヒフミさんには申し訳ないことをしました。ですが、全ては大義のため。確かに彼女との間柄だけは、守れればと思っていましたが...........私は...........」
「.............もういい、お前は、しゃべるな.......最後に指揮官からのありがたいお言葉を聞かせてやる。耳の穴かっぽじってよく聞けよ。...........『あはは........それなりに楽しかったですよ。ナギサ様とのお友達ごっこ』............だそうだ」
「.......っ!?ま、まさか、ということは......!?」
次の瞬間、この屋根裏部屋には銃撃音が鳴り響いた。
──────────
「.........桐藤のことは頼んだ。俺は暴れてくる。」
「分かりました。.......くれぐれも、気をつけてくださいね?」
「..........何かあったら、報告する」
そういい俺は駆け出す。アリウスの部隊の裏に回らなければいけないから少し急がないとな.............
浦和と白州とは一旦別行動を取る。目的は敵をなるべく減らすこと、敵に嘘の情報を流すために白州には目的地にまで誘導してもらう。俺のすることはその時に敵をなるべく減らすことだ。
つまりやることは白州が敵を誘導してる時に後ろから追いかけて追い詰める。挟み撃ちの形だ。
「さて、これからどうなるかな.............」
裏切り者の正体は聖園ミカであってると思うが.........もし違ったら面倒だなあ...............百合園さんはまだ警戒してるのか正解を教えてくれなかったし
「そろそろだと思うが.................いた.......」
建物をうまく伝っていくと、アリウスの部隊が見えてきた。流石に数が多いので全滅は無理だ。それに、そんじょそこらの生徒たちより圧倒的に強いからな。
「よし、作戦開始だ」
──────────
「ほい、もう1人」
「な、なんだこいつ!?化け物か!?」
これで50人目..............まだまだいる。だいぶ多いな。ここで減らしとかないと面倒になりそうだ。
「クソ..........!これでも喰らえ!!!!」
「あっ、やべ」
防御を疎かにしていたせいで思いっきりロケランを喰らってしまった。クソッタレ、当てるならちゃんと殺せよ。右腕欠損と胴体に穴が空いただけじゃねえか。しかも中途半端に内臓飛び出てるし...........
「ヒッ.......!なんでそれで生きて............!」
「あー..........すまん、グロいもん見せちまったな。とりあえず眠れ」
ロケラン撃ってきたやつの腹を蹴って気絶させる。...........周りも怯んでるな。これでも少しは動けるし再生を遅らせてこのまま攻めるか。
「ヒッ.......!こんな化け物に勝てるわけ..........!」
「オエッ............」
「血が.........!飛び散って、顔に..........!」
「ひ、怯むな!あの状態なら勝てる!攻めろ!!」
............少しトラウマ残しちまったか?まあ、これはアリウスでもなかなか見ないほどのグロさだしわかるけど......................もうちょっと慣れといた方が良かったと思うんだけど。そんなこと考えてる暇あるなら殲滅しよう
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「.........これで全部か..............さっさと体再生させよ」
一応胴体は元から再生遅いから戦闘中も再生させてたおかげでほぼ治ってるけど
「.........我ながらグロいな......................」
周りには臓器が飛び散り幾つもの血溜まりができている。............これ処理する人大変そうやなあ...........一応内臓だけは片付けとこ。てかどっかに心臓あるから回収せんといけんし
「う............流石に匂いがすごいな...............あった......心臓だ」
心臓を掴んで思いっきり元の場所に捩じ込む。..........痛いな
「少し疲れた............なんかすげえ頭痛い..............」
なんでこんな頭痛いんだ?アリウスの奴らがなんか使ってるのかぁ........?
「..............これか..........?なんだこれ」
なんかこいつら装備に変な機械付けてるな............こいつのせいか?
「.........確か白州も................銃に似たようなもんつけてたっけ。まあいいや、さっさと合流しないと」
──────────
「なんなんだよ.........!この量は.......!」
白州たちのところに向かう途中の道にいた大量のアリウスの部隊を薙ぎ倒しながら進んでいるが。いくらなんでもこの量は多すぎる。
「クソッタレ..........傷が増えてくせいで体力だけ削れてく」
再生で体力が削られる上なんかの機械で頭が痛いのが続いている。それに内臓関連が治ってないせいで動きが鈍い
「ちっ.........早く行かなきゃ..........!」
──────────
「オラァッ!!!」
「っ.....!誰!?」
「レイ!」
「大丈夫か!?全員!」
合流地点にやっと到着。とりあえず先生たち襲ってたアリウスの奴らがを吹っ飛ばした。
「そうか.......君が悪魔って呼ばれてた............」
「聖園ミカ.........やっぱあんたか........!」
「はあ、ナギサちゃんもセイアちゃんもいないって言うのに、邪魔しないでほしいなぁ..............」
「............!」
「まあいいや。増援部隊もまだまだくるみたいだし、続けよっか?」
「ミカさん、ひとつ聞かせてください!セイアちゃんを襲撃したのも、あなたの指示だったんですか!?」
「........?あはっ、ハナコもそんな目をするんだね。うん、私の指示だよ。セイアちゃんってば、いつも変なことばかり言って。楽園だのなんだの、難しいことばかり。でもヘイローを破壊しろとは言ってないよ。私は人殺しじゃない」
「ただ卒業するまで、檻の中に閉じ込めておいた方がいいなって思っただけ。でも、自然とああなっちゃたの」
「ゲスが............!」
イライラする。こいつは何も思ってないのか?人が1人死んだんだぞ?
「それ以上は、当事者に聞いた方が早いんじゃないかな?...........ねえ、白州アズサ。なんだか一部誤解があるみたいだし、私の代わりに説明してくれない?」
「セイアちゃんがあんな事になっちゃったのが、ここまで事態が大きくなったきっかけなんだよ?そこからもういろんなことがどうしようもなくなっちゃったわけだし........ねえ、そのあたりどうおもっ!?」
「てめえは!もう!喋るな!!!」
カスが色々話しているがんなこた知らねえ。こいつを殴らないと俺は気が済まない。
「いったいなあ........女の子を蹴るなんて、どうかと思うよ?」
「黙れ、トリニティの汚物。類は友を呼ぶってやつか?桐藤もクソだったし、ある意味お似合いかもなぁ......!てめえら!!」
「............黙って」
もうこいつはボコボコにするまで許さない。必ず豚箱に入れてやる。
「..........?爆発音?」
「トリニティの一部の生徒が、こちらに向かってきているようです!」
「.......?なんで?ティーパーティーの戒厳令に背くような人たちは、もう............」
「......いますよ。ティーパーティーにも命令できない、独立的な集団が」
「確認できました、大聖堂からです!ということは...........シスターフッド!?」
「シスターフッド.........!?っ、浦和ハナコ...........!」
「........まあ、ちょっとした約束をしまして」
「約束........?」
「あなたは知らなくてもいいことですよ、ミカさん」
ドカアアアアアン!!
「きょ、今日も皆様に安寧がありますように............」
「し、失礼します...........」
「シスターフッド、これまでの慣習に反することではありますが..........ティーパーティーの内紛に、介入させていただきます。ティーパーティーの聖園ミカさん。他のティーパーティーメンバーへの傷害教唆及び傷害未遂で、あなたの身柄を確保します。」
「歌住サクラコ..........あはっ。流石にシスターフッドと戦うのは初めてだなー。なるほどね、これが切り札ってこと?...........浦和ハナコ、どうやってシスターフッドをうごかしたの?」
「..........何を支払ったの?」
「...............」
「.........うん。興味深いね。さて、片付けないといけない相手が一気に増えちゃったなあ」
「ようやく顔色が変わりましたね、ミカさん」
「........そうかな?まあどうせホストになったら、大聖堂も掃除しようと思ってたところだし。うん、一気にやれるチャンスだったって考える事にしようかな」
「..........先生、あの女は俺が相手するので他の人たちでアリウスどもを」
「..........無茶はしないよね?」
「えぇ、もちろん」
あいつはとにかく殴らないと気が済まない。八つ当たりには絶好の相手だしな。
「あれ?君1人?舐められたもんだね」
「いいからさっさと構えろよ。俺がお前をぶちのめすだけなんだから」
レイの友人7について
・元気
・うるさい
・友人8と百合カップル
・レイの妹(自称)
・紫髪にオレンジの目
・酸っぱいものが好き
レイとしてた会話
友人7「お兄ちゃああああああん!!!!!」
レイ「っ.............!耳が....................!!」
友人7「あれ?どうしたの?」
レイ「てめえのせいで鼓膜逝ったんだよ!俺はお前のお兄ちゃんじゃない............!」
友人7「ごめんね!!!!それよりも聞いて!!!この間ゴミ捨て場でね!星図鑑ってやつを見つけたんだ!!!!!」
レイ「星図鑑?」
友人7「うん!今度任務で外行く時にこの白鳥座?ってやつ見てみたいの!!お兄ちゃんも一緒に観にいこ!!!」
レイ「..........いけたらな」
レイの友人に名前はつける?つけない?
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つけてほしい
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つけないでいい